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思い出の映画

(第21回)ゴーストバスターズ
今回紹介するのは「ゴーストバスターズ」。何回もTVでも放映された超有名ヒット映画なので、ここで
特にどうこういうことはないのかもしれませんが、私が過去観た映画の中の1本ですのであえて紹介
させていただきます。(^^;;
TVで何回も放送されていますが、劇場公開されたのは1984年の年末で、ちょうど1984年から85
年にかけての年末年始映画として公開されました。とにかく当時最高と言われた特撮SFX映像や
アメリカで同時公開された「インディ・ジョーンズ魔宮の伝説」、「グレムリン」を越える全米No.1ヒット
となったということで、公開前から大変話題になった映画でした。

あらすじは、既に何回もTV放送されているので、ここで改めて紹介する必要もないと思いますが、
大学で超自然現象の研究をしているピーター、レイモンド、イーガンの3人がゴースト退治の商売を
始め、商売は大繁盛。そして「門の神ズール」と「鍵の神ビンツ」の出会いという霊界の恐ろしい
出来事に遭遇し、出現した破壊の神とゴーストバスターズ3人組が対決する。というお話です。
もう、おなじみですよね。(^^;;

キャストは、ゴーストバスターズの3人組、ピーターをビル・マーレーが、レイモンドをダン・エイクロイド
が、イーガンをハロルド・ライミスが演じています。そしてヒロインで「門の神ズール」に取り憑かれる
ディナ役には「エイリアン」で主役リプリーを演じたシガニー・ウィーバーが起用されています。
このほか、ゴーストバスターズの秘書ジャニーンをアニー・ボッツ、4人目のゴーストバスターズ、
ウィンストンをアーニー・ハドソンが演じています。

で当時観た感想ですが、お化け退治という、ともすればおどろおどろしい内容をビル・マーレー、
ダン・エイクロイド、ハロルド・ライミスというコメディ俳優達がコミカルに演じて非常に明るくて
おもしろい映画になっていました。特にレイモンドが頭に思い浮かべてしまったために出現する
マシュマロマンには思わず笑っちゃいました。あと、エイリアンでは勇敢な女性リプリーを演じていた
シガニー・ウィーバーがこの映画では超セクシーな女性を演じていて、そのギャップがおもしろく
「女優って凄いというかある意味恐ろしい(^^;;。」と感じてしまいました。
私はこの映画に限らず、ボブ・マーレーやダン・エイクロイドというコメディ俳優は凄く好きですね。
彼らがスクリーンに登場すると、なにかそのとぼけた雰囲気から映像が和む気がします。

ちなみにゴーストバスターズというと、レイ・パーカー Jr.が歌った主題歌も大ヒットしました。
この映画の公開当時は、MTVでもこの映画の主題歌のプロモーションビデオがしょっちゅう流れて
いて、「GHOSTBUSTERS!!」っていう歌詞が耳について離れなかったもんです。(^^;;
レイ・パーカー Jr.、懐かしいですねえ。今では全然名前も聞かなくなってしまいましたが、一体今は
どうしてるんでしょうか。

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