.2018/01/29/mon/
♯026 長い冬
年末以降何度か釣りに行ってみるも、やっぱり釣れません…。
小さなアタリはあるものの、気持ちだけ焦って合わせられません。全く釣果無しの日々でモヤモヤします。…モヤモヤ…
ここ3カ月、あまりに暇だったので、本革スプーンウォレットを自作していました。
折角なので、昨年のバス用ルアーケースも合わせて載せておきます。
今回のスプーンウォレットのこだわりは、「シンプルかつ高級感」を重視しました。
簡素な組み方ではありますが、スプーンが落下・紛失しない様、フックを引っかける穴を最小限にし、ムートンで保護するような形態にしました。
大小2種類のスプーンを合計18個収納できるようになっています。フックとスプーンがなるべく接触しない様に上下の穴の位置をズラす工夫も設けました。
ステッチの色を少し明るくし、革の持つ柔らかさを生かしたスプーンウォレットに仕上げています。バス用ルアーケース同様、ヴィンテージ感を出す為に革紐で結んで閉じます。
ただ、バス用に比べて、緊張感が足りなかったようで、なんとなく統一感に欠けるような気がしてなりません。さらにスプーンが落ちないように、完全に閉じきることを考慮したが故にルアーに到達するまでに数工程踏む形になってしまいました。
まあ、「ルアーチェンジは頻繁に行わない」という言い訳の元、妥協してこんな感じに…シンプルに仕上げる為にはより手を掛けないといけませんね…
続いて、バス用のルアーケースです。昨年の日記にも登場しましたが、今回はもう少し掘り下げてご紹介します。
こちらは一年を通して頻繁に使用する上にルアーチェンジも多いことから実用性を重視した作りにしました。
信頼できるルアーのみをコンパクトに収納し、且つルアーチェンジや移動にストレスを感じない物を設計したつもりです。ハードルアーを引っかけるスペース、ソフトルアーと最低限の道具を収納できるポケットを設けました。ハードルアーは全部で20個収納できます。ルアーの長さにはある程度制限がありますが、全ての穴を埋めてもルアーが容易に取り出せるようにしました。
写真には写っていませんが、ケースの裏には、ベルトを通して腰に固定できるように切り込みを入れています。極力派手さを抑え、長年使用していても飽きが来ない様、ステッチの色も控えめです。全体的にはこんな感じでコンパクトにまとまります。
ちなみに実際使用して来て気付いた問題点は、フックを引っかける穴が大き過ぎた為、激しい動きでルアーが外れてしまうこと。ソフトルアーのポケットが道具を同梱するとかなり狭くなってしまい、4種類以上のソフトルアーを収納するのが困難なことです。改善策は現在検討中です。
どちらも一応「本革」ですので、何年か使用し続けることでヴィンテージ感が出て、良い塩梅になってくれることを願います。
.2018/04/02/mon/06:20-09:00
♯027 駄目だ!釣れない!
本当に長い長い冬…
昨年の12月以降…さっぱり釣果がありません。まあ、真冬はしょうがないとしても…ここ最近は桜も咲きだし…っていうかほぼ満開状態にもかかわらず、釣れていません。
いったいスポーニングっていつなんでしょう?
今回はそんなスポーニングを期待して、半年ぶりのバスを手にするべく、シークレットを含め3日間で延べ3つの池を巡りました。…が釣れず…NO FISHです。
ボイルも頻繁に発生しているし、シャローにそこそこのサイズのバスを目視することも出来ました…が釣れずだったのです。
この日、最後の最後でシンキングミノーをキャストし、底まで沈めました。そこから10~20秒に1~2回程ジャーク…これで、底を這うように進む小魚を演出します。
せっかちな自分はこのアクションが苦痛でした。もう本当にゆっくり引いたんです。
…すると、足元付近でルアーが重くなりました。「根がかりかな?」…と思った瞬間、糸が走ります!さらには30オーバーの魚体が!掛かった!!
慎重に合わせてさらに重みを感じます。「やった!」…スポーン!!…抜けました。ルアーがね。
…う~ん…結局まだ水温は冷たいのだろうか?ボイルしているのに活性が低いのだろうか?なんだかんだ、バスって半年くらいしか釣れないのだろうか?
たぶん、自分の技術の問題もありますよね~。
今回はNO FISHですが、この時期の忘備録として残しておきます。
.2018/04/22/sun/05:15-06:15
♯028 2018年初釣果…なんですが…
最近温かな日が続いていたので「この日は釣れる!」という確信の元出発!…しかし念の為、朝マズメの極力プレッシャーの低い池へ(この辺りは基本に忠実に…)
さて、何から投げましょうか?…「これに来たら嬉しい!」っということで、最近のマイブーム…ラプラのCD7RTを選択。
最初の数分はジャークで表層から50cm位(推定)を引いてくるがチェイスも無しです。
次にジャークしながらもフォール時間を少し取り、底の方へルアーを沈めてみます…
…まだ厳しいのかな…やっぱりワームかな…なんて思っていると、フッと糸が走った様な気がしました。…ん?
根掛かりが怖いのでゆっくり合わせてみると、なんだか重い…やっぱり根掛かr…来た!!?かなり重い引き!しっかり掛かっています!もちろんバスです!
ヤッター!!…でも重い…マジで重い…なんとかキャッチ!ジャスト40cmでした!
