ショートスキーに対しての意見、アイデア、苦情などを募集しています。

今後みなさんの声がショートスキーの商品企画・開発に反映されるようにするための専用ページです。

ショートスキーは世に出始めてまだ日が浅く、ビンディングやリーシュコードに代表されるようにまだまだ問題点がないとは言えません。いくら普通のスキーを短くしただけとは言え、長いスキーとは歴史が違うのはまぎれもない事実です。
そういう背景もあってショートスキーのビンディングに対する危険性を訴える声が多くあがっています。メーカーの開発者さんもやっとその声に耳を傾けはじめたようで、最近になって解放機能付きのビンディングを装備したタイプのショートスキーも販売されはじめました。どういった使い方をするかによってどちらが良いかは一概には言えませんが、選択肢が広がることは喜ばしいことです。
このようなケースは作る側のスキーメーカーと使う側の我々ユーザーにとって共に有意義なことであり、こういうことを繰り返し行いながら歴史を重ねて製品も成熟していくのでしょう。

私のサイトを訪れて共感を持ってくれた方からショートスキーに対しての様々な意見や感想を募り、ショートスキー利用者の生の声としてメーカーの開発者さんや企画担当者さんの目に少しでもとまるようにしたいと考えています。
「こんなショートスキー関連のグッズが欲しい!」、「ショートスキーのここをなんとかしてほしい」、「ショートスキーで滑っていてこんな危険な目にあった」などあなたのアイデアや苦情などを聞かせて下さい。
みなさんからの声をお待ちしています。
意見やアイデアが届き次第随時書き加えていきます。

本来なら掲示板などにすべきなのですが、現状は掲示板に書き込まれた内容をきちんと管理しきれる体制ではないので、当分の間はメールで意見を受け付けて私のほうでホームページに記事として更新する方法をとります。
私なりに背伸びをせずにショートスキーヤーの生の声を一歩一歩集めていきたいと考えています。
我々ユーザーの声が今後のショートスキーライフをより楽しく安全なものに変えてくれることを是非期待しましょう。

※メールを送っていただける方は名前をペンネームで書き添えてください。ペンネームが書かれていない場合や本名と思われるものは掲載するときに匿名さんとさせてもらいます。
また、件名にショートスキーについての意見や感想だとわかるような名前を付けて下さい。(「ショートスキーヤー生の声」など)個人名からのメールは迷惑メールも多いため、開かずに件名で内容を判断してゴミ箱へポイしているので、せっかくいただいた情報を読まずに捨ててしまう可能性があります。
なお、掲載の判断は管理人の独断と偏見で行っておりますので、掲載できない場合や内容が省略される場合もあると思いますが、ご了承の上メールをいただけるようお願いします。
メールアドレスはお問い合わせで確認ください。

ショートスキーヤーの生の声

これがユーザーであるみなさんからの声です。
メーカーの開発者さんや商品企画担当者さんは是非是非今後の商品企画開発にこの「生の声」を参考にしていただきたいと思います。そして一つでも多くその内容を商品開発に反映し、ユーザーの視点に立ったより良いものになるよう努力していただくことを「跳ばない!!ショートスキー道」は希望します。


ワンタッチショートスキーストッパー

「バズ」さんからの生の声
サイトの中でも紹介してくれているように僕もショートスキーでのリフト待ちは微妙に疲れると思います。
板を履いたまま歩くときや長いリフト待ちの時にショートスキーにワンタッチで取り付けできる滑り落ち防止装置なんてあったら良くないですか?
とても役に立つと思います。取り外した後はウェアのポケットにしまえるぐらいのコンパクトなものがいいですね。
題名の「ワンタッチショートスキーストッパー」は商品にしたらこんな感じかなぁと思い勝手にこちらで付けさせてもらいました。

スキーボード専用ブーツ

「ぴえーる」さんからの生の声
ショートスキー用のブーツというのは、あまりスキーには詳しくは無さそうな店員君が曰く「普通のスキー用のビンディングには柔らかすぎて向かない。」との事で、「普通のスキーには、絶対に、使わないで下さい。スキーボード専用ですよ。」などと念を押されて言われたんですけど・・・
今までの経験などから、そのスキーボード専用靴などという存在は、どのようなものなのか。サイトの中で、ご教授いただければ・・・
そのブーツを使っているのですが、店員が言うほど、フレックスの柔らかさは感じにくく、むしろ、ラングよりも安っぽくて、軽い分だけ、何気にガンガン使い易い・・・という感想です。
自分の足に合わないブーツで非常に苦い思いをした私からのアドバイスとしては「自分の足型にフィットすればそれだけでOK」ということです。フレックスの柔らかさも店員さんが言うほど感じないのであれば、まったく問題はないのではないでしょうか。ガンガン使い易いということはとても良いのだと思います。少なくとも高価で高性能なのに使い勝手の悪いものよりは・・・・・(スキー用のハードブーツはとかく歩くのが大変です。)
スキーボード専用ブーツとは、スキーボードをより簡単に楽しめるように基礎やレーシング用のスキーブーツに比べて前後に軟らかくして重量を軽くしたブーツのことです。
ブーツのフレックス(硬さ)は硬い方が反応が良く脚力を無駄なく伝えるが、操作が難しい。軟らかいものは脚部の自由度が高く操作性は高いが、高速で滑走する時などは頼りなく、疲労も溜まりやすい。このような特徴はありますが、スキー用ブーツを簡易ビンディングのスキーボードに使ったり、スキーボード用ブーツをスキーに使ったりすることはよくあることです。ちなみに私は前者です。
しかしながら、一部のスキーボード専用ブーツでスキービンディングにキチンとハマらないことがあったり、ハマったとしても開放機能が正常に動作しない可能性があるようです。使っても危険性はないかどうかはショップでプロの意見を求めた方が安全かもしれません。
PS.「ぴえーる」さんの何が何でもストック持参派という確固たる信念に基づいたスタイルはカッコイイと思います。

