本当のホタル写真集を出版しよう

趣意書ホタル写真集募集要 項募集要項詳細写真貼付表写真集投稿表

趣 意書

 現在,ホタルの写真の大半は, デジカメで何枚も写し,後で重ねて合成する方法が取られています。これでは「写真」ではなく「写偽」だと友人の一人は言います。それも納得出来る点がは,あります。さらにフィルム写真でも合 成や改造が行われていますが,これは別の分類にすべきでしょう。
 現在,プロのホタル写真集が
何冊か出ていますが合成や改造も 普通です。この場合はっきりことわって内容を載せて欲しいです。

 撮影方法を知ればプロでなくて も誰でもすばらしい蛍の写真が取れます。理屈を知れば簡単です。あとは何処にカメラを向けるかであり,地元の皆さんが絶対に有利です。経験は不要で,合成 写真にはないすばらしく美しくメリハリのついた写真が取れます。

 まがい物が溢れている時代,真 実の「ホタル写真集」を世に出すことが必要ではないでしょうか。

 この企画に是非ご参加下さい。 そして,出来れば知り合いの方に1人でも多く広めて頂き,2007年の初夏に走り回ってすばらしい写真を撮って貰って,写真集のページを占有していただき たいのです。

  2007315

            ホタル 写真集編集委員会      村上光正・江藤正義・山口茂六

 

ホタル写真集募集要項

・良い写真は可能な限り掲載出来るよう選考・編集する。

1人は,A5見開き2ページ(概略写真7/4+本人文章約250字),4ページも可。

・ラボLL版以上36枚(内23枚を選び編集)

・各写真のタイトル,使用カメラとレンズ,絞り,ISO,露出時間,およその撮影 場所を記入。(例 竹藪に遊ぶ,NikonF60150mm標準(F1.4),絞り開放,ISO8005分,兵庫県加古川)

・デジカメの場合:濃淡補正以外の合成・改良・改造は不可

・掲載作品の著作権は編集委員会に属する。

・作品掲載者は著者割引で10冊(2ページの場合)購入のこと。

・投稿作品は返却しない。

・応募者が少ない場合は,中止し,作品を全員に返却する。

・予定定価:1575

・発行予定:20083月(または20093月)

・締切:一次募集20078月末(二次募集する場合はホームページに記載する)

・問合わせ先 姫路市新在家本町1-1-12

  兵庫県立大学環境人間学部 江藤正義

・送付先・募集要項詳細請求先

   姫路市緑台2丁目25ホタル写真集編集委員会 村上 光正

 

20073.12

ホタル写真集募集要項詳細

ホタル写真集編集委員会

 この企画は,すばらしいホタルの写真を埋もれさせることなく広く一般に販売して永久に 残すこと,真の意味での写真集を初めて出版すること,及びホタル撮影や保護への感心を高めることをねらいとしています。今回の企画は,皆が協力して正統派 の写真集を世に送り出そうというものです。

1.写真

(1)写真内容
 ホタル乱舞,一匹の写真,昼間の写真など,ホタル写真が主であれば構成は自由です。
(2)写真枚数
 
36枚送ってください。その中から 本人の意見も参考にして数枚選びます。

2.審査
○編集委員会が審査(良いものは出来るだけ採用)します。採用の可否はお知らせします。
○良い写真が少なくて,出版を中止する場合があります。この時は作品をお返しします。
○既に他の写真集や写真雑誌などに発表され,そこに著作権があるものは応募出来ません。
○同好会などの写真展に展示したもの,ホームページに出したものも受け付けます。

3.作品占有場所及びスタイル

(1)占有場所
○原則,
A5見開き2ページ(写真1.75ページ,本人エッセイ0.25ページ)
○さらに多くの作品の掲載を希望される場合は
4ページまで受け付けます。
○グループでの投稿を受け付けます。この場合占有枠は最大
10ページまで。エッセイはそれに合わせて長くなります。文を分散できます。
(2)ページスタイル
 色々な割付が考えられますが
2ページ14です。

4.本の購入

 特殊な写真集ですので,資金的ベースの確立が必要です。掲載諸氏の協力が条件です。
○作品が掲載される場合は
2ページの場合10冊購入してください。
○ページ数が増える場合は,それに合わせての購入をお願いします。

