△「ホウホケ居」ベランダからの眺望。 落葉樹の枝に芽がではじめ
向かいの丘の色がほんのり春めいてきた。紅梅はすでに花が落ち始め
隣の白梅に引き継ごうとしている。 三つ葉ツツジもまもなく開くだろう。
ウグイスが聞こえるし、畑にはメジロが飛んできてなにかをついばんだ。
△これは家内が「白鳥」に似せたいと苦労しているトピアリーで
木はツゲである。これを見た彼女の友達は「カイジュウ?」と聞く
らしい。「白鳥」にはほど遠いと思うがせめてアヒルにならないか
△「クロ」も<同行>したが、初春の日差しを受けて眠そう。
△簡単に作った薫製(くんせい)。市販の<子持ちシシャモ>を
3時間ほど風乾し、小型のロッカーを改造したスモーカーに吊し
干した茶殻や<家具作りからもらった>ミズナラの削り屑を電熱で
くゆらせた煙で1時間あまりいぶしたもの。軽く焼くとビールの良い
つまみになる。剥いたサザエを塩揉みし同様に処理しても美味い
△「ホウホケ居」の壁にあるフクロウのミニチュア・コレクション
買った物より家内の友達に頂いた旅行のお土産が多くなった
飾り棚は、ドイツ駐在時にアンティーク店で買った引き出し。
活版用活字入れのようだがグーテンベルク時代の物ではあるまい