・第12章外伝 パンティーライオン
盗賊団の館に進入することになったのだが、たった7人しか入られへんというのは困ったなあ。悩むなあ〜。あと二・三人くらい良いんとちゃうん。ねえ〜、アウグストったら〜ぁ。
それやのに、案内役のセイラムと、レベルだけはもう19になってるくせにあまり強さを発揮してくれないリーフは既に固定されているため、後の5人で決めなきゃいけない。
さあ、誰にしよっか?成長著しいマリータをこのマップで更に鍛え上げたいのでまずは一人目。続いては宝箱がぎょうさんありそうなのでリフィスを二人目に、狭い所でも攻撃できるよう弓兵が一体欲しいところなんで、ここはちょっと頼りないがロナンにしてしまおう。あと回復役のサフィに、硬い敵が居ても大丈夫なように攻撃面は非常に頼りになる(体力的には不安がつきまとう)アスベルをメンバーにしていざ出陣!
進撃早々リフィスが尻込みしだした。どうやらパーンには会いたくないらしい。んっ!?そお言うたら、ラーラも昔はどっかの盗賊団に所属していなかったか?まあ、とりあえず、手近に居ったシーフは再移動が出るまでやり直して(^^;)、捕獲攻撃でやっつけて宝の鍵をゲットだぜっ!(ってそれは違うゲームじゃん)(でも発売元は一緒)
しかし、だ。敵のターンになったとき、ティナがシーフの杖の大安売りを始めてしまった。ねらいは魔力の低いリフィスなんだが、とても防ぎきれるもんじゃない。しかも行動が五つ星!うーん、おいしっ(ってそれはレストラン)(しかも最高は確か三ツ星とちゃうかったっけ?)。とにかく、放っておくとアッという間に使い果たしてしまいやんの。おまけに、盗賊の動きが早くて結局何個かの宝箱は開けられるし。でも、なんか通路を開けてやると下の方の宝箱も狙ってくるみたいやから網を張って待ってると、案の定引っかかってくれた。
しかし、パーンの配下であるトルードを倒してしまった。これはちょっとまずい。あまりにもミスが目立ちまくる。ここは一旦退却して対策を練り直そう。そうすればトルードも元の状態に戻るはずだし、シーフの杖の使用回数も回復しているはずだ。(素直にリセットすると言え〜!)
ぷちっ!
(中略)
更にもう一回ぷちっ!
・・・・さあ気を取り直して、今度はラーラを参加させることにした。すると出撃時にラーラが告白してきたので、これはいただきだ!とリーフは心をときめかせた。えっ!?その告白じゃない?これまった失礼しました(植○等風に)。何はともあれ、パーンに話し掛けるのはラーラに決定だ(だって、男同士の会話なんてつまらんし)。
しかしこのラーラに大きな欠点が!それはリフィスにも増して魔力がない!(そりゃあ、全然育ててないもん)よってここは戦力として期待できないセイラムに担いでもらいましょう。それに担いで魔力が半減しても、シーフの杖の餌食にはならないし。えっ!?アスベルでもいいんじゃないかって!?・・・・・・実は、ラーラの代わりにメンバーに漏れたのってそのアスベルだったのよーん。他にリーフでも良かったのだが、ラーラを担ぐとこれまたシーフの杖の餌食になっちゃうんだよなあ。あ〜そうそう、それからリフィスね。彼にはマジックリングを与えたから。そうでもしなきゃこれまたシーフの杖の餌食になっちゃうからね。
これで魔力が3未満のユニットはいなくなった。よって、魔性の少女ティナに怯える必要はなくなったわけだ。
宝箱に吸い込まれるように寄ってくるシーフを倒していくとダンサーが出てきた。しかし、このダンサーを倒してしまうと、もう一体のダンサーが出てこなくなるので、リフィスが盗みすぎたアイテムの整理等をしていると、それから5ターンほどしてダンサーが出てきた。今度のダンサーはなんとワープの杖を持ってる。これは絶対に頂かないといけませんなあ。
で、捕獲しちゃった。それに、先に出てきていたダンサーも、ナイトプルフという立派なお宝を所持してるので、丁重に捕獲(爆)。トルードは捕獲攻撃をすると返り討ちに遭いそうなので、ここは素直にリフィスに銀の剣を盗んでもらって、後は逃げられないように囲んでしまえ!
囲むのは早くもレベル9になりそろそろマリータの剣に頼らなくても強さを発揮しだしたマリータと、戦力にはならない、ってなことでリフィスが選ばれた。んで後の5人でセイラムに歩調を合わしながら一路玉座の方に匍匐(ほふく)前進した。
そして、いよいよ決戦の時。ラーラを下ろしてしまうとシーフの杖を使われてしまうので、先にリフィスがシーフの杖を拝借。その後セイラムがラーラを降ろしてパーンに話し掛けるのだが、その前に近くのダンサーをリフィスとラーラで取り囲んで、盗むの繰り返しでスーパーレベルアップを試みた。当然聖戦士の書を持てるだけ持たして。しかもラーラにはエリートの剣を装備させて。そのお陰で、あの役立たずと罵られていたラーラが超パワーアップ!素早さや幸運・技はもちろん20!HPもリフィスに迫る勢いで、しかも他のパラメータも今までのラーラからは想像できないほどの躍進ぶりだ。なお、その間トルードの足止めにはリーフが駆り出された。
そして、やっとパーンに話し掛けた。するとパーンが改心?して仲間に加わったばかりか、パーンのおかげでラーラがシーフファイターからダンサーにクラスチェンジしてしまった。そのためせっかく上位ユニットになっていたのに、再び下位ユニットに逆戻り。これってメリットあるの?多分あるんやろうなあ。何たって聖戦の系譜ではダンサーは重宝がられてたし、それにレベルも再び1から上げれるし。
その後、パーンはトルードを説得すべくトルードの所に向かった。一方サフィはティナを気の抜けた会話後、仲間に引きずり込んだ。なお、その間トルードの足止めにはリーフの代わりにセイラムがが駆り出された。
仲間に引きずり込むのを無事見届けてからリーフが制圧。・・・・・したんやけど、250ターンって何日掛かってることになるの?それでも数時間って事になってるの?
・・・ということで、めちゃめちゃ弱いティナを無事育て上げることが出来るのでしょうか?(だって、シーフの杖はティナの魔力次第で最強無敵の武器と成りえるもん)またリーフは2軍の烙印を押してしまったラーラに平謝りし、機嫌を直してもらうことができるのでしょうか?(爆)次回をお楽しみに。