5.写真の大きさなど

○原則LL判またはこれ以上の大きさとします。L判の場合,採用時に,あらため てLL判 以上をお願いすることがあります。
○写真館やラボによる専門家による印画紙焼き付けとします。
○自分で印刷したものは変色しないもの以外不可。自己印刷は時間が経過で脱色し印刷までに変色することがあります。デジカメであっても,焼き付けて貰って ください(大事な写真は必ずラボで焼き付けるようにしましょう)

6.タイトルと記入表

○各写真には作品のタイトルを付けてください。
 例 竹藪に遊ぶ,天空のホタル,水面に浮遊する,川内川のホタル
○写真貼付表に所定事項をご記入の上写真にのり付けしてください。

7.撮影条件

○基本的な撮影条件は購入者や撮影者同士が技術を磨くためでもあり,合成写真が投稿され ることを止める意味があります。条件が記載されていると合成かどうかの判定が容易になります(偽って載せたとしても,後で撮影者は読者の厳しい批判を受け るでしょう)
○使用カメラ:フィルムとデジカメの区分。機種例
NikonF601(機種は本にはフィルム,デジカメの別以外記載しません)
○レンズ:機能が分かればよいです。
 例 
50mm標準レンズ(F1.4),2880mmズームレンズ(F2.8〜5.6)
ISO,絞りと露出時間
 
ISO, 絞り値,露出時間を記載のこと。撮影時にメモをつけましょう。
○焦点距離:
 例 
50mm(固定焦点の場合)
   ズーム
100mm(ズームレンズの場合)
○撮影場所:簡単には特定出来ない程度にぼかして記入のこと。詳しく書くとホタルが被害に遭う可能性があります。
 例 加古川(支流であっても書かない),兵庫県西部の小河川,兵庫県西播磨の杉林

8.デジカメ写真の注意

○合成や改造は不可。「写真」としての真実性がなくイラストです。ホタルが少なく寂しい 場合は沢山乱舞している場所を探すか,数が少なくても芸術的アングルを狙いましょう。
○色調補正は濃度補正以外してはなりません。
○ホワイトバランスの条件を記入してください。
 例 オート,太陽光モード

9.エッセイ

○占有2ページには写真他,250字程度の文章を入れます。これによって撮影者が,写真集に浮かび上がります。ページ数増 を希望される場合は,原則として字数も増やします。
○内容は,ホタルに関するものであれば制限はありません。短いエッセイ,思い出,ホタル写真の苦労話,自慢できること,保護活動などあなたの写真にふさわ しい文を送って下さい。
○文体は「である」調としてください。編集委員会で統一しますので,原文を変更することがあります。

10.著作権

 掲載作品の著作権は編集委員会が保持します。

11.投稿作品の取り扱い

○投稿作品は原則として返却しません。
○掲載しなかった作品の著作権は撮影者にあります。返却はしませんが,編集委員会は無断で他者に見せる・貸す・譲渡するようなことはしません。

12.校正

○本人の校正は,初校で行います。
○編集委員会は,初校と再校を行います。

13.出版目標: 平成203

14.編集委員会編者氏名

 村上光正  元兵庫県立大学教授
 江藤正義  兵庫県立大学教授
 山口茂六  兵庫県立大学助教授

15.締め切り

  20078月末日。作品数が不足する場合は二次募集します(ホームページに記載)
 ○写真(貼付表に記載の上,裏側にのり付け)
 ○写真投稿表

16.問合わせ先

  兵庫県立大学環境人間学部 江藤正義

17.送付先・募集要項詳細請求先

  ホタル写真集編集委員会 村上光正
    e-メール 
 

                写真貼付表

氏名
                                      
タイトル

フィルムカメラ デジカメ            
カメラ機種

レンズ

ISO
絞F
焦点距離

露出時間

撮影場所

ホワイトバランス


              
写 真 集 投 稿 表                    

投稿者氏名
住所                              電 話
□フィルム □デジカメ □コンパクトデジカメ      機種名
作品数   枚       希望占有ページ数   ページ     写真集購入予定     冊 

作品に添付する文(5001000字程度,写真説明,撮影 苦労話,ホタルへの思いなど)









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