奈良教育大学英語教育研究会平成12年度3月例会 修士論文発表会 2001.3.10

A Study of Effective Teaching Materials for Acquisition of English Rhythm


奈良教育大学大学院
石榑 夏穂

INTRODUCTION

◇効果的な英語リズム指導を展開するために
→同じリズムという用語を用いている音楽に着目

CHAPTER I 英語リズムの特徴

1.1 英語のリズムと日本語のリズムの比較

1.2 英語のリズムを構成している要素:強勢とイントネーション

1.2.1 強勢

1.2.2 イントネーション
CHAPTER II 音楽の特徴とリズム習得における効果 2.1 音楽のリズムの特徴
2.2 英語リズム習得における音楽の効果
CHAPTER III  教材をより効果的にするために

3.1 英語学習によく用いられている典型的チャンツの特徴
3.2 TPRのように体を動かして、リズムを習得すること
CHAPTER IV  教材作成

4.1 言語材料の選択とチャンツの作成

4.2 チャンツのリズムを考える
4.3 音楽をつける
CONCLUSION  まとめと今後の課題

実際に作成した教材

  1. 日本人の発音・・・2,3と比較するために収録(テープ1)
  2. チャンツ
    a)英語詩リズム(Stress-timed rhythm)を身につけるための教材(テープ2,チャンツ→付録2)
    b)実際の会話において適切なリズムを身につけるための教材(テープ3,チャンツ→付録3)

  3. a)歌詞入り(テープ3,歌詞、楽譜→付録4)
    b)歌詞なし(カラオケ:テープ4)
  4. 振り付け(付録5)

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