PHOTO-DIARY

2001.03.11
春の息吹(うぐいすの里便り)
SPRING

3/10、3/11と連日三田(さんだ)市、大川瀬の通称「うぐいすの里」に
出かけた。3/10は午前中テニス仲間と尼崎のコートでプレーした後、車
で兵庫県東条町の町営温泉に移動し汗を流した。相野で牛肉とビールを
買い込んで、小庵「ホウホケ居」で、4人の男が会食した。銘酒立山に
家内が作ってくれていた煮物がぴったりで大好評。土鍋でやる三田牛の
シャブシャブも山小屋に似合う。慣れない男の味付けだったので材料を
充分に生かせなかった嫌いはあったが、なんのその。話は大いに弾んだ
ただデジカメを用意しなかったので状況をお見せできないのは誠に残念
下の写真は、全て翌3/11に家内と出直した時のものである。


△「ホウホケ居」ベランダからの眺望。  落葉樹の枝に芽がではじめ
向かいの丘の色がほんのり春めいてきた。紅梅はすでに花が落ち始め
隣の白梅に引き継ごうとしている。 三つ葉ツツジもまもなく開くだろう。
ウグイスが聞こえるし、畑にはメジロが飛んできてなにかをついばんだ。


△これは家内が「白鳥」に似せたいと苦労しているトピアリーで
木はツゲである。これを見た彼女の友達は「カイジュウ?」と聞く
らしい。「白鳥」にはほど遠いと思うがせめてアヒルにならないか

△「クロ」も<同行>したが、初春の日差しを受けて眠そう。

△簡単に作った薫製(くんせい)。市販の<子持ちシシャモ>を
3時間ほど風乾し、小型のロッカーを改造したスモーカーに吊し
干した茶殻や<家具作りからもらった>ミズナラの削り屑を電熱で
くゆらせた煙で1時間あまりいぶしたもの。軽く焼くとビールの良い
つまみになる。剥いたサザエを塩揉みし同様に処理しても美味い

△「ホウホケ居」の壁にあるフクロウのミニチュア・コレクション
買った物より家内の友達に頂いた旅行のお土産が多くなった
飾り棚は、ドイツ駐在時にアンティーク店で買った引き出し。
活版用活字入れのようだがグーテンベルク時代の物ではあるまい


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