☆☆☆生笑ママの気まぐれ日記 手術☆☆☆
2007年11月2日(金) 入院1日目
とうとうきてしまった。
朝、家を8時に出発。高速を乗り病院に9時到着。小児科外来を受診し診察。1ヶ月以内に保育園ではおたふく、水疱瘡が流行っていたことを伝える。
その後、こども病棟を受診。鼻の穴に綿棒を入れて感染病にかかっていないかのチェック。結果は異常なし。
その後、こども病院へ。5人部屋で誰もいない。 心エコー・レントゲン・心電図・採血をする。
ここの病院は病着がなく、おまけに付き添いのベッドはあるものの布団がない。困った。ホントに困った。
生笑の服なんて肌着しかもってきていないし・・・パジャマなんてなにも持ってきていないし・・・
困った。困った。で、始まった入院生活1日目。
2007年11月3日(土) 入院2日目
プレイルームへ遊びに行く。いろいろな病気の子供達に出会う。
この病室は心臓さんの部屋だそう。最近、すごく空いているのだそう。プレイルームで仲良くなったお母さんが言ってた。
麻酔科医からの話。9時に手術室に入ってから1時間〜1時間半は人工呼吸をつけたり、右の首からカテーテルを入れ心臓に薬を入れたり準備をする。 実際の手術開始は10時〜10時半。
2007年11月4日(日) 入院3日目
今日も検査をすることなく平和な1日。今朝から少し鼻水が出ている生笑。病室の窓側はとても寒い。風邪をひかしている場合ではない!!
鎖肛の子供さんが結構 入院している。
2007年11月5日(月) 入院4日目
生笑はとっても元気。
運動会で披露してくれたピクニックマーチ♪でダンスを披露してくれる。よく笑い アンパンマンと言うようになった。入院してなにか、ひとつでも出来るようになったらいいな、と思っていたが、アンパンマンと言えるようになった。
15時から ルート確保。ガーゼを眺めてはひっぱたり・・・
17時30分より先生からの手術説明。
・心房中核欠損はパッチ閉鎖術、ゴアテックスと言うものを使って穴をふさぐ。
・心室中核欠損は半閉鎖術または閉鎖術。
・三尖弁閉鎖不全は三先弁形成術。
病名以外にダウン症だと言うことも頭の片隅においておかないといけない、と言われた。やはり・・・ダウン症は感染症を起こしやすいらしい。術後の感染はどんな手術にでも怖いけどダウン症の子供は特に感染症には気をつけないといけない。約9時間の手術で人工心肺を使う。
2007年11月6日(火) 入院5日目 手術日
朝早くから目が覚める。大部屋に一人なので豪快にICU行きの荷物と宿泊用の荷物と控え室用の荷物を分ける。
朝 8時半 少し眠くなる薬を飲ます。泣きながら飲むので ジーんとくるものがあった。いよいよ、と思ったら泣けてきた。
抱っこしたまま手術室へ。9時。
2階の子供病棟の外来の部屋で待機。パパの両親、ママの両親も駆けつけてくれてみんなで待った。
15時丁度に終わったとの連絡あり。
先生からの説明。三尖弁の逆流も治ったし、穴も心房、心室とも完全閉鎖したとの事。驚いたのは 出産前から言われていた三先弁の位置がわるいのではなくて 弁が壁にくっついていたそう。(ちょっと 説明が下手なので理解できないとはおもいますがごめんなさい)
重度の三尖弁のもれが 軽度のもれにまでなった。少しのもれがあっても 将来的に再手術はおそらくしなくてよいだろうとの事。
安心した一言だった。医者ってすごいね。ありがとうございました。
先生からの説明を聞いた後 ICUに入り面会。 スヤスヤ眠って 肌がとても綺麗。手も足も肌色をしている。いつもみたいに赤くない!!手術は成功したと 一安心。
その後、17時の面会。いびきかいてよく寝ている。なんら変わりのない生笑。人工呼吸器がすでにとれていた。
