3.受け金具

受け金具の周りにはホコリや汚れが溜まって動作不良の原因になるので、きれいに掃除し。
ガタつきや部品の摩耗がないかもチェックします。
きれいに磨きあげます。
ドアマンは、スプリングやオイルダンパーで開いたドアを自動的に閉める装置。ドアの上についている四角いあれです(写真右下)。
今回は珍しい内蔵式のドアマンを交換しました。

1.カバー外し

ドアマン内蔵式扉は上に扉を固定するヒンジがあるので、化粧カバーを取ってヒンジを外します。
スムーズに開閉できるようになりました。

2.扉外し

ヒンジを開いて扉を外します。
下部は受け金具に差し込んでいるだけなので、持ち上げるだけで簡単に外れます。

右の写真がドアマン本体。
湿気の多い玄関周りで長年使用したため、本体も一部腐食し、グリスが流れてしまっています。
頑丈な部品ですが、長年酷使されるとどうしても痛んでしまいます。
化粧カバーを外します。

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5.作業完了

動作を確認して満足できれば、化粧カバーを復帰して作業完了です。

このタイプのドアマンはほとんど使われてないので、交換できるところが少ないのですが、動きがスムーズになったとお客様にも喜んでいただけました。

4.交換と調整

ドアマンを固定するビスを外し、本体を扉の中から引き出します。
新しいドアマンと交換し、元通りに復帰すれば作業は完了。

しかし部品を交換しても、はめ方が悪いとドアの動きが悪くなるので、ていねいに調整します。
普通のドアマン(ドアクローザー)です。

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カバーを戻せば作業完了です。
ガタつきや歪みがないように復帰します。
ドアマン本体。かなり長いです。
ヒンジからはずせば、後は斜めにして持ち上げるだけ。
ステンレス製の軸受け。
重厚なアルミ製の玄関ドアです。
施工時期:平成22年3月頃
施工場所:兵庫県
玄関ドアのドアマン(ドアクローザー)を交換しました。内蔵式のため、普段とは施工手順が変わっています。
もともと頑丈な部品なのですが、長年使用されたためすっかり痛んでいました。

  ドアマン交換工事


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