My boom [マイ ブーム]  2
               1月17日〜21日青森旅行記  
 
  
     京都を出るとき、青森は最高気温がマイナス1度とか2度とか聞いていたから
     普段は、穿くことのないズボン下を身につけて出発した。伊丹空港に向かうため
     モノレールに乗り換えた南茨木駅が寒く、ズボン下が有り難い。
     ただし青森市は、3月上旬の天候で雪も少なく棟方志功記念館では
     あまりの暑さに汗だくになり,トイレに入ってズボン下を脱いだ。
     青森駅に戻るバス停で本当の寒さを知る事となる。
         
                                      昼食は寿司バーへ(青森駅前アウガビル)


  汗をしっかりかいたのでビールがすすむ。
サービスランチ寿司850円はリーズナブルな
上にうまかった。
 
 
 





昼食を終えたら今日の主目的である酸ヶ湯(すかゆ)温泉に向かう。

 
     途中、雲谷ヒルズを通過する。                 酸ヶ湯温泉旅館全景  
     スキー客が多い。                    鹿湯がすかゆと訛って 酸がきついので
                                     この字を当てたようだ。


    
   1月17日の酸ヶ湯温泉旅館                    ヒバ千人風呂は混浴です。

   初めての混浴でしたが、津軽弁のおばさんと話も出来た。空気に触れて白濁した湯は、
   目に入ると沁みるほどきついが、全身(心)を癒してくれる。何よりも雰囲気がとてもいい。
   冷の湯、熱の湯、四分六分の湯、打たせ湯と四つの湯船があった。


          
       酒の友が多く、量が丁度の夕食          泊った部屋の暖房はガスストーブだった。   

    
    ビールの他に「津軽海峡」という焼酎をお湯割にして同行の斉藤氏と飲む。
    すっかり出来上がった二人は館内のバーヘ。
    酔っていたのかここで写真を25枚も撮っている。ただし使える写真は少ない。



  青森まで来て六甲おろしを歌う二人。             1月18日早朝の酸ヶ湯温泉旅館
 

    10時半発のJRバスに乗って「ねぶたの里」へ向かう。
   斉藤氏がバスにカメラを忘れるが無事青森駅で再会することが出来た。
    昼食に帆立ラーメンをここで食す。食堂のおばさんが「京都から来たの?」と言って
   お鉢いっぱいの漬物をサービスしてくれました。
   ねぶたの屋台の展示場で写真を撮った。




   
       

   かまくらの中で食事が出来るようになっているがジンギスカンは煙がきつそうだった。
    
   野辺地(のへじ)行きの特急に間に合うよう、ねぶたの里からはタクシ−で青森駅へと向かった。

                                                        つづく…
クリックするとねぶた囃子が聞けます。