ようやく2018年の初バスをキャッチしました。
もう帰ろうかとも思ったのですが、このルアーにもう少し箔を付けたいな…なんて思いまして、再度投げた訳です。
同じ要領で、まずはフォール…!来た!!顔がニヤけます。先程より少しサイズはダウンしていますが強い引きです。…あぁ~40cmいかないか~なんて自分のニヤついた顔を思い浮かべた瞬間…フッ…抜けた!?…違います。糸が切れました!
…
…
…放心状態です。ルアーはバスに付いたままなの?これは大変なことになってしましました。
その後先程のバスを釣り上げてルアーを外してやりたいと思いながらワームに変えてみたりしましたが、そんなやつはしばらく喰ってこないでしょうね…罪悪感いっぱいで今回は帰りました。…最初のバスで満足しておけば…
ネット検索してみると、「魚は自分で針を外すことができる」。そんな記事を見かけました。
どうかそうであって欲しいと思います。そして、今後こんなことが無いように、ラインを定期的に巻き直すことにしました。…こんな気持ちはもう御免です。
.2018/04/28/sat/05:30-07:00/04:00-06:15
♯029 アタリの正体+α
前回はなんとなくどんよりした空気で終わってしまったのですが、バスの活性が上がってきたという事で…今回はKENJIさんを強制的に連行?ルアーフィッシングの喜びを知ってもらおうと朝マズメに出発しました。
…が、開始から時折コツコツと小さなアタリはあるのですが掛かりません。KENJIさんにも数回のアタリ、ラインの走り等見られたのですが、2時間やってどちらもボーズでした。
「デカいの来るんで、糸切られるかもしれませんよ!」…なんて言ったりしてたのに…ボーズでした…
…悔しい…
昼過ぎに時間が出来たので、今度は夕マズメを狙ってリベンジを決行しました。
先日の様にミノーには反応しませんが、カットテールワームには今朝同様のコツコツしたアタリが…しかし合わせると、フッ…と抜けます。
何度か繰り返していると、ようやく掛かったぁ!!サイズは?小さいな…??しかも平たい…、あぁ、ブルーギルです。…なんだか久しぶりです。
…!?そうか、ギルなんだ!以前からコツコツ叩いて来るのに合わせられないのは全てコイツの仕業かっ!!
…結局この日、バスのアタリは無く、ブルーギルだけは3匹も釣りました。しかし朝、KENJIさんのラインを走らせたのはバスだったのでしょう。つーことはワシの感じたアタリは全部ギルやないですか!
その後、久々にトップを投げてみようと…(ギルでも釣れれば気持ちに余裕が出ます。)極力カバーに近い位置へキャストします。…やっぱりトップウォーターはいいですね。ルアーフィッシングをしている実感が湧きます。時間と気持ちに余裕があったので、正確なキャストとリアルなベイトの動きを研究します。
「おっ!ナチュラルな動きっぽい!」と感じた時にはやはり魚からのアクションもあります。(しかしやはりギルです)それが嬉しくて、何度も何度もキャストしました。
最終的にバスは来ませんでしたが、やはり気持ちと時間の余裕と言うのは大事ですね…
今回の釣果日記はこれで終わりなのですが…実はこんな物が完成しました。
本革ルアーケース、「2」です!
いや、飽き性ということもあるかもしれませんが、前回のルアーケースの問題点を改善するためにはどうしても作り直す必要がありました。まあ革も余っていましたし、自分の持っている浅い知識をフル活用し、約2ヶ月で納得いく仕上がりになりました。
今回のポイントは、3つ。
まずは、正面のプレートです。初めての金属板エッチングに挑戦しました。見て頂くと解ると思いますが、汚いです。…初めてにしてもこれは下手過ぎです。…まあ色々あったんです。
しかしこれはこれで、ヴィンテージ感…ということで…
そして2つ目はベルトです。これは飾りでは無く、実際に使用します。
基本的に野池には駐車場なんかは無く、必然的にKSRでポイントへ行くことが多いわけです。極力荷物を少なく身軽に移動したいので、ルアーケースに直接収納できればな…なんて考えた結果です。これでデザインも損なわず極限まで身軽にすることができました。
最後に、一番の問題点だった、ルアーを固定する方法です。
結局、ケースそのものを箱型にし、完全に密封することでルアーの落下・紛失の可能性を無くしました。さらに激しい動きでも、中のルアーが暴れたり傷付け合ったりしない様、仕切り材として真ん中にワーム用ポケットを作成、そして圧迫されて擦れることが無いよう弾力のあるファーを内側に敷き詰めました。ファーはマジックテープで着脱可能なのでメンテナンス等も可能です。
実際今回の夕マズメの釣りで使用しましたが、問題どころかテンションまで上げてくれる物で今のところ大満足です!
.2018/05/03/thu/16:50-18:00
♯030 久々に娘と…
GW突入です。実家に帰省して、久々に娘とバス釣りに行きました。
どうも今年のこのシーズンは思うように釣れていません。しかし昨年もこのGWは爆釣していませんでした。こんなものなんでしょうか?
釣れるかどうか半信半疑のままポイントに到着です。
開始10分程、アタリもありませんでした。野池の周囲を転々と移動しようとしましたが、娘は同じポイントで粘る決心をしたので、自分だけ移動します。
娘の対岸まで探りますがバイトはありません。…すると、
「釣れたー!!」娘が叫びました!
