浦上街道・天神町の坂段(思いやりの心)   
白いペンキを塗った坂段

浦上(うらかみ)街道を歩いていると、天神町の「生目(いくめ)八幡宮」前付近一帯の坂段(階段になった坂道)の角々に、白いペンキが塗ってありました。
暗くなっても階段が、分かり易いようにしてあります。

生目八幡宮は「目の神様」で、お参りする人にも配慮して、塗られたのでしょう。

<1997年8月30日、長崎市教育委員会「長崎市歴史民族資料館」主催の、「浦上街道ウオークラリー」に参加しました。
時津(とぎつ)街道の一部である浦上街道の中でも、銭座小学校の山手側になる「浦上街道」は、当時の面影を残していました。 >



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