トラキア776攻略日記18

・第13章 上サイト誌 

久方ぶりにお天道様が拝めるぞぉ〜!

 と悠長に背伸びをしている暇はない。ターラは既に帝国軍に囲まれている。しかも、ターラには大した兵力しか残って居らず、このままでは防衛しきれそうにもない。おまけにリスト将軍の話をテレパシーでキャッチ(だって、リーフが居る所って山1つ越えたところやから、山彦でもない限り聞こえないじゃん。そやのにいくら優秀な軍師が居るといえども、敵の状況がそう簡単に把握できるわけでもない。てことは、誰かが超能力を使うことが出来ると考えるのが自然じゃん。それとも超高性能なレーザーがあれば出来ないこともないが、そんなものがあるくらいなら敵陣にミサイルをぶち込んであげればいいじゃん。)(またゲームシステムを無視するような発言(^^;)したところ、更に増援が来るらしい。
 こうしちゃおれん。ターラの街の入り口に守備隊の中でとりあえず一番戦力になるグレイドを配備し、残りの5体は街の北西に配備されているシューターを潰すため出動した。
 それにしても、エダはともかく、ディーンは根性なしか?シューターがあろうとなかろうと攻撃に参加せいっちゅうーねん。シューターが怖いならドラゴンから降りて戦えばいいこと。ホンマこの役立たず。今度出てきても使ったらんぞ!(ホンマか?) まあ、リノアンは戦力になりそうにないんで出てこなくて正解なのだが。
 一方のリーフ軍はというと、全然到着してないだと〜!!!!!なんでやねん。リーフが到着してるのに他の奴が殆ど来てないとはどーゆーことや!おまけに来てる人間を最初にセレクトしろやとぉ!話しに矛盾があるぞ。それやったら素直に「屋外マップは本来12〜16人ほど出撃するようになってますが、このマップは少人数で攻略して頂きたいので8人で勘弁して下さい。」てちゃんと言ってくれた方がマシってもんや。ちゃうか?(今度は世界観を潰すような発言ですね。(^^;)
 まあ、そんなこと愚痴っても始まらんので、出撃する奴らを選ぼう。まずはリーフ(当たり前?)。それと、グレイドが戦場に居るので、おそらく会話が発生するであろう妻のセルフィナ。後はとにかく早くターラの街に着きたいので、騎馬隊中心に組むとして、マージではオルエン、槍ではフィン、回復役にナンナを指名した。後、シーフもできれば欲しいところだが、あいにく二人とも疲労困憊で出撃できない。パーン?ん〜っ、どーしょっかなあ。育てて二人目の使えるシーフ(ラーラは今後踊り子としては役に立つが、シーフとしては・・・・)にするのも手やけど、レベルアップの機会が少ないから体格がなあ。やーめた(早い決断)。王者の剣だけとっとと引ったくって二軍に降格♪
 後は本当はカリンをもって行きたいんやけど、シューターの餌食になるからなあ。レッグリングを使ってって事も考えたんやけど、出来るだけ自然に上がる能力で挑みたいんで(よく言った!)。よって、その支援効果が見込めるフェルグスもパス(だって出来るだけ一緒に出たいやん?)。と言うことで、移動力のあるタニア(既に9もある)とそのお供のオーシン戦場に到着していることにした(まだ根に持ってるのか?)。
 いよいよ戦闘開始なんだが、いきなりナンナナイトプルフでパラディンにクラスチェンジした。シーフを除いてクラスチェンジ第一号で、賞賛すべきなんやけど・・・・・ライブの杖のストックが底を着いてるんじゃー(T-T)新品は既になく、残りの総使用回数は三十数回になってしまっていた。リブローは少し余裕があるのだが。こうなれば是が非でも、フリージ軍のプリーストからライブの杖を奪わなければいけない。
 とにかく、速攻で倒せるシューターは倒してしまい、倒せないものは玉切れを待たずに駆け抜けていく作戦に出た。そうしないとターラの街が占拠されてしまう。しかし早いもので、4ターン目には先頭集団は川の辺まで来ていた。ここで、セルフィナは後方支援に徹することにした。と言うのも、東の方からもちょこちょことボウナイトが来るためで、本当はフィンの方が良いのだが、フィンのパワーは今後敵の本隊を叩くために必要なのでここはセルフィナに任すことにしたのだが、苦戦も苦戦、大苦戦。一応傷薬を持たせはしたのだが、守備力が低いせいかアッという間に使い果たしてしまいやんの。それでも、戦場を橋の付近から森にしたお陰で、増援が尽きるまで命辛々、武器もなんとか持ってくれたけど。
 セルフィナは苦戦していたが、本隊の方は大きく展開して確実にシューターの息の根を止めていっていた。更に、敵の本隊も南の歩兵からどんどん誘き出して兵力を徐々に削いでいった。
 そうこうしているうちに、リスト将軍も誘き出して騎馬隊によるヒット&ウェイで捕獲に成功。そうなると後はもう楽なもんで、将軍の居なくなった敵兵は我先にと逃げて行くので、その進路を塞ぎ一体一体仕留めながらもらえる物はもらっていった。当然ライブの杖×2もその中に入っているのは言うまでもない。
 ただ残念なのは、天駈ける者が居ないので、南西に対峙しているビショップの所持品が奪えなかったことだ。やっぱりカリンを出すべきだったかな?って言うか、おおかたシューターを倒したんやから、ディーンが出てきたらいいんとちゃうか?しかし、実際にはディーンはビビリ過ぎて、小便を漏らしてもうて替えのパンツがないから、出るに出られへんかったとか。だからといって、エダに任せたら兄としてまたリノアンに対して、面目丸つぶれやからエダも出てこなかったと。まあ、それが真実とちゃうやろうか。ただ、その事実を公にすると、リノアンだけでなく、アリオーンにまで降りかかってくる問題やからどっかで揉み消しが計られたのではないか。今となってはどこで揉み消されたかは定かでないが。
 一方、到着するはずの増援は脇役の騎士達によって止められていた(爆)。なんでそんな奴らに止められてるねん。まあ、もっともそのお陰でこっちは助かっているのだが。
 グレイドターラの街を解放軍に任せると、急いで孤立奮闘している妻セルフィナの元へと向かった。そして、のろけ会話が終わった後、セルフィナは夫より勇者の弓をプレゼントされた。カーッ!熱いねえ。なんやったら二人仲良く二軍に行く?(思いっきり軍の待遇に私情を挟んでいる指揮官)
 ・・・ということで、この章に顔をだしたくせに戦力にならなかった3人は、果たして仲間となり、戦力となるのでしょうか?また、セルフィナの年齢は明かされるのでしょうか?次回をお楽しみに。

第14章 倉庫悲劇


 目次に戻る

 ホームに戻る