ICU・・・4年ぶりにICUに。懐かしい臭いをかぎながら。4年前はこのICUで全く生笑は動かずおしっこもでずひたすら機械だけが鳴っている状態で 生きられるのも時間の問題と先生から言われていた。あ〜・・・あれから4年かぁ。
夜はパパと京都ファミリーハウスのパイン泊。
2007年11月7日(水) 入院6日目 術後1日目
昨日 手術をした子供とは思えない程の回復ぶり。
11時の面会。朝から看護師さんに頭を洗ってもらい、お茶も少し飲んだそう。昼から食事も始まるらしい。ずっと寝ていたのに30分の面会が終わり帰ろうとしたときに大泣き。かわいそうで抱っこもしたいけど無理だし・・・。かえって、大きい声で泣いていて安心。
15時の面会。お昼ご飯 沢山食べたそう。相変わらず寝ていたけど顔色はいい。
昼食後丸田町通り沿いのネットカフェへ。生笑ののんびり日記みてBBSの返事を書こうか迷ったけど家に帰ってからゆっくり書こうとおもいそのまま放置。京都の病院はネットが使えない!!不便だなぁ。
17時の面会。夕食に間に合う時間に行って食べさすつもりやったけどまた寝てた。結局 目をあけることも泣くこともなく1時間が過ぎてしまった。先生から金曜には4F(病棟)に戻れるでしょう、と言われた。
心臓にはドレーン、点滴は無数、オシッコの管がはいってる。
2007年11月8日(木) 入院7日目 術後2日目
11時の面会。ずっと寝ている。と、言っても10分しか面会できなかった。11時ちょっきりに面会に行くと心臓にささっているドレーンをはずしてもらっているところで待っていたら10分しか面会できなかった(−−)
パパのお母さんとランチ。
15時の面会。右手の点滴もはずれていてかなり身軽になっている。
始めて元気に目をあけている生笑をみた。まだ笑顔はないけどいないいないばあ♪を右手でしてくれる。
おやつがタイヤキで食べさすと食べた。胸をトントンたたいたり、美味しい、食べたいのマカトンをして表現してくれる。
生笑はパジャマの上のみ着て寝ている。
17時の面会。尿の管とれる。
ご飯を食べさせたけど少ししか食べなかった。ヨーグルトも3口ほど。ベットで少しもたれながらお母さんといっしょのビデオを見ている。
明日 病棟に戻れるらしい。
今日は一日 泣き声は聞いてないし、笑顔もなかった。
2007年11月9日(金) 入院8日目 術後3日目
11時に4Fへ。4日でICUを脱出。ICUから出てきた生笑は大泣き。抱っこをして4Fへ。
4Fでは個室へ。食欲ない。泣かない。笑わない。昼からは ベットで横になっているものの寝ない。声も発しない。
20時に寝るものの 機械がよく鳴る。1時 3時 5時 水分与えたり オムツ変えたり。一晩 生笑とベットで寝た。いつもなら動きまくりの生笑だが何も動かず目だけあけて起きている。
明け方 オムツを変えようと布団をあげるとシーツが血だらけ(−−) 点滴 はずして明日にしてもらう。生笑はじっとして嫌がることなく針を取ることができた。そういえば 酸素の管も嫌がることなく じっとつけている。たまに 自分で位置を変えたりもする。
「寝る?」「眠い?」と聞くと大きく「うん」とうなずく。「お茶いる?」と聞くとうなずく。また、マカトン法で飲むのジェスチャーをして教えてくれるようになった。
2007年11月10日(土) 入院9日目 術後4日目
今日は パパ、ママ家の両親が来てくれた。まだ 個室。
生笑は アンパンマンを披露してくれたり、かわいい♪と指をほっぺにあててみたり♪
手術後 初めて笑顔を見た。まだ全開の生笑ではないけど少しずつ夕方から笑顔が出てきた。
昨夜 とった点滴は薬でOKになった。点滴がはずれるとかなりラクになる〜。
2007年11月11日(日) 入院10日目 術後5日目
点滴もない事でやはり 生笑もラクになったのかな?昨夜は生笑も私もよく寝れた。
寝ているときでもずいぶと動くようになった。昼間はベットに立てるようになった。
落書きで○と書けるようになった。
