古事記4 <今度は神を生んじゃったよの章>
なんだかちゃんと終わらせることが出来るのかなぁ、と心配になってきたので、
多くを割愛させていただきます(笑)。
国を生み終えたイザナキ・イザナミ。さらに神を生むことに。
大事忍男神(オオコトオシオノカミ)を始め、水の門口をつかさどる水戸(みなと)の神で、
名を速秋津日子神(ハヤアキツヒコノカミ)という神と、妹の速秋津比売神(ハヤアキツヒメノカミ)、
計十神の神を生んだ。
このハヤアキツヒコとハヤアキツヒメの二神はそれぞれ一方は川、一方は海というように分担して神を生みます。
(それぞれ誰か別の相手と、ということだろうか・・・?よくわからん)
次にイザナキ・イザナミの両神は風の神、木の神、山の神(大山津見神)、野の神(野椎神)を生む。
この大山津見神と野椎神がそれぞれ分担して生んだ神が土の神、霧の神。
暗い谷をつかさどる神、霧のおおう暗い谷に惑うという意の神。
計八神。
よう生むなぁ・・・(−−)
次にまたイザナキ・イザナミの両神は神を生みます。(大変やねぇ〜)
書いてる私も大変やっちゅうの!
鳥の如く速く岩のごとく堅牢な楠船という意の鳥之石楠船神(トリノイワクスフネノカミ)。
食物をつかさどる大宜都比売神(オオゲツヒメノカミ)。
そして次に・・・火の神の火之夜芸速男神(ヒノヤギハヤオノカミ)を生んだ。
(別名が2つもあるんだけど、もちろん省略。)
この子を生んだために、伊耶那美命はその陰部を焼かれて、わずらって床に伏してしまった。
かわいそうなイザナミ・・・
にしても、ここで思ったことが二つある。
一つは、火の神はその名の通り、燃えてるのか〜ということ。「焼かれて」だもんね。
そして二つ目に、やっぱ神も生むときは・・・ということである。「陰部」だもんね。
ここからがすごいんです。
その病身からも神を生む。(なんで・・・!?)
吐いたヘドから生まれた神の名は、鉱山をつかさどる金山毘古神(カナヤマビコノカミ)と金山毘売神。
次に大便から生まれた神の名は、土器などを作る粘土の神という意の波邇夜須毘古神(ハニヤスビコノカミ)と波邇夜須毘売神。
次に小便から生まれた神の名は、水をつかさどる女霊ともいうべき弥都波能売神(ミツハノメノカミ)と、
若々しい生産霊ともいうべき和久産巣日神(ワクムスヒノカミ)である。
この最後の神の子は食物をつかさどるという意で豊宇気毘売神(トヨウケビメノカミ)という。
ヘドから生まれたんやって。
大便から生まれたんやって。(うら若き乙女が堂々と・・・)
小便から生まれたらしいで?
いいのか!?神やで!?(そこまで興奮して語ることだろうか・・・)
でもなにげに便が土だったり、小便が水だったりと、全く関係がないわけでもなさそうなわけで・・・
でも、小便から生まれた神が食物をつかさどっていいのかな・・・
なにはともあれ、イザナミは、火の神を生んだことが原因で、とうとう死んでしまったのでした。
さて、最愛の人を失ってしまった、イザナキ。
この先どうしようというのでしょうか・・・
それがまた、悲劇でねぇ・・・
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