なんてことでしょう!娘の方が「腕」を持っていました。
詳しく状況を聞き、別の場所で同じように3.5インチカットテールをフォール&キープします…!!?お、来たよ…。娘のヤツ…プロかっ!?
しかしその後はお互いにアタリ無し…寒くなったので帰りました。
.2018/05/04/fri/09:50-10:10/16:30-18:20
♯031 ラパラのオリジナルフローティング
午前中買いたい物が出来、一人でダイソーへ出かけました。開店時間まで少し時間があるようなので昨日のポイントで時間を潰します。
先日ワームは投げ倒したので、この日はラパラのF7Sで頑張ってみます。巷ではラパラカウントダウンの評判が良いようですが、個人的にはフローティングの動きが好きです。
…岸際に平行にダダ巻きした際…濁りの中から瞬時に喰ってきた!!カツッっていう音が聞こえる位の勢いでした。
…サイズはまあご覧のとおりです。でも水面下がはっきり分かるシャローでのバイトは興奮します。サイズは置いておいて、狙っていた釣果が出せたことに満足しました。直後、嫁の「どこ行ってるの?」電話で終了し買い物へ…
そしてこの日の夕マズメ、娘を連れて再度同じポイントへ…しかし結局どちらも1回ずつバイトはあったのですがノらずでした。
.2018/05/05/sat/06:20-8:00
♯032 朝一もシブい…
昨日もやっぱりシブい状況でした。という訳で朝マズメを狙って、この日は違うポイントへ一人で出発します。まずはラパラのCDで開始。
しかしチェイスもありません…人が来る前に一匹釣っておきたいと考え、3.5インチカットテールにチェンジします。
先日の状況も踏まえて、静かにフォールさせ、そのままキープ…
…
…来ない。
朝一のワームで来ないという事は…嫌な予感がします。どうしましょう?
同じワームをチョンがけしスイミングスタイルに変えました。すると、濁りの中から来た!30cmのバスでした。
その後たくさんの人が入ってきては出て行き、結局一人で最後まで粘りましたが、2匹目は来ませんでした。
そろそろトップの季節でしょうか?それに期待します。
.2018/05/20/sun/05:30-7:10
♯033 記録更新!
5月に入り、上旬から釣果が止まっていました。
一斉に長期スポーニングに入ったの?駆除されたの?…等々釣れない原因を他の物にすり替えようとしたり…でも、ギルだけは釣れるんですよね…
昨年、バトルペンシルで43cmを釣ったのはこの時季でした。今年もトップの季節が来ると、早朝足しげく通ったのですが、一向にバスの生命感がありませんでした。
この日もトップで釣ってやろうと朝一KSRで、先日40upを釣った池へ出発しました。
相変わらずこの池は汚い…油が浮いている上にこの日は濁りまでキツイです。
もちろん一投目からペンシルで攻めます。
…
…来ないな…相変わらず生命感も無い…
最初の決意はどこへやら、とりあえず釣りたいと考えワームに変えます。
奥のブッシュにキャストすると、来た!アタリ!…しかしこれはバレました。
…たぶんギル…なんだけど、もしかしたらバスかも…そう考えもう一度同じブッシュ奥へキャスト…アタリ!今度は合わせます!
おぉ!結構強い引き!もしかするとバス?!…いえ、ギルでした。しかしまあサイズのあるギルでした。
その後、もう一匹ギルを釣り上げてしまいます。
池の横をバスロッドを持った方がこちらを伺いながら通過して行きます。もうそろそろ、嫁と子供達が起きてきます…
後10分だけ…最後にラパラオリジナルフローターF7Sでラン&ガンします。
狂ったように四方八方に投げてはダダ巻きして行きます。
水門装置?の橋脚の下へ投げ、スルスルと巻いて来ると突如、カツンッとルアーが弾かれたような感覚、アタリです!!…これはバスだぁ!!
まるでプロアングラーの様に思い切って合わせると、ノッたぁ!ずっしりとした重みを感じました!その瞬間、グングンと奥へ引き込まれます。…デカい!
負けじとリールを巻き取りますが、さらにグングン引いてきます。…まさかの50up?!
一瞬見えた魚体はかなりデカいものでした。さらにグングン引きます。
ようやく観念したのか、足元にゆっくり近付けます…が、上がりません。そのままハンドランディング…
46cmの自己最高記録です。なんとまあ、とにかく…口がデカい…
プロもびっくり(であろう…)ドラマ魚でした。ラパラルアー恐るべし。もちろん殿堂入りさせます。
…もう良い、この日は大満足ですんなり帰りました。
.2018/08/03/fri/05:00-5:40
♯034 ま~熱い!
約2カ月ぶりの更新ですが、定期的に釣りに行っています。
前回46cmの新記録を打ち立て、この夏は余裕を持ってのんびりしたフィッシングライフ…なんてことを考えていたのですが…
6月は正に梅雨らしい天気が続き、7月は早々に梅雨明けしたかと思えば、尋常じゃない熱さに見舞われ…全くバスの生命感を感じなくなり、小さなギルにしか相手にしてもらえず…かと言って喰ってくる訳でもない日々が続きました。
それでも7月上旬にラパラのF7で狙った箇所から、推定40upを引きずり出したものの、調子に乗って格闘風景を写真に撮った瞬間にバラし…
後日、小さいながらも同じルアーで釣ったバスを撮影前にバラし…二度あることは…に忠実に再度撮影前にバラし…
この日、ようやく来ましたよ、バス!