薬がとても不味いみたいで朝昼夜と苦戦している。
昼からオペのキズの消毒と首からカテーテルをいれた後のガーゼがとれた。首は何箇所もキズがあった。
13時に泊まっていたパインを引き払う。京都には宿泊施設が完備されていてしかも安い。一人 1泊1500円。2人目から500円アップするだけ。パインは生笑がICUにいる間 使わせてもらった。病院のすぐ近くにマンションがあるので 面会時間以外の時間はマンションに戻ってゆっくりすることができた。 こんな宿泊施設は 滋賀にはないそう。
2007年11月12日(月) 入院11日目 術後6日目
今日の朝は目覚めがよかった。生笑を見るとうつ伏せで寝ていてびっくり。キズ痛くないのかなぁ・・・しかし 自分では戻ることができないのかジーとしていた。
生笑はベットの上をウロウロ歩いたりして元気になっている様子。 声も少しでるようになった。
午前中に個室から心臓さんの大部屋へ。オペ前は一人やった部屋がいっぱいになっていた。
朝から レントゲン、昼からエコー、心電図、採血。 エコー、心電図は薬を飲まなくてもじっとしていられるようになった。成長したね〜。
今日の検査に異常はなかったらしく 今週末にでも退院できるかな?と、のこと。
2007年11月13日(火) 入院12日目 術後7日目
昨夜 今週末に退院かな、と言われていたのでパパと退院する日にちを決めていたのに 今朝の教授回診で「昨日の血液検査の炎症反応が高いので、薬を飲みながら様子をみていきましょう。ダウン症のお子さんでよくあることです」と言われた。マジで〜。教授に数字を教えてもらうなんて事はできないので ソッコウで看護師さんに昨日の血液検査の数字を教えてもらう。白血球12500 CRP7。ちょっと高めやね。
夕方 生笑の舌にブツブツを発見。先生に診てもらうように頼んだけど忙しくて相手にされず、明日になるそう。
2007年11月14日(水) 入院13日目 術後8日目
朝からレントゲン、採血。
血液検査の結果はCRP7と横ばいの数字。
数字が高いから退院できないのではないらしく、本人の元気さが重視されるらしい。 生笑はすっかり元気です(^^)
昨日から気になっている舌はなんとなく溶連菌の気がするから 早く診て欲しいと頼んだ。先生いわく溶連菌やったら血液検査の結果に値がでている。もし そうやったとしても今している処置に何もかわりない!と言われた。 そこまで先生が言うなら・・・たしかに抗生物質も飲んでることやし。じゃ、生笑の舌は何だ??
2007年11月15日(木) 入院14日目 術後9日目
教授回診の時「まだ 数値が変わらないのでもう少し様子をみましょう。」と言われた。 なんて 物静かに話をしてくれる先生(オペしてくださった教授)なんでしょう。昨日の先生とはえらいちがいだぁぁぁあ。
今日も熱は上がったり、下がったり。38度台まで上がるから困った。しかし ご飯は沢山食べて元気もある。ワァワァ言うし、お風呂の嫌がるギャーギャ声も立派!!元気な生笑。
早く退院できると思っていたのになぁ。けど 抵抗力が落ちているから無理に退院しても後が怖いな。しかし 熱は何の熱で続くんやろう。
氷枕が気持ちいいのか ちゃんと頭をのせて寝てる。
昼からエコーした。よくなっているとの事。今日のエコーの結果で酸素がとれるかどうかが決まるらしい。
2007年11月16日(金) 入院15日目 術後10日目
教授回診の前にM先生より「内科の先生に一応 喉などを診てもらっときましょうね」と。
教授からは「熱は昨日より少し落ちついていますね。肺なども綺麗です。一様 内科の先生に喉なども診てもらっておきましょうね」と。
内科の先生に診てもらった結果は・・・
溶蓮菌だった。もともと持っている菌がでる場合もあるらしいけど。やっぱり!!だから早く検査して下さいって言ってるのに!!
