熊野古道を歩く 伊太祁曽から海南へ (約11km)  2002.3.3

伊太祁曽駅

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須佐神社

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奈久智王子(32)

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松坂王子(33)

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  くも池

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 汐見峠
呼上げ地蔵

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松代王子(34)

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春日神社

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菩提房王子(35)

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道標大鳥居

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祓戸王子(36)  ↓

 海南駅

 

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  JR和歌山駅から南海電車貴志川線で伊太祁曽まで行く。

  午後12時ころ伊太祁曽駅をスタート。(左)

  しばらく行くと、道から民家の裏山に入り込んだところに奈久智王子跡があった。社は朽ちかけていた。

  熊野古道にはところどころ道に標識が埋められている。これを頼りに行ってもわかりにくい道もある。(右)

  高速道路に沿った道からは生石山が見える。(左)

  しばらく行くと松坂王子跡があり、その近くにはわかりやすい道しるべが立っていた。(左)

  広い車道を海南の方に向かうとくも池があり。そこからすぐに汐見峠にさしかかる。ここからは昔は海が見えたとのことであるが今では海南の町が見えるだけである。峠には呼上げ地蔵がある。(右)

  海南に入ると春日の森に松代王子跡がある。(左)
  山の頂上には春日城跡があり、そこを下ると春日神社がある。(右)

  春日神社から広い道路を渡って細い道が続く民家の間を行くと家の角に小さな箱庭のように囲まれた菩提房王子跡がある。(左)

  ここから、藤代神社に向かっていくと大鳥居の道標があり、その先に祓戸王子への入り口がある。ここからうっそうとした山の中に入り込むと祓戸神社跡がある。(右)
  今回はここから海南駅に戻る。