やはりラパラのFシリーズでストップ&ゴーを繰り返し、ストップしたルアーにコツッ!
…ただ、あまりに小さいので(10cm位)、写真は割愛させていただきます。
6月は小ギルが目立っていましたが、ここにきて小バスの活性が高いように思います。またしてもラパラに助けられました。
…大きなバスは熱さでバテてるのかな?
なんとなく、狙いどころが判らなくなってきました。
昨年はトップベイトイヤーだったのに、今年はもう8月になってもトップには一切バイトがありません。今年はラパライヤーですかね?年ごとに好みのルアーが変わるの??
.2018/08/04/sat/05:00-9:30
♯035 釣り仲間と…
今回は近くに住む釣り仲間KMさんと、新規の野池開拓と称して4つの池を巡りました。
…とは言え、普段からよくバス釣りに行っているKNさんからの情報を元に「連れて行ってもらった」といった感じでしたが…
今回の釣りは、初めての池で今年絶不調なトップを試してみること、そして相変わらずバイトが無い場合はラパラのミノーでフォローする作戦と決めていました。
まずは1つ目の野池。
KMさんが目を付けていた野池です。こじんまりしていましたが、足場が多く、丘っぱりには最適です。…が、どちらにもバイトはありません。ある程度で見切りを付けました。
気を取り直して2つ目。
こちらはKMさんが「魚影が濃い」と紹介してくれた野池でした。
初めはカバーの多い所からのキャストで、おいしい場所を譲ってくれたのですが思うように投げれません。バックラに翻弄されている内に、KMさんがワームで2本ヒット!
同じ池でポイントを移動していきます。
トップには来ない…とりあえず釣りたい…でもトップで釣りたい…乙女心のように揺れ動く気持ちに合わせて細かいローテーションでトップとミノーを交互に使っていきます。
両方のルアーの成果が出せるポイントを探しながら点々と移動します。
ようやくカバーの無いシャローを見つけペンシルをキャストします。同時に30cmに満たないくらいのバスがアタックしてきましたが、ミス。…とそのすぐ横に40upを発見!
もちろん挑戦しますが…結局2匹ともいなくなってしまいました。
移動も考えましたが、シチュエーション的には良いと判断し、ミノーに変えて落ち着いてリトリーブします。すると、クンッっと重くなりました!来た!バスの引きです。
ようやく23cmのバスを手にしました。…やっぱりラパラミノー…困った時の切り札です。
さらに3つ目の池。
ここはお互いに気になりつつも、行ったことが無かった野池。
熱さの為か水が濁っていて汚い印象でしたが、開始早々にKMさんヒットです。こちらも点々とトップで流していきます…がバイトどころかチェイスも無し…その間にKMさんは立て続けに7匹程釣り上げていました。とうとうこちらもワームに切り替えました。すると一投目から小バスが釣れました。一通り投げると、一向にアタリが無くなったので移動します。
最後の4つ目。
ここは以前KMさんと来た時に50upを確認した所です。
日も登りきり、暑さで集中力も低下して来たのか、竿先にルアーが絡まってしまいました。外そうとすればするほど絡まるので、一度落ち着きラインを切ります。新たに結び直し、ミノーでのチャレンジです。何投か投げるとやはりミノーにはチェイスが確認できます。
何気なくカバーの切れ目から手前の一段深くなった辺りをリトリーブすると…コツッ!
来た!合わせます!ノッタ!
…?重い?魚体が見えました!デカいです!40前後です。
2人共にテンションが上がります。しかし先日から何度かバラすことが多かったのでゆっくり寄せてきます。ハンドランディングが出来ないので、ある程度寄せてから一気に引き上げ、ラインを掴もうとした瞬間…バシャ!…やっぱりね、逃げられました。
「あれは釣り上げたようなもんですよ!」とKMさんがフォローしてくれましたが、悔しいぃぃぃぃ!!!
その後同じミノーに一匹小バスが引っ掛かりました。
暑さもひどくなってきたのでこれで終了~です。悔しかったけど有意義な一日でした。
KMさん、色々教えて頂きありがとうございました!
.2018/08/11/sat/13:00-14:10
♯036 やっぱりミノー
お盆休みに実家に帰省です。
子供達と海水浴に行くので、それまでの短い時間で近くの野池へ出発します。
新車になり、サイズがデカくなったので細い道を通るのが相変わらず億劫です…がそんなことではいけないと運転の練習も兼ねて出発します。
実は10年ぶりくらいに自作のルアーを作ってみました。10年前は当時流行していたビッグベイト…「ITジャック」風のルアーを一点集中で作成しましたが、全く釣れず…そのまま消えて行きました。
今回は比較的簡単なペンシルベイトを2つ作成しました。
定番カラー「レッドヘッド」、そして個人的に大好きな「ストームトルーパー」のカラーにしてみました。
上記のルアーの進水式として、サイズは無いが活性の高い野池を選択しました。初めてのペンシルでシンカーの位置も適当です。この雑な造りでどんな動きをするのか…今後の参考として今回は重要な時間です。万が一奇跡的に釣れれば、すぐに殿堂入りさせます。
一投目は「トルーパー」から。(これがかなりお気に入りです。)
着水して、遠目から見る限りでは理想的な浮き方をしています…まずはドッグウォーク…
…うーん、首振りが安定しません。かなり強めにトゥイッチしないと動きませんね~…ただ、ギルがチェイスしてきました。バイトには至りませんが少しテンションが上がりました!