またまた レントゲン。週に3回も撮るんやね。比較するために撮るらしいけど・・・
酸素の流す数値が2から1に減った。昨日のエコーの検査結果が良かったらしい。
心臓に入れていたペーシングワイヤーを採血の時にとれた。キズも綺麗との事。
2007年11月17日(土) 入院16日目 術後11日目
朝から絶好調の生笑。
うつぶせに寝ている朝だった。しかし 自分でまだ起き上がる力がないので抱っこして起こす。
M先生より月曜に医大へ転院してほしいと連絡あり。
月曜から仕事に行く予定だったので会社に連絡入れて月曜は休みをもらった。
夕方16時30分に熱を測ると37.8℃。寝る前に計ると38℃。なぜ、熱が出るんだろうか。
ベットの上で1日過ごすのはやはりつらいよな。
溶蓮菌発覚のため、カーテン隔離してます。どこにも出歩けません(−−)
2007年11月18日(日) 入院17日目 術後12日目
朝から酸素とれた。生笑の身体にはいっさい何もついていません。順調(^^)
ホントなら明日 退院してもいいんやろうけど滋賀で血液検査の結果がよくなってから退院なんやろうな。
昼から 保育園の園長先生、ぞうさん、うさこさん、あしかさん、がお見舞いにきてくださった。明日4歳の誕生日でDVDを持ってきて下さった。メチャ元気やのに明日は転院。
2007年11月19日(月) 入院18日目 術後13日目
生笑 4歳の誕生日。
10時過ぎに滋賀医大から迎えの車が来てくれて サイレンを鳴らしながら滋賀医大へ転院。
バタバタしててきちんとお礼も言わずに車に乗ってしまった。
3度目の救急車。1回目は妊婦の時に生笑の心音が下がってきているとの事で滋賀から京都へ行くときに乗車。
2回目は生笑を産んだ後 京都から滋賀へ生笑とで乗車。
そして今回は3回目。付き添って下さった先生ともわきあいあいとおしゃべりしながら楽しいひとときでした。生笑はと言うとサイレンのうるささも気にせず私のひざの上で寝てしまった生笑でした(^^)
滋賀に着いたら担当の看護師さんが待って下さっていて何もつけていない生笑をみて「元気そうやん!!酸素も用意してたけどいらんやん!!」と。 そうなんです♪ メチャ元気で入院です♪
先生の診察も「手術して心臓の音もいい」との事。
心電図、エコー、レントゲン、採血をした。炎症反応5にまで減った。
2007年11月20日(火) 入院19日目 術後14日目
ママは昨日の夜にバアバと交代して今日から仕事へ。
昼からエコーの検査も異常なし。食欲もあり、熱もなし。
2007年11月21日(水) 入院20日目 術後15日目
昨夜からバアバと交代でパパが病院泊。
すんなりと寝返りが出来るようになった。
検査も何もないので暇な1日。
2007年11月22日(木) 入院21日目 術後16日目
今日は朝から採血。
熱は36度とない。 体重は10,89kg。
2007年11月23日(金) 〜 2007年11月26日(月) まで外泊
外泊許可がおりて家に帰ってくる。
いたって 生笑は元気。
2007年11月27日(火) 退院 術後22日目
エコー、採血して 異常がなかったため退院。
炎症反応の数値も下がりきっていないけど元気なので退院。
☆☆☆入院中の生笑の写真集 ☆☆☆
@11月3日 入院2日目 A11月5日 手術前日 B11月9日 病棟に戻ってきた日
C11月10日 座っているけど長時間はしんどそう
D11月14日 元気な生笑
E11月16日 術後10日目です F11月17日 G11月20日
H11月26日 3日間の外泊を終えて帰ってきた夜
11月2日 〜 11月19日 まで京都の病院
11月19 日 〜 11月27日 まで滋賀の病院
手術日・・・11月6日
ICU・・・・・11月6日 〜 11月9日
飲んでいる薬
・アルダクトンA細粒
・ラシックス細粒
自立支援医療費(育成医療)
手術代を免除してもらうために申請します。
18歳未満の為 育成医療が受けられます。
入院前に役所で(地域によって異なります)育成医療の申請用紙をもらい、手術をする病院で記入してもらいます。
生笑の場合はこの入院と手術で460万が援助されました。
最後にママから一言。
生笑 あなたはホントに我慢強い、強い子です♪
手術よく頑張ったね。
ありがとう。