85t級バトルメック BLR−1G バトルマスター 武装:粒子ビーム砲x1 6連短距離ミサイルx1 中口径レーザーx6(内背面x2) マシンガンx2 6連短距離ミサイル弾薬x30発 マシンガン弾薬x200発 エンジン:VOX340 移動速度:歩行 43.2km/h 走行 64.8km/h ジャンプ能力:なし 装甲重量:14.5t 放熱器数:18 通信システム:ハートフォード COM4000 照準/策敵システム:ハートフォード XKZ1 戦闘力評価:1212 製造コスト:850万1244 Cビル 解説、特記事項 2631年、星間連盟軍がかつて製造した中でも 「最大最強のメック」であることを目的に ホリス重工が量産を始めた機体。 生産には特殊な設備を必要としたがその性能は極めて高く 至近〜近距離戦を中心に戦う主戦機としては 最も恐ろしい機体の1つとして勇名を馳せる。 他王家工場は2830年にようやく生産技術を得るに至る。 3025年においても不沈・無敵神話は滅多に揺るがず 戦場で出会いたくない相手の1つとして また頼もしき仲間として数多の戦士から称賛を受けている。 特筆すべき程の機動性はないが 敵を追い詰めるに十分な速力を持つため その歩みを止める事は非常に難しい。 敵対者に絶望感を抱かせるほどの分厚い装甲を持ち 乱戦に踏み込めるだけの背面装甲をも備える。 粒子ビーム砲により僅かながらも対空能力を持つ。 マシンガンにより歩兵排除能力に秀でる。 機体構造が非常にシンプルで 補修・整備の手間があまりかからない。 優秀な通信・策敵システムを搭載しており 最前線指揮官機として高い適性を持つ。 偵察性能:高 通信能力:高 所属頻度 全所属:少ない 適性任務 奇襲・強襲、至近・近距離戦、市街戦、森林戦。 プレイ指針 ・RPG時 余程の無理難題なアイデアでない限り 大抵の事は試せる性能を持っています。 PLの発想力次第と言えるでしょう。 ・戦闘時 単体運用 一部の特化型を除けば恐れるに値しません。 囲まれて身動きできなくならない程度に移動し 雑魚に関わらないで最も危険な相手を狙いましょう。 小隊運用 仲間の支援を信じ、堂々と真正面から進軍しましょう。 少々の被弾を気にする必要はありません。 踏み込み、相手の移動を阻害しておけば その後の集中砲火で一気に取り返せます。 大半の重量級ですら同じ脚を蹴れば 2発でへし折ることができる格闘力を持っています。 この性能を活かさなければ その性能の半分も使いこなせていないと断言できます。 踏み込む事を怖れない気概が必要でしょう。 排熱能力も高く、滅多な事では過熱しません。 ・GM時 サンボルを余裕で凌駕する「絶望的な壁」です。 初期に登場させる場合、かなり損傷させておかないと 簡単に部隊壊滅への道を歩むでしょう。 PL側が使うなら最初から持たせても構いません。 特に初心者がいたら渡し、戦闘の面白さを体験させて また遊びたいと思って貰えるようにするのも手です。 ただし、他の人のフォローが非常に大切です。 キャンペーンならば最終ボスや余程のライバルでないと 使わせるに値しないと言えます。 一発シナリオならこの機体のみを敵に登場させるか 低火力機を1機護衛にする程度で十分です。 主な製造工場と所在地 ・自由世界同盟 アースワークス合資会社(キーストン/マーリック共和国) ・ライラ共和国 レッドデビル重工(パンドーラ/タマラー協定) トレルシア重工業(ツイクロス/トレル州) ・恒星連邦 インディペンデンス兵廠(クエンティン) 戻る