<3日目・後半>
さて、中国で過ごす夜はこれで最後である。
最後の夕食。それは四川料理であった。
四川料理とは、高温多湿の内陸である四川盆地に生まれた料理で、辛い(辣)・塩辛い・舌がしびれる(麻)・甘い・酸っぱい(酸)・苦い(苦)・香ばしい(香)の七つの味を持つといわれる。
ご存知の方も多いと思うが、辛い料理が多い。
なにより、タンタン麺がすごかった!
なんか赤いスープに浸されているのだ。
一口食べると、一瞬甘さを感じる。
そして次に強烈な辛さ、そして舌がしびれて・・・次に他の料理を食べても、しばらく味がわからないほど。
これ、逆に体に悪くないのかなぁ・・・。
鍛えたらどうってことないのだろうか。
そしてひどかったのがガイドさん曰く「すっぱいからいスープ」。
その名の通り(っていうかガイドさんが勝手につけた名前だが)、すっぱくて、からい。
すっぱいスープって(一般の)日本人にはあかんね。とても飲めたものじゃない。
なんやろ、とても食べ物の味ではなかった。腐ってるんちゃうか?っていうような感じ。
無難にチャーシュー(?)など少々食べて夕食は終わり。
夕食後、メインの(?)上海雑技団を見に行く。
これがめちゃすごい!さすがやね!
例えば、女の子が「こんなんどお?」ってなかんじで足を耳にかける。
さらに・・・
もう、「体がやわらかいんだな〜」どころでなく、「あの人の体、どうなってんの!?」になり、しまいに体自体がどうなってるのかわからない状態に・・・。
目の前で起きていることがなんなのかよくわからなかった。
そして最後。網が球状になっている空間で、バイクを乗る技。(なんて言うんだろう?)
これがすごい。まずは一人がその狭い空間をバイクでぐるぐる回りだし、一回転したりする。(ジェットコースターみたい)
バイクの数が最初は一台、次にもう一台入ってきて・・・とだんだん増えていくのだが、最終的には四台がそのせまーい空間の中でバウンバウン鳴らしながらぐるぐる回っているのである。
よくあんなことできるよ・・・。(見難いが一応写真あります)
あわあわしているうちに終わる。
しかしここのトイレも面白かった。
一応個室になっているのだが、入ると溝があって、それが他の個室と繋がっており、川のように水が流れているのである。(あ、ほんとのミゾみたい)
ミゾをまたぎ、用を足す。
足をすべらせたら容易にそのミゾにはまってしまう。危険である。
しかしちゃんと水が流れてくれるので(水洗トイレでもなかなか流れないことが多いし・・・)、かえって気持ちのいいトイレであった。
さて、最終日の夜である。
最後なんだから・・・と、また夜の街にくりだす(笑)。
地元の人が行く店で、ここでの料理はかなりうまかった!
しかし、失敗だったのはお茶である。
無難にジャスミンティーにしておけばよかったのに、折角来たんやしなーと思って、「菊花茶」を頼んでしまう。
これはかなり強烈な味!!
まず、運ばれてきた時にやばいと思った。
熱いお茶はたいてい、ふたつきの茶杯できて、(中に葉っぱが入っているので、それを飲まないように)ふたを少しずらして口をつける・・・のだが、見たら普通のガラスのグラスで運ばれてきたのであった。
上に葉っぱが大量に浮いている・・・。
口をつけた。
「・・・・!!?」
好きな人いるかな?日本でも売られてるから、いるんだろうね。
どんな味かと言うと、胃薬を熱湯でとかしたような味!
胃薬を飲んでいる気分!!
二口、三口飲むので精一杯でした。
しかも葉っぱも口の中に入ろうとしてくるし。
茉莉花茶を頼んだ子にちょっといただいたのだが、それはうまかった!当たり前にうまかった!
あーあ、なんでコレ頼んでしまったんやろ・・・と思ったが、まぁ菊花茶の味がわかったからよしとするか。(でももう二度と飲まないでしょう・・・)
夕食よりもむしろこちらに大満足してホテルに帰る。
途中、残念ながらしまっていたがブランコ喫茶を見る。
ブランコ喫茶とは、最近はやりらしいのだが、まぁ座るところがブランコみたいになっている喫茶店。
なかなか楽しそうな空間である。
機会があれば行って見たいものだ。
ホテルに着いて少し休憩をしたら、今夜はオールだということになる。
まあ最後やし。
若いし。(かなり無理ある)
今夜は新人6人で集まって、トランプなどをして夜を明かした。
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