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   第七八九号

     12年ぶり7回目の宮古島トライアスロンに参加!

2023年4月27日
大阪市在住
日野 圭子氏

     こんにちは、日野圭子と申します。非会員でありますが長年、昔のランクラブやトラ
     イアスロン大会でご一緒していただいております宗政様からお声かけがあり投稿にお
     邪魔させていただきます。 以下、投稿文!

     12年ぶり7回目宮古島トライアスロンに参加してきました。今から29年前、私が生ま
     れて初めて走ったフルマラソンがこの大会。その時、今まで味わったことのない疲労
     とともに、味わったことのない達成感、充実感を感じ、私の生涯スポーツとなり今日
     に至った。

     そして、参加を重ねるごとにスポーツを通じ 「ありがとう」 という言葉の意味を噛
     みしめることができる様になりました。大会はそれに関わる皆が主役!それを実感し
     た大会でした。またトライアスロンは3種目を継続して行う競技、それらに加わる周
     りの力はすごいことです。

     23年前に聴力を失ってしまった。当時はそれを理由に断られる大会が殆どだった。
     聴こえないと危ないから!と言われたら何もいえなく、諦めるしかない。 けれど、
     そんな私たちを「どうしたら安全か、どうしたら困らないか」と考え温かく受け入れ
     て下さった大会が宮古島大会でもある。私がトライアスロンを継続できるチャンス
     を下さったのです。

     だから、自分ができることはモラルをもって頑張ろう。安全第一に。周りに迷惑をか
     けない様に。今回初、私の知人で視覚障害の選手も受け入れてくださった。

     どんなに経験があってもスタートは緊張する。けど、スイム、バイク、ランと重ねて
     いく毎に心が広がり優しい気持ちになっていく競技。20代、30代、40代、50代・・
     これからいつまで続けられるかわからないけど、この芦屋浜アスリートクラブにも
     年齢を言い訳にせず楽しまれている先輩トライアスリートの方々が頑張っていらっ
     しゃる。刺激的で励みになっています。

     最後のゴールは感謝の笑顔で! これからも大切に続けていきたいと思います。
       


   
   第七八八号
       第5回 しろさと T T に出場してきました!

2023年3月25日
AAC会員
小阪 はるな氏

     自動車のテストセンターを利用した1周5.7kmを自転車で走るレースです。
     200km(35周回).100km(19周回).50km(9周回)の部があり、100kmと50kmはダブル
     エントリーができる大会です。遠征してでも、行く価値のある大会と言われていて、前
     から出場したいと思いながらも、日程があわなかったり、自転車の梱包に自信がなくた
     めらっていました。でも、このままではいつでも出れないと思って、苦手克服のために
     エントリーしました。実は、エントリーも大変で開始と同時にすぐに満員になりました。
     そのため、100kmはふるさと納税でエントリーしました。

     レースの日が近づくにつれて不安は募るばかり。梱包はもりさいくるに何度も通い、
     指導を受け、帰ってからも何回も練習しました。制限時間内に走り切れるのかもかな
     り不安でした。

     レース前日、神戸空港から茨城空港へ、現地は雨でした。ホテルのロビーで自転車
     の組み立てができない可能性もあるため、空港のロビーで組み立てました。そこから、
     レンタカーで約60km先のホテルへ移動。城里町は、ゴルフ場がたくさんあり、ゴルフ
     場のホテルに宿泊しました。

     レース当日、ホテルから会場までの移動は30分弱でした。スタートまでの準備中に知
     り合いに会えたりして少し不安が和らぎました。8時に200kmと50kmの同時スタート。
     スタートラインから約1周(5km程度)はカーニバルライド、スタートの計測マットから
     のスタート。路面もよく、走りやすいコースで今までにないスピードが出て、気持ちよ
     く走れました。2時間の制限時間内にゴールできてひと安心しました。(1:32:50)

     それから、休憩を挟み11:30から100kmの部のスタート。最初は気持ちよく走れてい
     ましたが、気温もあがり汗もかいていました。暑さの対策は全く準備しておらず、足攣
     りにかなり苦しめられました。なんとか制限時間内にゴールできましたが、補給は永
     遠のテーマです。(3:19:49) 
     ブリックランのイベントもあり、onのシューズの試し履きもできました。3種類全て履
     いて走ることができ、今シーズンのアイテムの参考になりました。

