・蓄積された勝負欲
今日、会社では伊東家の食卓の大発見で紹介された”後出しジャンケンをしても負けられない法則”というのがプチブームになった。どういうものかというとAさんとBさんがいたとして、Aさんが先に、Bさんがワンテンポ遅れて出して負けなければならないと言うものなのだが、Bさんは負けたくても、Aさんの出したものを見ると反射的に勝つものを出してしまうという、人間の欲丸出し能力を逆手に取った法則だ。僕の場合、30パーセントは負けられるようになったのだが、後の70パーセント近くは勝ってしまう(引き分けはほとんどなし)。でも、中には面白い人がいて、同じ課に属している派遣社員のM嬢(マゾではない)を例に挙げると、僕がパーを出すと、M嬢がチョキを出してしまう。ここまではそれ以上でもそれ以下でもないのだが、続いて僕がグーを出すと、M嬢はそのままだと見事に負けられるのに、ワンテンポ遅れた後、M嬢の手がスローモーションを見ているみたいにチョキからパーへ、ゆっくりと変わっていく。それはまるで、M嬢の頭はパニックだが、心ではチョキにしなあかん。でも、筋肉が条件反射で勝手に動いているといった感じだろう。
ところで、この法則を試すとき、引き分けの頻度が多かったら、それは先に出した方の手を見ずに出している可能性があるのでちゃんと見ているかどうか確認しないと、この法則は成り立たない。
※ 大阪弁講座 : 〜しなあかん=〜しなければいけない
・隠れたファン
今週の名探偵コナン(4回殺された男)は、なんか前回(20年目の殺意)力を入れすぎたので息抜きに作りましたって感じだったのだが、次回はやっと灰原哀が帰ってくる。去年の夏ぐらいの、たしか”警視庁恋物語”辺りから出ていなかった。出ていなかったといっても、登場はその後4回ほどあったのだが、一回も喋っていなかった(コナンが1回声色を使っている)。何があったんだろう。扁桃腺が腫れて入院していたとか、ギャラに折り合いがつかず1人ストライキをしていたとか。<をいをい
とにかく、いくら何でも、次回は”灰原編”と銘打っているのに喋らないということはないだろう。でも、声を失ったことにしたり、いきなり殺したりして喋らさない可能性はある。でも別の意味で一番困るのは、声優さんが変わることだ。あの声でないと違和感が湧くだろうし(未だに、ルパンやカツオの声には違和感を感じる)(けど、ノリスケは慣れた)(笑)(括弧が多すぎ)、なんといってもあの声が好きだったりしちゃったりなんかして(広川光太郎風に)。
・スキーに行こう
スキーに行く計画がある。メンバーは僕と兄とその友人Oさんだ。前回は長野の斑尾高原に行ったのだが、いろいろありまして、今回は近場の岐阜に行くことにした。ところが、岐阜は日帰りのスキーヤーが多いのか、泊まりのパック(を企画している旅行会社)がほとんどない。それに、宿泊施設も圧倒的に少ないと北門だ、ではなくきたもんだ。おまけにレンタルも高い。こうなれば、何が何でも(意地になってる)岐阜にするために、スキー場にある仮眠施設を利用して、スキーセットも揃えようということになった。しかも、ウェアも含めて4万円ぐらいで(無茶するなあ)。
なお、今後の経過は次回以降に掲載。
・思い出した話
2ヶ月ほど前の話、別の部に所属する派遣社員N嬢は先程出てきたM嬢と話をするとき、勝手な造語を作ることがある。ある時、すねのことを、前はぎといっていたことから事件は始まった。ちなみになぜ前はぎといっていたかというと、すねという言葉を忘れてしまったため、ふくらはぎの前にあるところから命名した。さらにいうと、ふくらはぎも前はぎに習って後ろはぎと命名した。
ある時、N嬢は、すねが痛いときに、少し大きな声で、N嬢と同じ部に所属するK嬢に向かって「前貼りが痛くて痛くて‥‥」と言ってしまった(大爆笑)。
前回出てきた8曲、誰が歌っているかわかる?というのをまだまだ募集してます。ノミネート(誤)は以下の8曲です。アーティストが解った人も解らない人もまとめてメールをお待ちしています。締め切りは2000年6月30日まで。メールをくれると何か良いことがあったりなかったりなんかしちゃったりして(今回二回目)。
上を向いて歩こう
川の流れのように
いい日旅立ち
ロマンティックが止まらない
ふられ気分でロックンロール
HappyBlue
LoveSongを探して
ため息色のタペストリ