7.枠復旧
固定枠を復旧します。錆びて折れたネジは新しいものに打ち替えます。
ドリルで下穴をあけてからビスをもんでいきます。
表示面は1.8mほどありますが、重くはありません。
 10.完成
最後に養生を外し、板と板の継ぎ目に目隠しテープを張れば完成です。

最近はモグリの業者が違法な看板を付けたせいで撤去を命じられたり、事故を起こすケースが増えています。
その場合、物件のオーナーも処罰されますのでご注意ください。
当社に任せていただければ、そんな心配はありません。
 9.塗装
板の継ぎ目は変性シリコンを詰めて塗装。足の下など届きにくい場所もていねいに塗っていきます。
 8.下地処理
表示面をテープで養生して、本体をペーパーで下地処理。その後、耐候性の高いウレタン系ラッカー塗料で塗装します。
 6.補強
表意面の継ぎ目に、裏から補強を入れます(黄色の矢印)。
 4.表示面の加工
新たに製作した表示面を、撤去した表示面に合わせて切断します。
材料は看板でよく使われるアルミ複合板で、カッターで簡単に加工できます。文字は屋外用のカッティングシートです。
 2.表示面取り外し
電話線に注意しながら固定枠のネジを外し、表示面を外していきます。
表示面は紫外線ですっかり劣化し、白い粉をふいています。
このようなカッティングシートを使った看板の寿命は5〜7年ほどです。
新品のようにきれいになりました。
細かいところの仕上げで、看板の寿命に差が出ます。
塗料は速乾性なので、作業も早いです。
正確な位置を出すため二人で作業します。
電話線が近いので、細心の注意を払います。

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 5.表示面のはめ込み
寸法を合わせた表示面をはめ込んで、枠にビスで固定します。
 3.撤去完了
表示面を撤去したら、構造骨などに異常がないかを確認します。
 1.作業車の設置
車道を通行止めにし高所作業車を据えた後、三角コーンで囲い、歩行者の安全を確保します。

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補強はしっかりと接着します。
細かい寸法は現物合わせでカットします。
骨に異常はなく、錆止めを一部に塗りました。
歩行者が通れるように仮歩道を設けます。
施工時期:平成22年3月
施工場所:大阪府大阪市
マンションの看板の表示面を交換。高所作業になるので、警察の許可を取って道路を通行止めにして行いました。
看板工事は登録業者しか施工できないので、作業は施工パートナーに任せ、当社はデザインと施工管理を担当しました。

  看板交換工事


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