     今回は、レース後の梱包にも不安があり後泊しました。レース後に会場駐車場で梱包
     でき、最終便で帰れそうだったので、次回は当日便で帰路もできそうです。水戸のホ
     テルまで約1時間の移動。翌日は、朝ランと牛久大仏まで行きました。実は先月もス
     パルタンレースで茨城に滞在しましたが、レースのみの参加で観光はできず。牛久
     大仏がかなり気になっていました。結果、渋滞の影響でゆっくり観光できず、駐車場
     から大仏を拝んだだけになってしまいました。

     遠征して行く価値のある大会と言われていたことがよくわかった大会でした。エント
     リーのハードルはかなり高いですが、それだけ魅力的な大会でした。今後の大会予定
     の視野に入れてみてください。
       


   
   第七八七号
          過去の自分を超えるために!


2023年3月19日
AAC会員
橋本 広生氏

     2022年12月に入会しました橋本です。1999年に走り始めてラン歴は23年になります。
     初めてのレースは、当時開催されていた尼崎シティ国際マラソンでハーフのレース
     でした。走り始めて3か月でのレースで、タイムは1時間45分57秒でした。

     それからはハーフマラソン、フルマラソンを中心に年に3、4回レースに出場して来
     ました。いつかはサブ3を目標に走ってきましたが、もう少し(PBは8年前の3時間3分
     18秒)と言うところまでにはなったものの、ここ4・5年はタイムが下降線をたどってい
     ます。

     先日、AAC入会後初めてのレースを走りましたので、ご報告を兼ねて投稿させてい
     ただきます。出場した大会は大阪マラソンで、今シーズン3レース目のフルマラソン
     でした。
     コロナ禍で大会の中止が続き、今シーズンはほぼ3年ぶりのレースです。長期のブ
     ランクと年齢を重ねていることもあり、以前の様なスピードで走ることができなくなっ
     ており、シーズン初戦の神戸マラソンは3時間47分36秒、2戦目の加古川マラソンは
     3時間42分50秒と芳しくない結果でした。

     今シーズンは2レースを終えましたが全くふがいない結果で、このままではダメ、何か
     を変えなければとの思いからAACに入会させていただきました。以前から大会で
     AACのユニフォームや幟旗をお見掛けすることがあり、クラブの存在は存じており
     ました。入会には二の足を踏んでおりましたが、これは良いタイミングではないかと
     思い立ち、加古川マラソンの翌週にはAACの練習会に体験参加させていただき、
     その後は正式入会させていただきました。そして先日の大阪マラソンで、最低目標
     としていた3時間30分切りを達成し、PBには遠く及ばないもののSBの3時間26分57
     秒で走ることができました。

     20数年間、チームに所属したり練習会などに参加することもなく、一人で黙々と走っ
     てきましたが、他人と競ることがなくスピード練習はつらいため、ただ単にジョグを繰
     り返すだけだったように思います。
     入会して2か月が過ぎましたが、土曜練習会、FBI練習会、木曜練習会と可能な限り
     参加し、以前とは違う何かを感じています。

     まだまだ以前の様にはスピードが出ないですが、AACでの練習を重ねるにつれ少し
     ずつ戻って来たのかなと感じており、更にスピードを強化して余裕度を上げたいと思
     っています。
     クラブの皆さんの凄さに圧倒されっ放しですが、良い刺激を受け、いつかは過去の
     自分を超えられるように精進したいと思います。
       


   
   第七八六号
       姫路城マラソン サブエガ達成しました!

2023年3月15日
AAC会員
小谷 邦仁氏

     先日(2/26)の姫路城マラソンでサブエガを達成することができました! 初めてサブスリ
     ーを2019年の加古川で達成し、その後コロナ禍で大会がなく、空白を勝手にマラソンなど
     で凌ぎ、今シーズン待ちに待った3年ぶりの公式レースを3本走ることができました。

     先の2レース、岡山を02:52:23、加古川を02:51:42と順調にPBを更新できました。両レー
     スともなかなかの雨や、極寒強風と天候コンディションは悪かったのですが、正直それを差
     し引いてもサブエガは実力的にできたとしてもかなりギリギリのラインだと思っていました。

     この2レースは明確にはサブエガは狙ってはいなく、最終の姫路に照準を合わせており、
     敢えて周りの皆さんに「姫路サブエガ狙います!」と言いふれて背水の陣を敷く作戦を採
     り挑みました。 (言わんかったら良かったと思ってましたが 笑)

