拡張子

[extension … 拡張・延長]
一般的に、Windowsやアプリケーションソフトがファイルの種類を区別するためにファイル名の末尾に付ける文字列を拡張子といいます。
たとえば、「index.html」や「readme.txt」「さくら.jpg」のように、「.」を挟んでファイル名の末尾に付いている文字列( html, txt, jpg )が拡張子ですが、通常の設定ではファイル名のみで拡張子は表示されません。しかし、ファイルを保存した時点でそのファイルの種類に応じて自動的に付けられます。
ホームページを作成している環境では、画像ファイルやサウンドファイルの種類などの確認や、ソースファイルを編集する必要性から拡張子を常に表示するようにします。
拡張子を表示するには、[コントロールパネル][フォルダオプション][表示タブ][詳細設定カテゴリ] の一覧から「登録されている拡張子は表示しない」の項目のチェックを外します。
Windowsでは特定のファイルはアプリケーションソフトと関連付けられており、ファイルをダブルクリックするだけで関連付けられたアプリケーションソフトがたちあがります。
この関連付けは変更することができますが、アプリケーションソフトで開ける種類の拡張子でなければなりません。
アプリケーションソフトとの関連付けを変更するには、ファイルを右クリック[プログラムから開く]、あるいは、ファイルを右クリック[プロパティ][変更]。そして変更するプログラムを選択してから、「この種類のファイルを開くときは、選択したプログラムをいつも使う」の項目にチェックを入れます。

知っておきたいマメ知識