数台のパソコンで建築業務管理を使用する。

その中の共有関係のある所へバックエンドデーターを入れるフォルダをつくって下さい。
(わかりやすい名前で)

2.別のパソコンにMicrosoft Office Access 2007をインストールする。(フロントエンドデータベース)

画面上の矢印の所をクリックして下さい。(ランタイム版では表示されません。)

注)数台のパソコンがネットワーク環境にあることが前提です。

@

画面に従っておこなって下さい。データを格納するのは1でつくった場所です。

カレントデータベースをクリック

以下のようなものが出ますが「はい」をクリックして下さい。

(RANケーブルなどでつながって、各パソコンが部分的にでも共有関係にあること)

また、それぞれのパソコンがMicrosoft Office Access 2007及び
Microsoft Office Access 2007 Runtimeが作動する環境にあること。

A

この方法は正規でない部分も含まれ、パソコンの環境によっても左右されますので
自己責任でよろしくお願いします。

注)この処理は当初1台で使用する予定で設定してあり、アプリケーションを終了するときにデータの肥大化を抑えるために
設定してありますが、複数台で使用すると、そのうちの1台を終了するとき、他のパソコンを使用中にエラーがでる恐れのある
ための処理です。
 使用頻度によりますが月に一度くらいはAccess2007の入っているパソコンで下記の操作(最適化)を他のパソコンが
「建築業務管理」を使用していないのを確認して、おこなって下さい。
 バックエンドデーターベースの入ったパソコンの電源が入っていることを確認して下さい。

1.データ(バックエンドデータベース)を保存するパソコンを決める。

バックアップを常にとるとか、RAID構成にするかとか、壊れにくい方法を考える。

(修正プログラムを作動させるため)

9.分割が終了しましたら、C:\Program Files\建築業務管理\建築業務管理2.1のファイルを
 別のパソコンのC:\Program Filesに建築業務管理というフォルダをつくりコピーして下さい。

8.ここでバックエンドデータベースとの分割をおこないます。

以下のような画面になると思います。

7.次にAをクリックして下さい。(データベースを分割する処理)

このような画面になります。

ここをクリック

「閉じる時に最適化をする」のチェックをはずして下さい。

現在「建築業務管理」のインストールされているパソコンが良いが別のものでもOKです。
別のパソコンの場合はC:\Program Files\建築業務管理というフォルダを作り
そこに現在使用中の建築業務管理2.1をコピーして下さい。

以上で各パソコンでデータを共有して使用出来ると思います。

3.建築業務管理2.1をどこかにコピーしてバックアップをとって下さい。(うまくいかない場合を考えて)

4.建築業務管理2.1の拡張子 accdrをaccdbに末尾を一字変更して下さい。

Accessのオプションをクリック

5.次にShiftキーを押しながら建築業務管理を起動して下さい。

6.まず@をクリック

10.Microsoft Office Access 2007以外のパソコンにMicrosoft Office Access 2007 Runtimeを
  インストールして下さい。(バックエンドデータベースの入っているパソコンを含む)

11.最後にMicrosoft Office Access 2007及びバックエンドデータベースになっている以外の
  パソコンは拡張子を accdbをaccdrに末尾を一字もどして下さい。