     当日は天候コンディションも最高で完全に言い訳のできない状況!でしたが、出走前に
     トイレ渋滞にハマりブロックに並んだのはスタート8分前!アップも出来ずあれよあれよの
     うちにスタート、もう行くしかないので全開で行きたいもののダンゴから抜け出せず、最初
     の1キロのラップで30秒のロス!(4:31) 秒単位でしか切れないと思っていたのでこの段
     階で「もうアカン」と思いました。

     が、これら諸々のゴタゴタでリラックスできたのか、とりあえず行けるとこまで行こうと、
     淡々とラップを刻んでいきました。挑んだことのないラップでいつ潰れるかの恐怖がありま
     したが何とか最後まで持ち堪え、ネット2:46:52(グロス2:47:19)という自分自身信
     じられないタイムでゴール、会心のレースとなりました。 

     今まで結果オーライ的なレースばかりだったのですが、今回初めてキチンと狙って、シーズ
     ン3レースで計画を立てて達成できたことに、これまでで一番に本当に嬉しく思っています。

     真剣にマラソンをやる環境をいただいたからこそ得られた達成感で、AACには感謝しかあ
     りません。匠の会サブスリー10回を目標に次シーズンも頑張ります。
     (あと、密かに目標設定していた夫婦合算でサブ6.5も達成できました!)
         


   
   第七八五号
          諦めていた2時間台を再び!
          2023年姫路城マラソン、5年3ヵ月ぶりの“サブスリーを達成して”


2023年3月13日
AAC会員
稲田 秀基氏

     「2017年以来、再びサブスリーへ挑戦」
     2017年11月19日に開催された第7回神戸マラソン(50歳)から2023年2月
     姫路城マラソン(56歳)サブスリー達成までのエピソードを紹介します。
     この間、疲労骨折・肉離れなど多くの怪我に悩まされ、ただ歳を積み重ね“サブスリー”
     から程遠い結果の連続で、諦めかけていたサブスリーでしたが調子を上げて臨むことに
     なった2020年の姫路城マラソンでしたが、新型コロナで中止となり途方にくれました。

     大会が開催されなくなった2020年(53歳)からは再びサブスリーを目指すのは体力的
     にも難しいと思い、楽しみながら大会にエントリーし怪我をしないようにと考えるようにな
     り、目標もなく体に無理しないようにと20年・21年日々淡々と健康のため走り続けてい
     ました。
     
     2022年1月頃だったか、芦屋浜アスリートクラブメンバーが“再びサブスリーを目指そ
     うの会”を結成“していただきましたが、気持ちと走力が伴わない状態で他人事のように
     考えて何となく成り行きで走っていました。その年の春から秋に掛けては身内で色々な
     出来事があり、気持ちを紛らわすために時間が空いていれば走るように心がけて、なん
     とか月間100km前後と走れる状態でした。

     2022年のシーズンに入る秋頃、とりあえず加古川ハーフマラソン・姫路城マラソンのみ
     走っとくかと、半信半疑で軽い気持ちでエントリーしました。その結果2022年の加古川
     マラソンでは練習不足による39km地点でのリタイヤ、心が折れることなく淡々とした気
     持ちでした。翌2023年1月9日芦屋浜アスリートクラブの小谷さんからHAT神戸での30
     km走の誘いがあり、そこでは多くの芦屋浜アスリートクラブのメンバーが参加され、心地
     よくそれなりのタイムで走れた手応えにより、若干ですが姫路城マラソン頑張ってみよう
     かと思うようになりました。

     月間走行距離にこだわらず体感トレーニング・ストレッチとメリハリのRUNを適度に取り
     入れ、後の2月5日30km走(芦屋浜クラブにて)と2月12日ハーフ走(小谷さん)の
     2週連続ガチラン練習会を行い、30kmではPB・ハーフではベスト2番目の記録を出し、
     調子が上がってきたことに手応えを感じました。そして2023年2月26日の姫路城マラ
     ソンはとりあえず悔いのない結果で締めくくりシーズンを終わろうと“再びサブスリー”を
     決意しました。

     「駆け抜けた姫路城」
     サブスリーを狙える走力が整ったとはいえ、1年10カ月ぶりに39km越え出来るか?
     などストレスの重圧を抱え胃と腸の調子は思わしくありませんでした。緊張を解す為、
     芦屋浜アスリートクラブのメンバーがいた位置に並び、雑談をしながらスタート時間を待
     つことでリラックス効果を得ることが出来ました。