続いて、「レッドヘッド」。
こちらの浮き方はトルーパーより少し頭が上がります。…が、ドッグウォークは軽いです。軽いとは言えやはり安定はしません。こちらはチェイスもありませんでした。
どちらもアクションのコツを体得するか…改めて作るか…ですね。ゆっくり考えます。
時間が無いので、ここからはボーズ逃れのラパラを流します。
やはりラパラミノー、ダダ巻きで連続して3本ヒットです。…まあかなり活性も高そうですね。
.2018/08/13/mon/07:00-09:20
♯037 2018年初トップ!
この日は早目に、前回とは違う野池に出発します。
どうしてもトップで釣りたいと、プレッシャーの少ない朝マズメを狙いました。しかも近くのシークレットポイントです。
早目にとは言え、7時になるともう暑い…本当に熱い…。草が茂るけもの道を歩き、辿り着いたポイントにはフル装備のアングラーが一人…
若干のプレッシャーを感じながら自作ペンシルを流すも反応無しです。とりあえずワームに替えてみます。2投目、シェードの切れ目で糸が走ります。やった!来た!一呼吸置いてゆっくり合わせてみるも、スポーンっと抜けます。
再度切れ目に投げ入れると、今度は掛かりました!
…良い感じじゃないですか?状況に応じてルアーチェンジを行い、確実に釣れています。
まあ、ただ単にそういう季節なんでしょうけれど、バス釣りに置いて色々考える余裕が生まれてきたのは私の理想とするべき所です。
なんだか先程から遠くのシャローで頻繁にボイルしています。…これは誘われています。行けるのではないかと…トップに替えてみます。ただ、念の為定番のバトルジャークを選択。超遠投して、ダダ巻きします…パシュ!
おっ!…と思った瞬間、一瞬ルアーが浮いたような気がしたのですが、掛かっています!うぉー!テンションが上がります!!
サイズが判らなかったのですが、それ程大きくはなさそうです。しかし、これを逃したくはない!ゆっくり寄せてきて、ついにキャッチ!
8ヶ月目にしてようやくトップに来ました!残念ながら自作では無かったのですが、嬉しいですね~。
ミノーにしても、トップにしても、変にアクションするより今のところダダ巻きが良いのかも知れませんね。
.2018/08/18/sat/06:20-07:10
♯038 トップの季節
さて、前回ようやく2018年のトップシーズンが始まりました。
そうなるともうトップでガンガン釣りたくなる訳ですよ。早速近所の野池に朝一から出発です。「朝一」…とは言うものの6時出発には理由がありまして、少し前までは早ければ早いほど良いという考えもあって、日の出前の4時なんかにポイントへ行っていたのですが、ここ最近「…結局8時くらいの方が活性が高いのでは…」と思うようになりました。
それでも小心者なので念の為この時間に出発です。
とりあえず自作トルーパーを流しますが、チェイスはありません。
この池は魚影が濃い上に、今年に入り40upを2本も釣り上げている池なのですが、トップでの実績は昨年通してありません。
実は足場が高く、トップを動かしにくいんですよね…今回もなんとなくしっくりこないので自作ルアーは諦めて、前回同様バトルジャークで攻めます。建造物の向こう側に遠投し、ダダ巻き…チャプッ!ウオォ!…と合わせると、ルアーが抜けました。残念です。
その後は全くバイト無しなので、ミノーにチェンジします。すると、やはり来ました。一投目からの20cmです。
時間も無かったのですが、もう少しサイズが欲しいな~っと投げまくっていると、ず~んっと何かに擦れるように重くなりました。根がかりかな…でももしかすると…と僅かに合わせてみると…グングンッ!来た!アタリだ!しかもデカそうだと思ったら引かなくなりました。あれ?とリールを巻くと、またグー…っと引きます。
…っとグングンッ、ギューーーーー!!!なんだこれ?!本当にバスか??
ドラグが尋常じゃない位音を立てます。これは引き抜けないと考え、ハンドランディングできる位置まで移動した時…フッ…バレマシタ。トップの季節と題しながらトップでは釣れませんでした。
.2018/09/22/sat/13:20-13:45
♯039 弾丸釣行
ここの所仕事や家族の予定、雨なんかで釣りに行く気になれず悶々としておりました。
お彼岸という事で実家に帰省していたので、久々に行こうかと少しワクワクしていたのですが、雨の気配も無く、ここぞという時に娘が「海釣りがしたい!」なんて言うもんですから、地元の友人に時合を聞いてみた所、14時くらいからやってみようという事になりました。
その時すでに13時…なんとか娘を説得し、14時までの1時間、バス釣りに行くことになりました。
数あるポイントの中から、海まで近く且つ娘でも釣れるポイントを選別します。さらにそこから移動時間を考慮すると、30分程の時間が確保できる予定です。早速出発!
