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仏事としてのお盆は、目蓮救母(もくれんきゅうぼ)の説話に由来する孟蘭盆経(うらぼんぎょう)に基づいており、古事録には推古14(606)年に仏事をして孟蘭盆会(うらぼんえ)が執(と)り行われた、と伝えられるほどお盆は古くから行われています。しかし、浄土真宗のみ教えはお盆という特定の時だけの教えではなく、また、祖霊や死者の魂の救済を目的として説いているのでもありません。私が今をいかに真実に生きるか、私の生と死の問題をいかに解決するかという、今の救い、生死貫通(しょうじかんつう)の私の救いを説くのが、浄土真宗のみ教えです。まことのみ教えに遇(あ)えたよろこびを確かめ、語り合い、そのみ教えを明らかに聞きひらくご法縁がお盆のこころであります。
ー兵庫教区「法」シリーズよりー
南無阿弥陀仏、なまんだぶつ・・・・―住職より―
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