     ただ走力の近い一緒に競いたかった”藤若さん”の姿がなく少し沈んだ気持ちでありました
     が、とりあえず“ラップタイム4分14秒”位をキープして2時間台を目指すことにしました。
     ようやく10km地点で2組目のサブスリーペースメーカー後部に追いつき、そして距離を
     重ねる毎に脚は大丈夫か? 大丈夫!“ヨシ”と自負しながら、淡々と走っていた38km
     地点ぐらいで藤若さんが“先輩と”右横から声かけられ、とっさに“なんでここにおるんや、
     ペーサーの近くにはいなかったはずや”と切り返して言いました。すると藤若さんが“疲れ
     て1組目のサブスリー前段集団から徐々にタイムが落ちてきたんです”とのことでした。
     少し並走していましたが、僕は“サブスリー”を確実にしたいがためラストスパートをかけ
     走り抜き、グロス2時間58分55秒、ネット2時間58分43秒でゴール出来ました。
     藤若さんも1分後にゴール“サブスリー”でした!

     「この年になると・・・現在・・・今後・・・」
     56歳になると筋力の低下は必然的であり、他のプラスアルファがないとなかなか“サブ
     スリー”を維持するのは難しいと思います。今回はホームの強化・心肺機能維持向上・
     内臓の悪化防止を心掛け脚の疲れを軽減することに成功しました。とにかく一部の筋力
     だけで42kmを走れないとの思いから、脚に疲れを溜めないようフォームに気を付け
     て、自在に変えながら走り抜くことができたことです。

     おかげさまで芦屋浜アスリートクラブホームページ「匠の会」、サブスリー最終達成時
     年齢56歳の船田さんに並ぶことができ光栄です。
     今後は体に留意しつつ、ランニング仲間と楽しく大会に臨んでいければと思います。
       


   
   第七八四号
    視覚障害トライアスリートとして
          アイアンマン世界選手権に出場したい!

2023年2月21日
AAC会員
円尾 敦子氏

     東京パラリンピック出場という大きな夢を果たした今、次はIRONMAN世界選手権出場
     (おそらくアジア人視覚障害初)を大きな夢に掲げて、いつも練習に参加させていただ
     いております。視覚障害の私にとって、レースを一緒に行う「ガイド」選手は必須であ
     り重要な存在ですが、日本の制度ではガイドはボランティア参加となっていますし、レ
     ースでよい結果を残してもなかなか公にお名前が出ることも少ないです。

     それでも、私の夢をかなえるために、ガイドに挑戦しようと勇気を出してくださる方が
     数人いらっしゃいます。そういう方を増やしていくためにも、気軽にガイドをやってみ
     ようと思っていただけるように、せめて旅費をこちらで負担できればと思い、今回クラ
     ウドファンディング
で資金を集めることとしました。


     目標であるIRONMAN世界選手権出場のために必要なレース出場にかかるであろう
     費用が約200万円で、それを415日までに集めなければ成立しないというものです。
     1000円からご支援できるシステムにしておりますので、ぜひサイトをご覧いただき、
     私のガイドさんたちを応援していただきますようお願いいたします。
     また、本件について、YouTubeもうまれて初めて作っていただきましたので、私の
     思いも含めてごらんいただけましたら幸いです。
     https://readyfor.jp/projects/team_atsuko

     https://youtu.be/jWghpDwAWd4
         


   
   第七八三号
        おかげさまで1,000日連続ランニングを達成しました!

2023年1月16日
AAC会員
古賀 徹氏

     2020年4月21日より一日も休む事なく連続でのランニングに挑戦し始めて、2023年1月
     15日に大きな節目となる1,000日を達成致しました。

     コロナ禍で仕事や生活のスタイルも激変し、在宅での仕事が増えた影響で従来より走
     る時間も確保し易くなったので、気づいたら一週間ほど休みなくランニングが継続して
     ました。なんとなく成り行きでどこまで連続が続くか試してみようと、軽い気持ちでスタ
     ートしました。

