ブリーフケース

[briefcase … 二つ折りのかばん]
たとえば、フロッピーディスクなどを通じて同じファイルを二台のコンピュータ間で編集する場合など、そのつどファイルを開いて上書き操作をしてから編集しなければなりませんが、ブリーフケースにファイルをコピーしてブリーフケースごとやり取りすればフロッピーディスクのブリーフケースを開いて更新するだけでファイルの同期をとることができます。
これは、ブリーフケース内のコピーファイルが元ファイルの情報を持っているため、更新日時を比較することで最新のファイルに自動的に更新できるようになっています。ブリーフケースはファイルの更新を管理する特殊なフォルダです。
 


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