トラキア776攻略日記32

・第25章 地階の剣 

 今までパーフェクトに外伝マップを攻略してきたのに最後の最後で逃してしまった。

 ので、当然エーヴェルの救出が出来ません!(ってキッパリ言い切るなよ〜) でも、でも、でも、でも、エーヴェルがスナイパーとして登場しているではないか。何故スナイパー?エーヴェルって弓を使うことが出来たっけ?ひょっとしてエーヴェルの正体って・・・・・・。それにストーンの杖で石化されていたのに、何故動けるようになってるの?キアの杖が使えるのってサラだけじゃないの?それともその直系のマンフロイも使えるって事?あ゛〜っ!わけわからん。
 それにセティ。あやつ最後まで加勢しなかったではないか。結局加勢したのは4章のみ、しかも鉄の剣の回収を散々邪魔されただけやし。セリスに会ったとき、「勇者セティ」と言われて「私は勇者などではない」とか言っていたとき、謙遜しちゃったりなんかしてーとか思ってたけど、アレは謙遜じゃなくて本心だって言うことを改めて思い知らされました。
 と言うことは、聖戦の系譜ではこのマップをクリアした頃に進軍してくるセリス軍セティが一番に謁見して、「自分の手柄じゃないよー」とか言いながら、セリス達にはセティのお陰でマンスターは解放されたと思わせたんだな。リーフ軍がヒーヒーハーハー言ってる中で、神の武器を持ちながら自分の手を汚さず、終わった頃にノコノコと現れやがって、おのれは小早川(※注:戦国武将の一人)にも劣るわっ!
 しかしその事実を知らせることが出来ない。と言うのも、その後の連戦でそんな暇はないし、最後の戦いでは12魔将を相手に鬼神の如く1人で戦い抜いてしまったから、「勇者セティ」の神話は揺るがすことが出来ない。もし、セティのことを非難しようものなら元リーフ軍のメンバーは総スカンを喰らっていたか、最悪の場合リンチにあっていたかも知れない。そしてセティシレジアに逃げてしまったので、うやむやになってしまった。まあ、どっちにしても本性を暴くことは出来なかったわけだが。
 それにしても最後のマップだけあって強い強い。ちょっとでも手を抜くと返り討ちにあいそうだ。おまけに、予想だにしていなかった大どんでん返しが待っていた。と言うのも、ここで出撃したメンバーは以下の18名。リーフカリオンサラカリンフェルグスタニアオーシンマリータガルザスリノアンディーンティナラーラサフィナンナフィンアスベルオルエンだった。殆どは順当に残ったのだが、ディーンラーラはいつの間にか一軍入りを果たしているのはいいとして、エダロナンが出撃できなかった。最大の要因はエダの場合は剣レベルをAに上げれていなかったこと、またロナンが殆ど上がっていなかったことだった(魔力は15なのに肝心の力はたった6だった)。いくら他のパラメータが良くても、ダメージを与えることが出来ないとかなり厳しい(実際出撃させたが、殆ど使いものにはならず、かえって邪魔になってしまった)。ちなみにリフィスの場合は、直接盗むことがないと言う理由で外した。
 さあ、いよいよ最後の戦いだ!まずリーフが居るところに待ち構えているのはレイドリックゾンビ?アインスって名前なんですけど・・・・)だ。しかし、既に軽くあしらってしまった奴からバージョンアップしていないので、またまたブラキの剣あっさりとやっつけちゃった♪後はバーサクの杖を使うセイジのエルフだが、こやつは一撃で仕留めるのは困難なので、ここはアスベルに願い出てもらって、ブリザードで眠らした。ここまでしちゃえば後は何とかなるもので、それぞれ撃破していった(危ないところはワープの杖シーフの杖リペアの杖に先程も登場したブリザード惜しみなく使われた)(だって今まで出し惜しみしてたからその反動で。それに最後やのに使わなきゃ勿体ないやん?)。
 そんなこんなで敵を一掃したのだが、何も起こらなかった。・・・・・やはり怪しいのは魔法陣か。誰でもいいから取り敢えず魔法陣の上に次々と立たせることにした。すると(と言うか案の定)真ん中の部屋の天井が透過した。なーんや誰を立たせてもよかったんか(わざとリーフを立たせなかったからおそらくそうとは思うんだが)。
 そのターンで早速ティナシーフの杖唸り(恐え杖)、エーヴェルを還らぬ人とした凶元(その後助けるチャンスを逃したのは何処の何奴じゃ!)であるベルドストーンの杖を奪い去った。その後ベルドは近くの奴からフェンリルを横取りしていたが、そんなモン全然恐くない。後は適当?に雑魚をサイレスの杖で黙らしてしまえば、ベルド以外のベルクローゼンは赤子同然だ。中央の部屋の入り口付近に居るバーサーカーはガルザスで誘き寄せてしまえば後は間接攻撃でジ・エンド。残ったベルドは赤子もろともちゃっちゃと片付けてめでたく制覇。
 さあ、いよいよ別れの時だ。・・・・・そやけど、エピローグなんて書いてしまうとまだエンディング見てない人がもし居たらあかんやろ?だから今回はパスッ!(ええーっ!)(ホントはただの手抜きじゃないの〜!?)(ギックーッ!!!!!!)

 

 と言うことで、リーフは無事セリス軍と合流して世界を救うことが出来るのか?またそれより強いユニット達、何故解放戦争に身を委ねないで自分たちの生活に戻ったのか?トラキアさえ解放されたら後はどうでもいいのか?今度ユリウス直々に攻めてきても助けてやらんぞ!(脅迫じゃないよ)
 特にマリータサイアス。お前ら二人とも聖痕が出ているはずだ(マリータは出てない?)。お前らは聖戦士の末裔として恥ずかしくはないのか?ついでに言うとオーシンセリス軍まともな斧使いが居ないんやから参加したれ。
 更に言わしてもらうとアスベル。超便利なブリザードを是非ともセリス軍のためにも使って欲しかった。もしそんなにも行きたくないって言うのなら、せめて恩のあるセティにでも渡しといてくれれば良かったのに。あっそうか、セティはすぐに解放軍にベッタリやったし、セティアスベルから逃げるようにしていたから会われへんかったんやった。
 まだまだ言わしてもらうとティナも付いて来て欲しかったね。そしたらシーフの杖でちょちょいのちょいといく場面が多々あったのに。後は、強いて言わしてもらうと、フィンは別に要らん
 ウワーッ、最後の最後で鬱を吹き出してしまったが、それに懲りずに次回もお楽しみに・・・・・。ってもう終わりとちゃうんかいっ!!!!!!!!

          第1章 フィアナの戦死 戻るんかいっ!(▼▼メ)


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