     一日1キロでクリアし続けても意味が無いと思い、月間300キロのノルマも設定しました。
     マラソンの大会も軒並み中止となり、AACの定期練習会さえも中止となったり、不穏な
     ムードが世間を覆う中、誰にも公にすることもなく一人黙々と日を重ね、気付くと丸1年
     が経とうとしていました。切りの良いところで一旦止めようかともよぎりましたが、特に
     止める理由も見つからず、2年目に突入しました。

     相変わらずコロナも収まる気配もなく、大会も依然中止が続く中、ただひたすら毎日ガ
     ーミンにランニングの記録を残す事を目標に走り続けました。特にスピードに拘るわけ
     でもなく、日々漫然と平均10キロをこなすだけで残念ながら走力向上には繋がらなかっ
     たと思います。

     土曜定期練習会が再開された際にご一緒したメンバーに私の連続ランニング挑戦中の
     お話をして、少しづつその活動を知ったメンバーの方々から僕の顔を見ると「まだ続い
     ているの?」とか「何日目ですか~?」とかお声掛け頂けるようになり、大いに励みにな
     りました。

     切りの良い丸2年目(730日)も過ぎて、このまま続けてもキリがないので777日で一度区
     切りをつけようかと思いました。そしていざ777日をクリアしてあるメンバーの方には心
     の籠った記念品を頂きとても嬉しかったのですが、これでは止める止める詐欺ではない
     かと思いつつ結局その翌日からも止められず走ってしまいました。

     777で止めようと考えていた時にドSなメンバーの方から「ここまできたら当然1,000日
     目指しましょう!」と言われましたが、その時点でまだ半年以上先の話で正直全く出来る
     イメージが持てませんでした。それでもコツコツ日を積み重ねていく中、徐々にマラソン
     大会も復活し、2022年9月には3年振りに丹後ウルトラに出走し、その前後はどうなるこ
     とやらと不安もありましたが何とかクリア出来ました。

     どしゃぶりの日も、嵐の日も、軽い肉離れの日も、転倒してあばらを痛めた日も、ぎっく
     り腰の朝など2キロ走る?歩く?のもやっとの多少のピンチもありましたが、幸い大きな
     病気やケガをする事もなく何とか1,000日に到達しました。到達した日には早速SNS等
     でお祝いのコメントを頂きありがとうございました。偉業達成と仰って下さった方もいら
     っしゃいますが、自分的には全くそう思えません。

     なぜならAACのメンバーの方なら皆さんそれだけの体力、走力はお持ちの方ばかりだ
     からです。ご存じの通り僕はAACメンバーで沢山いらっしゃるサブスリー出来るほどの
     スピードも資質もありません。100キロを超えるレースに挑戦しようとも思いませんし、
     何日もかけて数百キロ走破するスタミナもありません。僕みたいな超平々凡々な走力しか
     ないランナーでも、故障さえなければ達成できるのです。たまたま連続ランニングという
     新ジャンルに取り組まれた方が居なかっただけで、このような形で注目して頂きラッキー
     でした。並みいる数々の先輩変態ランナーの方でなくとも皆さん体力、走力的には十分
     可能です。まず第一歩から、皆様も初めてみませんか?(笑)

     唯一この間、コロナ禍にもかかわらず約2年と8か月、コロナに罹患するどころか風邪ひ
     とつ引くことなく、大きな故障すら無かったのはこの年齢にして、幸運だったと思います。
     そして何よりもAACメンバーの方々のお声掛け、叱咤激励無くして1,000日達成はあり
     えませんでした。本当にありがとうございました。

     本原稿を書いているのは達成の翌日ですが、はい、1,001日目も走りました。
     後はいつ終わっても悔いはありません!行ける限り行きます!!
     ※1,000日間総走行距離10,91.6キロ (10.92km/日)
                


   
   第七八二号
        今日も楽しく走ることが出来ました!

2023年1月8日
AAC会員
円尾 智彦氏

     芦屋浜アスリートクラブの入会を快く受け入れていただきありがとうございます。
     今日も楽しく走ることが出来ました。 ありがとうございました。

     最初は妻(敦子)のサポートとしてトライアスロンに関わり、自分には無理だろうと
     思っていましたが、4年前の50歳に初めて出場した大会で完走し、その時の充実
     感が心地よくて、今では年に2・3回参加しております。

     まだまだ、短い距離でタイムも遅く、皆さんにはご迷惑をおかけしますが、マイペ
     ースで走りますので、是非声をかけていただければ嬉しいです。
     よろしくお願いします。

     そして、今後とも良いお付き合いが出来れば嬉しく思います。 トライアスロンと
     言う競技は沢山の人の協力が必要ですので、トライアスロンを通じて妻(敦子)へ
     のご協力をよろしくお願いします。
      2023年1月7日(土) AACに入会し今年初めての「アップダウンコース」練習会を記念して)    
   


   
   第七八一号
          AAC創立20周年記念 投稿文!