ポイントは駐車場から10分程歩きます。
先日の台風から誰も入っていない様子で、獣道がより一層通行困難な状態でした。
ビビる娘にスペースを確保し、散乱している枝を避け、無数の蜘蛛の巣をかいくぐりようやく到着です。時間は13時20分…後20分程しかありません。
娘のタックルを準備し、自分のロッドに絡みついた蜘蛛の糸とさらに絡み付いたラインをほどきます。すると娘が「釣れた!…触れないから取って~!!」
…時間無いって言ってんぢゃん!!
何とか自分のタックルも完成し、時間も無いのでここは手早くラパラのFです。
…ここに来てようやく二人で釣りらしい穏やかな時間が訪れます。…残された時間は後10分です。娘は再度アタリがありましたが、バレましt…!?自分に来た!
魚影はまあまあのサイズです!足元から引き抜きます!…40は無い位のサイズです!やった!久しぶりのバスだ…っとキャッチしようとした瞬間…針が外れました!
ヤバい!落としたくない!…30upのバスは池に消えて行きました…
…「さ、海行くよ~」…およそ10分強の弾丸釣行でした。
.2018/10/08/mon/06:10-08:20
♯040 秋の爆釣
あぁ!!仕事が忙しい!
疲れが溜まっているのか、この日はサーフィンに行くつもりでしたが腰が上がりませんでした。何故だかわかりませんが、サーフィンに行かなかった事に罪悪感を感じ、それを解消する為に釣りに行くことにしました。
どうも先日からバスの気配が無く、荒食いのこの時期の釣果がありません。昨年は11月頃からもう釣れなくなって行ったように思い、少し焦っています。
KSRでポイントへ行き、早速トップ、ミノー、ワームを投げてみますが、反応無し…
「…ウソだろ?秋の爆釣シーズンだぜ!?ポーンと投げれば2匹や3匹位喰いついて来るだろう??」
…なんてドラマ仕立ての妄想をしながら淡々と投げていました。
気候、風、濁り、地形…乏しい知識を存分に奮起させ、狙いを定めてラパラをキャスト…
…バックラ…糸の絡みをほどいていると、来ました!
浮いているラパラにチャプッ!と来た…と思います。糸が解けた瞬間音がして、見てみるとルアーが沈んでいたので、急いで合わせました。…なんとも引きの弱い20cm程のバス…でも、でも嬉しい~!
そろそろ活性が上がってきたのか?…とワームも投げてみると、直ぐ来ました!先程よりさらにサイズダウン…でも、でも嬉しい。
その後ギルも釣れました。
「秋の爆釣」と題しながら2.5匹?的な結果…まあいつもよりは爆釣していますが…
秋の爆釣っていったいいつなのでしょう?
.2018/11/10/sat/06:30-08:10
♯041 16年ぶりのポイント
先日時間が無い中で、嫁に時間をもらい決行した釣りなのですが…
釣れそうで釣れないもどかしい時間が過ぎ、ギリギリまで頑張っていましたが結局釣れず、しかも焦って帰ろうとした時にロッドをフェンスに引っ掛けて折ってしまいました!
もう悔しくて、情けなくて…理想的なロッドだったのに…
と、言う訳で急遽同じロッドをネットで購入し、こだわりのウッドグリップを付け替えました。ふぅ~…へこみます。
グリップの接着も完了し、この日おニューなロッドで初釣行です。(…同じロッドですが)
今回は私がバス釣りを始めた頃によく行っていたシークレットなポイントへ久しぶりに行ってみました。なんと16年ぶりです。…バスが居なくなっているかも知れない…池そのものが無くなっているかも知れない…様々な不安を抱えながら、朝一KSRで出発しました。
「よく行っていた」とは言うものの、一人で行くのは実は初めてで、道筋さえも曖昧でしたが、16年ぶりに到着です。…シチュエーション的にはあまり変わってませんが、大減水です。しかも堤防がコケで大変良く滑ります!
足場を確保して、バトルペンシルからの一投目。着水と同時にバックラです!…あ~あ~しょうがないな…と手元を見ていると…チャプッ!
うおっ!早速来た!…が、ルアーはそのまま浮いてきました。改めてドッグウォークします。バシュッ!また来た!今度は合わせます!…が、ルアーはそのまま浮いてきました。
焦っています…ここで一服…
ノリは悪いですが、活性はまだ高そうです。次は別の方向にキャストします。またチャプッ!今度は合わせる間もなく浮いてきました。さあドンドンテンションが上がってきました。
もう一度一投目の位置にキャスト、ドッグウォーク…からのチャプッ!…焦らず、一拍置いてから、ゆっくり合わせます…ノッた!ファーストキャッチは20cm強のバスでした。
これは面白いと、自作のレッドヘッドをキャストします…これだけ活性が高いのですから、間違ってバイトする可能性大です!…が、やはりこれにはアタリもありませんでした。
既製品はやはり良い動きですね~…いつか自作のルアーで釣ってみたいものです。
折角なので、色々なルアーを検証してみようと思い、羽物、ミノー、ワーム等を試してみましたが、やはりヒットしたのはラパラのフローティングミノーでした。
アタックしてくるバスが見えると、トップと同じくらい興奮します。
結局、最初のトップで1匹、ラパラで2匹、ラパラでの1匹バラし…の合計3匹でした。久しぶりにゆっくり楽しめた釣りになりました。
もうすぐシーズンオフに入ってしまいますが、現在作成中のルアーとオークションで落としたオールドタックルのリペアを予定していて、シーズンオフも少し楽しみです。
.2019/03/23/sat/16:30-17:20
♯042 2019年シーズンスタート
このシーズンオフに入手したオールドタックルですが…やっぱり使えないですね…
知識が無さ過ぎました。…改めて考え直しです。
まだ肌寒く、テレビのバス釣りもなかなか釣果を出していない初春です。
地元のシークレットポイントに入りました。
相変わらず時間が無い中、昨年爆釣したラパラを流してみましたが、反応はありません。
昨年のこの時季は超スローな釣りで何とか釣果をあげました。今年もそれに習ってワームでやってみます。
気温は多少暖かくはなってきましたが、まだ風が寒いこの時季です。水温もさほど上がっては無いだろうと判断し、深みにキャストします。
…短気なもので、どうしてもワームを動かしたくなるのですが、ここは我慢です。1分に一回程度軽くアクション…モヤモヤします…でも焦ってはいけません…モヤモヤ…
スマホでも見ながらのんびりしてみようと、新たなオールドタックルを探します。
…ん?と…ちょっと引っ掛かった様な感じです…が少し引いているような感じもします。軽く合わせてみます…が、ス―――っとワームが動きます。
「掛かってなかったか…」と思うとピクピク!…えっ?やっぱり掛かってる??
