・これって意外なの?
いきなりでなんだが、僕はCDをレンタルしたことがない。こおいう人っていないのかなあ。というのも度々登場しているM嬢に「レンタル屋にCD借りに行ったこと無い」と言うとたいそう驚かれた。CD自体50枚弱所有しているが、それもそんなに多いという程でもなく、また手放したものもないので、(知人に一回借りたのを除けば)家ではそれ以上CDを聞いていないことになる。また、一部ゲームミュージックなんかもあるので、歌のCDは更に少なくなる。そうなるとカラオケのレパートリーなんか少なそうだが、実際そうでもない。というのも歌番組だけで覚えちゃうからだ(自慢)。でもあんまし上手くない(自画自貶)。<勝手に新しい言葉を作るなー!(文字化けしていたら、そこは貝片に乏でーす。)
で、二十代の人でレンタルしたことない人って、どれくらいの割合でいるんだろう。
・東西冷戦
僕がいつも通っているよしやというディスカウントのお菓子屋がある。月1回程度だがここで飴やら煎餅などのスナック菓子を一括購入する(といっても自転車の前かごに乗る程度だが)。ここの店員は当たり前かもしれないが、客には親切だ。
この前も母がそこで品物を買ったのだが、そのときは飴一袋しか買わなかった。そのときに105円出してレシートももらわずに店を出た。しかし、しばらくすると店員が走って追いかけてきたので何事かと思えば、「お客さんお釣りです」と息を切らしながら400円を母に渡した。そう、母は100円玉と500円玉を間違えたのだ(爆)。
たった400円(されど400円)のために人混みの中をかき分けて探し出してくれたという店員の心意気は素晴らしい。
一方、その隣に寿司屋があるのだが、そこは逆だ。父と母が入ってみると客はいない(そんなことはどうでもいいが)。あなご300円、うに400円、いくら400円、たまご800円のものを食べたら(食べたものと単価はフィクション(当たり前)だがとりあえず)合計1900円の筈なのに、3800円請求された。お品書きの値段は一皿ではなく一つに付けられている値段だったのだ。普通の寿司屋ではまずこんなことはしないと思うが、これは詐欺まがいの行為に当たる様な気がするが。
更に諦めて一万円を払うと、お釣りが千円札5枚と百円玉2枚だった。これはさすがに抗議に行くと向こうは謝って千円札を返したが、何とも後味の悪い店だった。しかも本当に味もいまいちで、母の感想は、「それやったら120円の回転寿司の方がよかったな」だと。そりゃあそうだ。ちなみに、その店は父と母が居てる間誰もいなかった。潰れるのと検挙されるのどっちが先かな。
ちなみにこのお隣さん同士の事件、発生したのも同じ日だった。
更に三日後、今度は会社で事件は起こった。今度は何かなっと思ったら、消化器詐欺だと。でも詳しく話を聞くとちょっとちゃうらしい。<んじゃでっけー字で書くな
普段取引のない業者がいきなりやってきて、守衛さんに「消火器の点検に来ました」と言った。守衛さんはいつもの業者と思い、ノーチェックで通した(過ちその1)。そしてその業者は勝手に消化器の中身を入れ替えていた(過ちその2)。更にその検収印を協力会社の人が押してしまっていた(過ちその3)。その結果その業者は作業費等を払えと50万円も請求してきた。
ここで、うちの不手際が沢山ある。まず過ちその1だが、守衛でちゃんとチェックをしておけば、未然にこの事件が防げたこと。次に過ちその2では、中身を入れ替えている作業を見て誰も不審に思わないことだ。というのも、いつも来ている業者かどうかはともかく、最近いつもの業者が入れ替えたばかりだということと、いつもその作業が行われるときは事前に回覧されているはずの用件票が回覧されていないのに、誰1人不審に思わなかったのはおかしい。 最後の過ちその3では確かめもせず検収印を押していることだ(実は、家でも家の修理業者の「後から来ますから」という言葉に騙されてはんこを押したところ、その後なんの音沙汰もなかったということがあった)。それに本来はその管轄の課の人が押すべき印なのに、勝手に押したことも問題だ。
しかし、いくらこちらにも不手際があったとしても、これじゃまるで押し売りではないか。こんなんが罷り通るのであれば、「保健所の方から来ました。庭の木を点検したいんですけど」と言って庭に入り、勝手に剪定した後、「剪定料5万円頂ます」と言っても罷り通るし、仮に被害者が「保健所の人間を偽ったのは詐欺だ」と言っても、「保健所の人間とは言っていない。保健所の方角から来たと言っただけ」と言えば金をせしめることが出来る。それはおかしい。
それに、点検だけならともかく、勝手に入れ替えたっていうのは器物破損の罪にも問えるような気はするが如何なものか。
ちなみに、業者が来た日と払えと言ってきた日、それに警察が来た日は全て同じ日だ。なんだかなあ、うちのセキュリティーにもやっぱ問題があるよ。
ちなみに、「詐欺だ」と騒ぎ出したとき、ある課の課長さんは、”ここら辺に鷺が飛んできたのが珍しくて騒いでる”と思ったらしい。幸せな人。
・スキーへ行こう4
スキー場はともかく、宿泊施設が気に入ったということで、再びホワイトピアたかすに同じメンバーで行くことになった。まあ、今度は2月22日(火)〜23日(水)と平日だからゲレンデの状態もよくなっているかもということもあるんだけどね。今度はお熱を出さないようにがんばろう。
・良いものは良い
久しぶりに”風の谷のナウシカ”が放映された。この映画の素晴らしいところは16年前の映画なのに古さを感じさせないとか、もっと地中環境を考えましょうとか、そんなことは超越しているところにある。今回もクライマックスで目頭を熱く、涙腺を緩ましてしまった。いやー参った参った。
ところでこの話、まだ続きがあるのを知っている人って割と少ないだろう。映画の話は第2巻の半ばまでだが、実際は7巻で完結している。つまり映画の話は全体の1/5ぐらいのボリュームに過ぎないというわけだ。
ここで問題になるのは、映画の先のストーリーをアニメ化にするか否かということだ(映画化でもよいが)。個人的にはアニメ化を希望したいが、この重厚な話をアニメ化してもついていってくれる人が思ったよりも少ない気はする。是非とも挑戦してほしいとは思うんだが。
・お知らせ2
決して手を抜いているわけではないが、前々々々回のアンケートに答えた優越感に浸ろう。<なんに対してだ