90t級バトルメック CP−10−Z サイクロプス 武装:10連長距離ミサイルx1 オートキャノン20x1 4連短距離ミサイルx1 中口径レーザーx2 10連長距離ミサイル弾薬x12発 オートキャノン20弾薬x20発 4連短距離ミサイル弾薬x25発 エンジン:ヘルメス360 移動速度:歩行 42.1km/h 走行 61.8km/h ジャンプ能力:なし 装甲重量:10t 放熱器数:12 通信システム:衛星ナビゲーションモジュール付属型 オルムステッド840 照準/策敵システム:タクティコントレーサー280 戦闘力評価:965 製造コスト:921万7660 Cビル 解説、特記事項 星間連盟黄金期の2710年、惑星全土に散らばる 連隊規模以上の部隊全てを一括管理・指揮ができ また各部隊が互いに連携が取りやすくするための 3桁にも達する戦術通信回線を構築可能な あらゆる場所での指揮管理を行える移動司令部として ストームバンガー製造所が開発し、量産を開始した機体。 衛星通信をも活用して大量のネットワークを管理できる 性能は非常に素晴らしく魅力的であったものの 継承権戦争によって中継点となる通信衛星を含む 様々なハードウェアが破壊されつづけたため 最も重要な売りである能力を行使できなくなり その評価は下降の一途をたどる事となる。 3025年現在、この機体は高火力ではあるものの 低装甲という中途半端な短期決戦機とみなされている。 移動速度は重量級と大差ないため 強襲型の中では柔軟性の高い運用が可能。 装甲が60〜70t級と大差なく 腕部と脚部の耐久力に難があるものの 背面も頑丈なため乱戦でも十分耐えることが可能。 長距離ミサイルを搭載しており 短時間ながらもある程度の対空能力を持つ。 通信能力が極めて高くメック単体で 衛星軌道上の降下船への通信回線を開く事ができる。 また100回線以上の戦術通信回線を 構築・維持できるため指揮官機として高い性能を持つ。 無数の情報を素早く処理する タクティコンB−2000戦闘コンピュータによって 戦略級、戦術級を問わず全ての部隊を 柔軟かつ効率よく運用させることが可能。 偵察性能:高 通信能力:最高 所属頻度 全所属:少ない 適性任務 指揮・管制、奇襲・強襲、市街戦、森林戦。 プレイ指針 ・RPG時 通信能力が極めて高く 戦闘以外での使い道がとても多い機体です。 NPC部隊との共同作戦といった 普段はできないプレイが楽しめることでしょう。 ・戦闘時 単体運用 単独で戦う設計にはなっていませんが 最悪の場合はその重火力と格闘力を活かせるように 障害物の多い地形へ誘き寄せましょう。 小隊運用 近接火力と格闘力が高い反面、遠距離火力が低いので 移動を工夫しないと一方的に撃たれます。 そこは地形を利用して接近することにより 被弾率を下げましょう。 排熱能力はそこそこあるものの 主力火器の発熱が多いため適度な使い分けが必要です。 ・GM時 一発シナリオで最初からPL側に乗せるのも手です。 前に踏み込めるPLに任せておけば その破壊力を十分発揮できることでしょう。 また小隊規模のキャンペーンでは 中盤の乗り換え用としてだしてもいいでしょう。 部隊指揮官機として最高クラスの性能を持っています。 キャンペーンで大規模プレイに挑戦する場合は 部隊に1機欲しくなるでしょう。 主な製造工場と所在地 大規模製造工場は継承権戦争中に失われているものの 小規模製造工場が数箇所、各地に点在している。 所在地は全て不明。 戻る