これが敷地の間取りです。
壁とフェンスブロックの間が45cm。エコキュートが43cmです。

■ 設置完了

試運転を終えた後、フェンスを復旧します。この狭い幅にエコキュートが見事に収まりました(写真左)。

■ 仕上げ

裏側の配管もすっきりまとめられています。蓋の所に下りているのはドレン管です(写真右上)。
台所とお風呂のリモコンも交換してあります(写真右下)。

もし、スペースの問題でエコキュートの諦めておられる方は、エム・テクノシステムにご相談ください。
他の業者なら施工を断る工事でも、当社ならお力になれます。
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リモコンの周りにはコーキングで防水処理をします。
裏側の配管も見栄え良く仕上げます。
スリムタンクでもこのような状態です。
設置後の状況を、2階から撮った写真です。
600kg近い荷重がかかる基礎はしっかり乾燥させます。
追い炊き配管に保温材を巻いている様子です。

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■ 搬入と据付

数cmの余裕しかない敷地ですが、フェンスも使い、バランスを取りながら約110kgのタンクを搬入します(写真左上下)。
設置するとこのような状態になります(写真右上)。ほとんど壁に着くような状態です。
そしてヒートポンプや電源を接続し、水漏れや漏電がないようにしっかりチェックします。配管をつないだ部分にも、後から保温材を巻きます(写真右下)。

■ 事前の準備

狭い場所なので、事前にある程度下準備を済ませます。
既存のガス器具を撤去する前に、まずエコキュートと今の給水給湯管を接続するための配管と、追炊き配管を設置(写真左下)。配管には保温材を巻き、壁に金属バンドでしっかり固定します(写真右上)。
基礎は敷地の幅一杯一杯で、作業をしやすくするためにフェンスを一部撤去しています(写真下)。

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緩まないようにしっかり配管を固定します。
タンクの左右には養生のため段ボールを貼っています。
すぐガスから切り替えられるように、配管を設置します。
フェンスも使ってゆっくりと運びこみます。
この隙間に約110kgのエコキュートを搬入します。
施工時期:平成22年1月
施工場所:大阪府守口市
一戸建て住宅に薄型のエコキュートを設置しました。機器と壁の隙間が数センチしかない狭い場所での工事で、とても困難でしたが、よく設置してくれたとお客様にも喜んでいただけました。

  狭い場所でのエコキュート工事


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