スルスルと巻いてみると、おぉ!掛かってました。落葉ほどのバスです。(推定10cm)
まさか釣れるとは…小さなバスですが、今シーズンの大きな一歩でした。
その後、もう一匹釣ってみようかと思いましたが、寒さからの尿意が我慢できず、あわてて退却しました。…そんな2019年です。
.2019/04/29/mon/14:15-14:45
♯043 まだ渋い…
春はデカバス…
一昨年前に初めての40upをトップで手にしたのもこの時季でした。長い冬を超え、ようやくバスシーズンも到来するこの時季なのですが、昨年からどうもいまいちです。
朝マズメ、夕マズメ共に活気がありません。
今回は地元のシークレットへ子供達を連れて出かけました。…プレッシャーの少ないこのポイントなら…とやってきました。
もちろんファーストキャストはトップウォーターです…が、反応はありません。最近の傾向として、粘っても釣れる訳ではないので、すぐさまミノーに切り替えました。体力がまだ回復していないバスを考慮し、ゆっくり巻いて来ると…
来ました!勢いよくアタックしてきたバスは20cmでした。
しかしその後もアタリはあるものの、バイトには至りませんでした。
子供もワームで挑戦していましたが、結局釣れずでした…
…うーん、まだまだ渋い…
.2019/07/27/sat/14:05-14:20
♯044 暑すぎる日
なんでしょう?年々バスが釣りにくくなっていませんか?
もうそろそろ、スポーニングから回復してきたバスが食いまくる季節じゃないですか?
近所の野池に何度か通うもなかなか釣れず…
釣り仲間と小規模なリザーバーに行った時も泳いでいるバスは確認出来るも、ルアーには見向きもせず…
しかし、先日そのリザーバーに夕マズメに行った時にミノーにヒットしたのですが、キャッチ直前でバレました。
とにかく釣れなくて悔しいんですよ!ここの所バスを釣ることに取りつかれてサーフィンも行っていません…
ようやくこの日、夏休みに入った娘たちと4月に釣れた野池に再度行きました。
夏真っ只中の午後一…夕方に海水浴に連れて行くことを条件に、それまでの一番暑い時間に娘達を連れてポイントに到着です。
…暑い…本当に熱い…大袈裟かもしれませんが、命の危険すら感じる暑さなので、それぞれが一匹釣ったら帰ろう!…という事で開始です。
まずはトップ…5投程投げても反応がありません…すぐさまミノーに変えます。…こちらも反応はありません。
さらにワームに変えます。…これだけ暑いのですから、バスも弱っていると判断し、ノーシンカーを沈めて停止させます…っと、小さなアタリです!一気に合わせてみると、抜けました。残念!
再度同じところにキャストし、沈めます…先程と同じく小さなアタリです…今度はゆっくり合わせてみると、のりました!
25cm程のバスでした!…本当に久しぶりでした!
一方娘の方は、暑さで集中力が切れたのか機嫌が悪くなってきたのでこの日は終了です。
なんと滞在時間15分でした。
.2019/08/13/tue/06:15-08:10
♯045 2019年初トップ!
相変わらず暑いですね…
暑さの為か、朝一に出るのも億劫ですが、最近バスが恋しくてしょうがなくなってきたので、重い腰を上げて朝一で出発しました。
前回とは違うポイント(超シークレットポイント)です。草むらをかき分け、蜘蛛の巣をくぐりようやくポイントへ到着しました。早速2名程入っています。(…いや、超シークレットだって)
諦めて、更に深く入った隣のポイントへ行くことにします。こちらの方が、丘から狙えるエリアが広く、草が覆い茂っていないのでマムシなんかにも噛まれにくいのではないかと…
「夏」「朝一」「NOプレッシャー」となれば、投げるルアーは一つ…トップウォーターでしょう!
今年はまだトップには来ていません。…なんなら昨年もこのポイントで捕った1本しかありません。
まずは、カバー付近を流します。…反応はありません。次にシャローをロングリトリーブしていきます…!?フッっとルアーが沈んだような…
「別の岸際を狙ってみるか…」と目線を外した瞬間…チャプッ!小さなアタリです!えっ!?来た?