ファンスキーにあえてポール

「No.34」さんからの生の声
長いスキーの経験のお陰か、初乗りでも違和感無く乗れました。とても楽しく、スキーを始めた頃のワクワク感で一杯でした。
今シーズンはブレードのみで過ごそうと思っています。
スキーのポジション(後傾気味)で悩んでいる方には矯正に良いと思います。私はあえてポールを持ってやっています。まだ持ってやっている人には会ったことはありませんので、見かけたらきっと私でしょう・・・
やはり我々のように長いスキーの経験者が、最初は好奇心で乗り始めて段々のめり込んでいくケースが多いのでしょう。「スキーを始めた頃のワクワク感」を今も忘れられずスキーに出かける人は生涯スキーをやる人だと思います。あまりブレードのみに執着しすぎず、長いスキーやその他の雪遊び、スキー帰りの温泉など様々なスキーの楽しみのなかの一つとして気楽に末永くファンスキーも続けていってほしいと思います。
またまたストック持参派との意見です。ゲレンデではあまり見かけることはありませんが、ストック持参派のショートスキーヤーは想像以上に多いのかもしれません。
ストックを持った時の安心感なのか?ノーストックで滑ると腕の動かし方がぎこちなく感じるのか?
その辺はよくわかりませんが、私もストックを持って滑りたいなと思うことがよくあります。

子連れにはファンスキー?普通のスキー?

「ぴえーる」さんからの生の声
私は、初めてスキーを滑る小学1年の子供も連れて行ったので、130cmのいわゆるファンスキー系を持って行ったんですけど、(子供を、抱きかかえながら、ボーゲンの中に入れて滑るには、ちょうどなのでは・・・と思ったんですけど、コレは勘違いでした。普通のスキーの方が、断然やりやすそうです。)
私も昨年初めて子供を連れてスキーに行きました。
私も子供と一緒に滑るのであればファンスキーよりも普通のスキーの方が良いように感じました。理由は安定感とエッジが長い分ブレーキをかける力が強いことかな?
普通のスキーでストックは持たず、フルボーゲンでしょう!
私も始めはボーゲンの中で抱きかかえて滑らせる方法をとりました。徐々に雪に慣れてくるとストックを置いて手を繋いで滑る方法も良いと思いますよ。ウエストに腰ひもをつけて、後ろから引っ張りながらスピードが出過ぎないように調整するような道具も売っています。これはスキー場で見かけるとちょっと目立つので恥ずかしいかもしれませんが、個人的にはすばらしい道具でほしいと思っています。

ゴンドラに乗るときの エッジカバー

「みんくくじら」さんからの生の声
2年前からファンスキーにハマっている40歳です。
私がファンスキーをやっていて改善したいと思った点は、ゴンドラに乗るときのエッジカバーです。 スキー場(ゴンドラ係)によっては、ゴンドラ内に板を持ち込むということでエ ッジカバーを渡されます。しかもスノボ用・・・。 しょうがないのでファンスキーにかぶせて座りますが・・・あのでかいカバーを ファンスキーにかぶせて座っている絵はかなりマヌケです。 そこで考えたのは、ファンスキーの幅に合ったネオプレーンの筒を2個つくり、 ゴンドラに乗るときにかぶせるという技です。滑る時は邪魔になるので腕にでも ハメておけばいいかと。ネオプレーン=黒でデザイン的にスキーウェアとの相性 が×で、まだ実行してませんが・・・いい色があれば是非やってみようと思って います。 ゴンドラ内の安全性(どっちかっていうと見栄?)のためにもいいと思いました がどうでしょう?
ゴンドラでは通常のスキー板は外積みですが、ファンスキーの場合はゴンドラ内への持ち込みです。
ゴンドラ乗り場でファンスキー用のエッジカバーを渡されたことは未だかつてありません。ちなみに私はスノーボード用のカバーを渡されたこともなく、毎回裸の状態で持ち込んでいました。「みんくくじら」さんのおっしゃるようにスノボ用のカバーをファンスキーにかぶせるのは私でもちょっと気が引けると思います。
自分用のエッジカバーを用意しておく「みんくくじら」さんの対策は、かなりスマートだと思います。
本当であればファンスキー用のエッジカバーをゴンドラ乗り場に完備しておいてもらえたら一番良いのですが・・・・・


前項
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