ジョイントの切断された部分に1ミリのドリルで穴を開けます。

穴の位置は切断された2カ所を繋ぐために太さ0.8ミリのゼムピンをニッパーでカットして穴を通してからリング状にして使用しました。

ゼムピンは硬質なので普段使うニッパーは使用しません
ゼムピンを切るときは飛び散りやすく危険なため、ポリカの安全メガネをかけて作業します。

トルクの伝達が目的のようなので遊びもあるし接合部のリングには金属疲労を起こすような力もかかっていないようなのでこれで良しとします。
釣り糸のようなもので繋いでもよいでしょうが結び目のほどけが心配なのでやめました。
本来は絶縁物で繋ぐべきですが自己責任で使用するのでこのままにしておこうと自問自答です。

組み立てが終わりケトルに水を入れボタンを押してスイッチを入れると数分で沸騰して自動でスイッチオフになりボタンもオフ位置になりました。
なんとか直りました。
だけどT-falの湯沸し時間の早いこと。
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電気ケトルの分解・修理
危険覚悟で、まず、嵌合部を時計修理用のヘラとマイ
ナスドライバでこじ開けます。ここは慎重にやらない
と大けがの元です。フックは比較的浅かったのですが
少しずつずらす感覚で時間がかかりました。

この奥にレバーがあります。

ちょっと持ち上げて引っ張ると取っ手が外れます。
スイッチのボタンと底の奥にあるレバーを繋ぐプラスチックのジョイントが切断されていました。
どうやらこれが原因のようです。
機能としてはボタンを押すとこのジョイントを通じて下部のレバーがコントロール装置のスイッチをオンにし、お湯が沸くとスイッチがオフになりジョイントを通じボタンをオフの位置に戻すようです。使用するたびにこの切れた部分は屈折運動をするので切れやすいみたいです。
ネットでこのジョイントの入手を試みましたが、あったとしても高そうなので、このつぶれたやつを繋ぐことにしました。
要は、ボタンとレバーが連動すればよいのです。
アロンアルファ、セメダインでは接合できませんでしたので他の手立てを考えます。
蓋を開けると特殊ねじの頭が2カ所見えます。
だけどドライバが入らない。
蓋を外す必要がありそうです。
ボスを折らないようにゆっくりはずします。
分解記録
T-falの電気ケトルの電源スイッチが入らなくなりました。
驚くほど短時間で沸かせる便利な電気ケトル。
だけど、結構、スイッチの故障は多いようですよ。
その割には内部の構造についての記事を見ないように思います。
電気ケトルは電気用品安全法では特定電気用品以外の電気用品(マルPSE)に属するようです。

自分のものを自分で修理して使うので、メーカー保証を受けることができない(もっとも保証期間はオーバー
してますが)ことを覚悟の上であくまで自己責任で分解を試みました。

製品の裏や底にねじがあるものは、そのねじを外すことで簡単に分解できますが、このケトルは外観上はねじ
はありません。
プラスッチック同士のフックによる嵌合のようなので、この嵌合部を見つけることが一仕事です。
この作業は鋭利な工具を使用することがあるので危険が伴います。
また、外観を傷つけたり破損するのもこの作業の時が一番多いと思います。

今回修理したジョイントの補修ではケトルの胴体部をばらす必要はありませんでしたが、どうしてもばらしたく
なります。
早速修理に取り掛かります。
取っ手までは取り外したので、ついでに中身見たさで胴体も分解してしまいます。

その後、スイッチのオンがどうも不安定になりました。その原因はケトル本体の底にAC100Vの置台と接触する円筒型の電極がありますが、この円筒の中心の芯の横にボッチがあり、これを押し切らないとスイッチがオンしなくなっていることのようでした。

STRIX製の温度制御ユニットが見えます。ここにある温
度センサーが温度を検知してスイッチを切り、レバー
を動かしボタンをOFF状態にしているみたいです。
100均で買った腕時計分解用ヘラ
ここでドライバの先端をVTー10に替えます。プラスド
ライバでは開けられません。無理をするとねじ穴を潰
してしまいます。このドライバでねじを外します。
プラスチックのカバーを被ったユニットがあります。
これがまたフックで嵌合されているようです。
先程の作業の繰り返しです。

蓋を外した状態です。

故障個所を見つけるため分解する必要があります。だけど、どこからバラシテいけばよいのでしょうか?
ハメコミの嵌合とは思ったもののどこから手をつけたらよいのか悩みますね。