気持ち…一拍待ってから、ゆっくり合わせます!ヒットです!小さな引き!スルスルと付いてきたのは10cm有るか無いかの小バスでした。
トップに来てくれたのは嬉しいんですが、なんとなくエキサイティングな釣り方ではありませんでした。
もう少し楽しみたかったので、今度はミノーに変えて流します。…がこれにはアタリは無く、すぐにカットテールに変更します。
バッククラッシュしてしまい、直している時にまたアタリ!再度ゆっくり合わせてみましたが、逃げられました。…フォール中だったかな?
今度はキャストしてしばらくフォールさせます。
…
…
来た!クンクン引きます!それっ!
…またバレました。
その後も投げる度に果敢に攻めてくる小バスにテンションは上がるのですが、フッキングしません。
…まあ、トップに来たし、時間も来たので帰ろうかと来た道を戻っていると、ワームに何かの卵が着いていることに気付きました。…なんだか気持ち悪いな。
それを落とそうとキャストしてみると…あ!強い引き!
うっすらと見えた魚体はまあまあのサイズです!しかもしっかり掛かっています。ドラグが音を立てます。やった、デカいかも!
あがってきたのは、30cm程のバスでした。
…なんとなくモヤモヤ感はありますが、この日の釣果は2匹でした。
.2019/08/31/sat/05:30-09:10
♯046 釣り仲間と…
随分前から企画していたKMさんとの釣行記です。今回は私が車を出して、私が昔行った野池を廻ります。
家から少し距離があるのと、午前中に家族が買い物に出たいというので、朝一5時に待ち合わせです。…誰かと5時に待ち合わせと言うのが意外に大変です。4:30に起きて、朝食もろくに食べずに出発です。天候は曇りで、絶好のコンディションでした。
早速私が道を間違えるという軽いトラブルはありましたが、5:30頃無事ポイントへ到着です。
昨年の11月頃に来て以来、久しぶりに来ました。このポイントは大きな建物に囲まれていることから、周囲から発見しにくく、10年前は地図にも載っていない「秘境」とされていました。(バスが生息している時点で誰かは入っているのですが)
昨年はかなり減水していましたが、今年は昔通っていた時とほぼ同水位です。…しかも周囲の草も刈り取られていない為、丘ッパリできる足場が少なくなっていました。それでも流石「秘境」…雰囲気はとても良い印象でした。
その範囲の小さい足場に降り立ってすぐKMさんがカバー下にキャストして、すぐにヒットです。
10cm前後の小バスでしたが、とりあえずボーズは無くなって一安心です。
私もとりあえずトップから始めます。昨年トップで釣れたエリアにキャストします。昨年は着水と同時に反応があったのですが、ルアーは静かに浮いています。一抹の不安を抱え、二度目のキャストから、カバー横をリトリーブ…目線をKMさんに向けたその時!クンッ!引きました!…っていうか引いていました!(なぜかトップってこういうの多いですよね…)
上がってきたのは30cm前後のバスでした。まあまあのサイズでしょうか?
続いて先程より2mm程左にキャストします。…チャブッ!
今度はしっかり目視で来ました!残念ながらその一瞬でルアーがどのような動きをしていたのか忘れてしまいました。こちらもサイズは30cm前後でした。
出だしからの連続ヒットでテンションも上がります。立て続けに2匹、しかもトップでキャッチできて本来ならこの辺で満足できるのですが、この時点で満足感はありませんでした。…心のどこかで「40up」が激しく出てくることを期待していたのでしょうね…次なる獲物を求めてミノーに変えてみましたが、続きませんでした。
再度トップ変えました。小バスはアタックしてくるのですが、なかなかフッキングしません。
KMさんはと言うと、その後もワームで快進撃を続けていらっしゃいました。30cmは同じく2匹ながら、小バスをコンスタントに釣り上げていました。流石です。
何より、初めて紹介した野池で楽しんでもらえて良かったです。
その後、別のポイントも楽しんでもらおうと、すぐ近くの野池に移動しました。そのポイントも10年以上前に2度程通った野池です。公園内にあり、環境的には子供でも楽しく釣れる…はずだったのですが…久しぶりに入ろうとすると…「マムシに注意!」の張り紙が…何年も人の手が入っていない様で、草木が私の伸長程にまで覆い茂っていました。…しかもマムシて…当時はそんなこと一言も…
とりあえず入ってみました。
当時とは打って変ってジャングルの様になってしまった池のほとりに、ほんのすこ~し開けた場所がありました。とりあえずそこで開始します。昔は綺麗な芝生だった所が、いつマムシが出てきてもおかしくないような鬱蒼とした草むらに…しかも釣れません。
KMさんは小バスを一匹…私はアタリやチェイスは確認できましたが、釣り上げることはできませんでした。
7時を回った辺りから太陽が顔を出し、まあまあ暑くなってきました。…今日は曇りではないのか…?
だんだん疲れてきたので、家の近くまで戻り、周辺の野池をラン&ガンしましたが、釣果は出ず…9時に引き上げました。
…プレッシャーなんかも原因の一つなのでしょうが、やはり朝マズメ…この時間でないと釣りにくいのかもしれません。