215 回 おすすめの1枚
(2023/11/22)

  Sylvin Marc, Del Rabenja 「Madagascar Now」  発売年:1973

フランスの前衛的ジャズ・ピアニスト、Jef Gilsonのマダガスカル探訪から生まれた名盤。
マダガスカルの民族的な響きとジャズの融合!!
スピリチュアル・ジャズからエスニック・ミュージックまで、様々なバラエティの楽曲が収録されたジャズ・アルバム。

今聞いても全く古くない、車を長距離運転するとき、これと眠眠打破さえあれば、楽しくノリノリで〜運転できる。

214 回 おすすめの1枚
(2023/9/26)

  Adhitia Sofyan 「Forget Your Plans」  発売年:2011

インドネシアの男性SSW。
随分前に買って数回ほど聞いて、棚に仕舞い込んで忘れていた。

最近、たまたまYouTubeを見ていたら、自身で曲解説してる動画があって、コードの押さえ方と響きが斬新なので、何回も見るようになった。
教則本代わりに彼の動画を見ている。とても勉強になります〜

213 回 おすすめの1枚
(2023/7/29)

  Rickie Lee Jones 「It's Like This」  発売年:2000

音の良さと、ジャケットの雰囲気は抜群〜。
アコースティックなカバー集でジャケットの雰囲気がそのまま音に出ている。ポップス、ロック、ジャズなど幅広い選曲。
1991年に発表されたカバー集「POP POP」の方が内容が良いらしいけど、ジャケがイマイチなので聞く気になれない。

自由に奔放に歌っていて(飲んで歌ってる?)、エンジニアがうまく音像を作っているので、目に前で演奏を聴いているような良い気分になる。

212 回 おすすめの1枚
(2023/5/30)

  Jef Gilson 「Malagasy At Newport-Paris」 発売年:1973

フレンチジャズの奇才ピアニスト、ジェフ・ギルソン。
マダガスカルから明るい未来を求めてパリに亡命したミュージシャンを引き連れて、ニューポートで行ったライブ盤。

解説を読むとジャンルは、「南国エキゾチズム・マダガスカルアフロ・スピリチュアル・ジャズ・ファンク」 と書いてある????
でも聞くと、なるほど〜と思うから、すごい。視聴したら、ちょーカッコイイので購入、車でずっと鳴らしてる。

211 回 おすすめの1枚
(2023/3/31)

  Dorothy Ashby with Frank Wess 「Hip Harp」 発売年:1958

ジャケ買いです。
ジャケでガツーンとやられました。ジャズハープ、ハープの繊細な音がジャズと絡むと、グルーブしてるのに上品に聞こえる。音がキレイ。
フランク・ウェスによるフルートとの絡みがたまりません。ヒップホップのサンプリングネタとして良く使われ再評価されているそう。
ジャンルとしては、アフロ・ジャズ・ファンクになるらしいが、ジャズというより、聞いていると何か新しいジャンルに聞こえる。
確かにドラムとベースはジャズなのだが、上で鳴っているフルートとハープが違う思考で演奏してる感じ。

210 回 おすすめの1枚
(2023/1/31)

  Wau Wau Collectif 「Yaral Sa Doom」 発売年:2020

ジャケ買いです。
セネガルの漁村で結成された音楽集団、Wau Wau Collectif。
調べたら、「西アフリカ各地の伝統音楽、賛美歌、ジャズ、ダブ」から影響を受けたと書いてある。
懐かしくて牧歌的〜と思ってると、何か不思議な音も混ざって聞こえてくる...
寒い冬にはちょうどいい。



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