FZ10のマクロモード（又はA/S/Mモード）はカタログスペック上ではワイド端で5cmから撮影可となっていますが、実際には1cmから撮影することが出来ます。最も大きく写せるのは、レンズの銅鏡から1cmのところに被写体があり、ズーム倍率は約2.6倍（3倍までいくとピントが合わなくなります）の時です。35mm換算の焦点距離で約94mmの時です。
5cm
以下はカタログスペック通りレンズ銅鏡から5cmのところに被写体を置き、ズームを上げていったときの様子です。2.75倍を越えるとピントが合わなくなります。
ワイド端（36mm） 2倍（72mm） 2.75倍（99mm）
1cm
以下はレンズ銅鏡から1cmのところに被写体を置き、ズームを上げていったときの様子です。2.6倍を越えるとピントが合わなくなります。
ワイド端（36mm） 2倍（72mm） 2.6倍（94mm）
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2004/8/14作成・改定済み