                              2023年1月1日

         
                                         大畠ひろ画伯 提供

 

     芦屋浜アスリートクラブ創立20周年を迎えて

           芦屋浜アスリートクラブ会長 西川秀郎


  芦屋浜アスリートクラブ(AAC)が創立20周年を迎えました。現名誉会長の宗政義仁さんが、
  2003年当時、芦屋浜でランニングをしていた方達や、友人に声掛けして集まった21名で
  スタートしたのが始まりです。当初はなかなか会員が増えず、さみしい練習会が続いていまし
  たが、宗政さんが2005年にHPを立ち上げ、また浜風カヌーアスロン大会と、潮風ウルトラ
  マラソン大会を開催することにより、次第に入会者が増え、現在では約200名となっています。

  AACは入会金無し、会費無しですが、主催大会を運営するに当たっては会員の皆さんの、
  ボランティアスタッフとしての協力がとても必要です。今後も皆さんのご協力をお願いしたいと
  思います。また練習会やイベントの開催においては、役員の皆さんに大変ご尽力をいただいてい
  ます。

  今年から役員については、入会後2年を経過した会員は、皆さん役員候補者といたしました。
  役員を依頼された場合は是非、快く引き受けていただければ幸いです。仕事の場では上下関係
  や、利害関係といったしがらみがありますが、AACでは老若男女全て平等な関係でランニン
  グやトライアスロンを楽しんでいます。

  家庭第一、仕事第二、趣味第三をモットーに、お互いが迷惑をかけないように、何事も自己責任
  で解決することを前提にこれからも皆さんと共に、楽しく活動していきたいと思います。

                      

 

  時代とともに変化してきた“憩いの場” 芦屋浜アスリートクラブ

            芦屋浜アスリートクラブ事務局長 小杉太郎

  謹んで新年のご挨拶を申し上げます。2003年に20名ほどで発足した芦屋浜アスリートクラブ
  の初練習会から20年が経ち、現在は約200名の会員数のクラブとなりました。ランニング・
  トライアスロン・トレイルランそしてマラニック等、時代とともに変化してまいりました。
  多くの会員の方の“憩いの場”として継続できているのも、発足当時メンバーの方々の情熱と、
  会員の皆様お一人お一人の支えがあってのことでございます。


  近年は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大というこれまで経験のない危機に直面し、活動中
  止が続くなどクラブの運営へも大きな影響を受けました。また一方では、昨年、クラブ主要行事
  のひとつ「芦屋浜浜風カヌーアスロン」を秋にも開催するという新たな試みにもチャレンジをし、
  参加いただいた選手やボランティアの皆様のおかげで盛況のなか実施することができました。


  今後もAACは、「家庭第一」をモットーとして時代の変化に対応し、末長く愛されるクラブとな
  るべく活動し続けることを目指してまいります。

  引き続きのご支援をお願いさせていただき、ご挨拶に代えさせていただきます。

                      

 

          芦屋浜アスリートクラブ(AAC)は2023年1月1日に創立21年目を迎えました。
          AACが入会費や月会費を徴収せずここまで成長できたのは、会員皆さんの協力なくし
          ては成し遂げることはできませんでした。


          AAC主催で開催する下記大会では運営面においてはスタッフやボランティア、賞品・
          景品としてはお菓子やカバン、運営品としては氷・生ビール・缶ジュース等、常に有
          志会員の無償提供があったおかげです。

                   *芦屋浜浜風カヌーアスロン大会
                   *芦屋浜潮風ウルトラマラソン大会
                   *芦屋浜涼風エキデン練習会

          ここに、2023年AAC運営の中心となってクラブを牽引して頂く西川秀郎会長と
          小杉太郎事務局長に代表して記念投稿文を頂きましたので掲載いたしまた。
          会員の皆さんにおかれましては、AACが目指す目標の中の一つである【活動は
          身も心も美しく そして楽しくなくてはならない】の思いを胸に秘め、今後ともご協力
          の程よろしくお願い申し上げます。
          編集後記 Hp局より