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フリーウェア利用4  リソーエディター(RisohEditor) 
           MsgCrack(Win32メッセージクラッカ入力支援)

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概要

リソーエディタ (RisohEditor) は、片山博文MZ氏作のWin32開発用のフリーのリソースエディタです。
Embarcadero C++ CompilerでWindowsのアプリケーション開発はできますが、リソースエディタは付属していません。RisohEditorを使うことで、Windowsアプリのダイアログやメニューを視覚的に作成することができます。新たに作成するだけではなく、RES、EXEやDLLに含まれるリソースの編集もできます。
  MsgCrackも片山博夫MZ氏作のWindowsアプリ開発を支援するソフトです。メッセージクラッカーとはイベントドリブンの処理を集約するウインドウプロシージャ(WindowProc)関数の中に記述するものです。メッセージクラッカーがウインドウズが作り出すメッセージ(WM_XXXXXX)と処理を記述した関数を結びつけます。たくさんあるメッセージにふさわしいメッセージプロシージャの宣言と定義を提示してくれます。

ソフトの入手方法

片山博文MZ (katahiromz)氏のホームページ(http://katahiromz.web.fc2.com/)から最新版を取得できます。
リソーエディタ (RisohEditor)には、インストーラ付きのものとポータブル版(zipを解凍して直接起動)があります。機能は同じですので、どちらかを選んでください。MsgCrackは解凍してMsgCrack.exeを直接起動します。

リソーエディタ (RisohEditor)の使用方法

@ダイアログの作成
・「編集」、「追加」、「ダイアログを作成」を選択し、リソース名名称(ここでは「1」)を入れてダイアログを作成する。
・「GUI EDIT」をクリックするとダイアログ画面が表示され、コントロールの追加が行える。








MsgCrack(Win32メッセージクラッカーの入力支援)の使用方法

・MsgCrack.exeを起動します。
・探しているウィンドウメッセージを入力したら、メッセージクラッカーが自動的に表示され、クリップボードにコピーできます。



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