95t級バトルメック

BNC−3S バンシー

武装:粒子ビーム砲x2
   オートキャノン10x1
   6連短距離ミサイルx1
   中口径レーザーx4
   小口径レーザーx2
   オートキャノン10弾薬x20発
   6連短距離ミサイル弾薬x15発

エンジン:ピットバン285

移動速度:歩行 32.4km/h
     走行 54.0km/h

ジャンプ能力:なし

装甲重量:15t

放熱器数:21

通信システム:ダルバン コムライン

照準/策敵システム:ダルバン ハイレッツB

戦闘力評価:1323

製造コスト:887万0745 Cビル


解説、特記事項

 地球帝国所属の兵器研究所が
 2495年から量産を開始した機体の改修機。

 ライラ共和国において最終防衛線を守り続けている原型機を
 主力決戦機として運用できる事を目指し、
 大重量エンジンをランクダウンすることで
 内部スペースと重量の余裕をつくりあげ、
 無数の砲戦火器を搭載した改修機。
 3025年の時点では実験用に極少数が改修されている。

 左手駆動装置がない。

 障害物が多い地形でも性能が低下しない
 通信、策敵システムを搭載している。

 偵察性能:並
 通信能力:高


所属頻度

 ライラ共和国:稀少


適性任務

 中〜近距離戦、奇襲・強襲。


プレイ指針

・RPG時

 戦闘用として徹底改修された機体であり、
 他の運用を想定していません。
 また現在実験段階のため、余程信頼されている
 状況でない限り下賜されることはないでしょう。

・戦闘時

 単体運用

 ほぼ全距離対応の重火力を持っており、
 圧倒的手数で敵を粉砕できます。
 しかし速度が遅く、平野部では簡単に被弾するので
 ある程度は地形を利用しないと進軍は難しいでしょう。

 小隊運用

 敵の遠距離火力次第になりますが
 基本的に何も気にせず前進あるのみです。
 仲間の支援があれば少々の被弾も無視できるので、
 敵を真正面から切り捨てていきましょう。

 高発熱武装と低発熱武装が混在しており、
 距離ごとに使い分けないと一瞬で過熱します。
 しかし放熱力自体も高く、少々の過熱は無視も可能です。

・GM時

 単機戦闘力では最強クラスの1つです。
 コンベンションでプレイヤーに渡してみたり、
 キャンペーン終盤の決戦機として使うといいでしょう。

 敵に登場させる場合、他をかなり倒しやすい編成にしないと
 プレイヤーを虐殺することになります。


主な製造工場と所在地

・ライラ共和国
 ディファイアンス重工(ヘスペラスII/ラーンシャー州)


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