初 め の 第 1 歩
道 具
テント 色々なテントがあり、どれも一長一短がありますが、ドーム型が比較的設営が簡単で、
風にも強くコンパクトで軽いので(もちろん例外もあります)お薦めです。
タープ これまたヘキサゴン、ウイング、ルーフとありますが、親が初心者で子供が幼児の場合、
ポールが2本で簡単設営のウイング型がGOOD!
これは、風にも強く雨漏れにも強いのですが面積が狭い欠点があります。
私は、ルーフとウイングの双方の長所短所を持ったヘキサゴン型を使用中です。
バーナー ガソリン、カートリッジ、カセット、のタイプがあります。
ガソリンは、高火力が安定し維持費が安く上がりますが、夏しか行かないキャンパーは、管理が大変。
カートリッジ(使用中です)は、安全でコンパクトで着火が簡単ですが、カートリッジがきれた場合
田舎へ行くと販売していない場合があるのとメーカーの互換性が無いのが欠点。
カセットは、気温により火力が左右されますが、どこでも入手できるのが○、
また家庭用と兼用できるので初めての場合これかな?
ガスボンベの爆発事故が増えています!注意書をよく読んでください。
ランタン バーナーと燃料を統一した方が荷物が少なく収容しやすくなります。
ガソリン、カートリッジ、カセットのいずれかをメインランタンに、
サブランタン(緊急用にも)に電池タイプを使用すれば良いと思います。
シュラフ マミー型と封筒型があり、マミーは主にバイク、登山用に作られている(独断ですが)
初心者は封筒型がお勧め、布団感覚でゆったり寝られるので安心です。
欠点は、かさばるのと収納に手間取ること。
その他 テーブル、椅子、クーラー、バーベキューコンロ等、人数と目的と好みに合わせて買って下さい。
ペグは、テントやタープ購入時付属していますが、
出来れば他に3種類位(砂,芝生,土用)用意しておけば万全。
アドバイスとしては、安物買いの銭失いにならないように(まさしく私です!!)
コップや皿は、コンビニ等で紙、プラ製のものが売っていますがゴミになるだけなので、
緊急用として買ってください。アルミやステン製ベターです。
専用でなくても家庭用で代用できるものは、ドンドン利用しましょう。
ラジオは、天気予報、災害時用に必需品。必要以外電池節約のため使用しないで。
計 画
初めてのキャンプは、テント設営等の時間を考慮に入れ、1〜2時間前後の近場エリアがベターです。
少し予算が高くつきますが設備の整った高規格キャンプ場がベターで、レンタル品も揃えています。
ただし人気キャンプ場は,オフシーズンが狙い目!
献立は、あらかじめ考えておき、下ごしらえをして袋やクーラーに区分けしておけば大変楽です。(ゴミも減ります)
2リットルペットボトルを家で凍らしておき、新聞紙を巻いてクーラーBOXに入れておけば
3日目位(それまでBOXはなるべく開けないこと)でも冷たく(氷っている)飲めます。
キ ャ ン プ 場 に て
設営は、タープに初まり、収納は、タープで終わる。(雨や日差しから守ります)
テントの下には、ブルーシート(ダンボールも可)を敷けば湿気,冷気を排除し,テント裏の汚れ防止にもなります。
テントの中には,電池式ランタンがベスト(他は危険)。天井から吊るしておけば全体が明るくなります。
下に置くと、あなたのナヤマシイ姿がテントスクリーンに投影されます。
火力の強いランタンは,サイトの端に置き,主に虫寄せと思ってください。
私は,テーブル上にやさしく揺れるローソクの灯で語り合うのが,最高の喜びです。
時間に追われない,のんびりした空間を,そして不便を充分お楽しみくださいo(^o^)o
BBQ時、着火剤による火傷が急増中!!
撤 収
時間に余裕があれば、濡れているものは出来る限りキャンプ場で完全に乾かしてから収容。
テントもドーム型ならそのまま裏返して、天日乾ししておけばあとが楽,その間に小物を収納。
パッキングが上手く出来たとき,しっかり覚えておくか、写真ビデオに収めておく。
ゴミは、それぞれキャンプ場の規則を守りましょう。