70t級バトルメック WHM−6R ウォーハンマー 武装:粒子ビーム砲x2 6連短距離ミサイルx1 中口径レーザーx2 小口径レーザーx2 マシンガンx2 6連短距離ミサイル弾薬x15発 マシンガン弾薬x200発 エンジン:VOX280 移動速度:歩行 43.2km/h 走行 64.8km/h ジャンプ能力:なし 装甲重量:10t 放熱器数:18 通信システム:O/P3000コムセット 照準/策敵システム:O/P1500ARB 戦闘力評価:978 製造コスト:607万0984 Cビル 解説、特記事項 星間連盟創設前の2515年、スターコープ重工は スタンソン将軍の「同重量以下の他のどんなメックも 破壊または甚大な損害を与える火力を持つメック」という 要求に対して答えを出し、この機体の量産を開始する。 その無数に搭載された火器から繰り出される重火力は 以後の様々な闘争において大いに発揮され あらゆる王家、メック戦士から尊敬と称賛を浴びる。 3025年現在、この機体は戦場に現れたあらゆる敵に 恐怖を振りまく存在として高く評価されている。 火力を最重視して設計されたため 移動速度はあまり高くない。 重量の割に装甲が気持ち薄めだが ぎりぎりまで被弾率を計算した配分を施されており その総合的耐久力は他の機体に劣ることはない。 乱戦や奇襲にも配慮されており背面装甲もかなり頑丈。 粒子ビーム砲により弱いながらも 航空勢力への反撃能力を持つ。 マシンガンと小口径レーザーにより 歩兵や車輌を素早く沈黙させる能力に長ける。 策敵装置と直結された特殊サーチライトを搭載しており 他の機体よりも高い夜間戦闘能力を持つ。 遥か古の設計のため構造が比較的単純であり 整備や補修への労力が少ない。 このためあらゆる地域で使いやすい機体である。 両手駆動装置がないため「持つ」作業はできない。 偵察性能:並 通信能力:高 所属頻度 全所属:普通 適性任務 偵察を除く全任務、夜間戦闘。 プレイ指針 ・RPG時 強力な策敵装置を搭載しているため 近寄ってきた歩兵や車輌を素早く感知できます。 市街地のような見通しの悪い地形において 誰よりも優位に行動できることでしょう。 ・戦闘時 単体運用 攻め寄られるまでは粒子ビーム砲の弾幕で 相手をとことん削ってしまいましょう。 それでも押し寄せてくる場合は 不用意に接近した機体に逆に攻め寄り 恐怖のブレストファイアー(胴体装備一斉射撃)と 鉄槌のごとき豪腕で黙らせてしまいましょう。 小隊運用 まずは頑丈な仲間に前衛を引き受けてもらい 粒子ビーム砲による弾幕で敵に損害を与えます。 仲間の前衛が厳しくなる終盤には居場所を交替し ボロボロの敵を始末するべく攻め込みましょう。 貴方の存在は最終決戦力として 部隊に勝利を呼び込んでくることでしょう。 この重量にもなると格闘をしない時点で 戦力を半減させているようなものです。 ここ一番の状況では積極的に押し潰しにいきましょう。 発熱の高い武器を搭載していますが排熱能力も高く 少々の無茶をしても簡単に排熱できます。 派手な戦いをしてみたい人や 指揮官をプレイしたい人に向いている機体でしょう。 ・GM時 強力な機体ですが結局は使い方1つです。 移動面を疎かにすると同重量よりも耐久力が低いため 一気に大損害を受けて倒されやすくできます。 過熱による性能低下を目指そうとすると ほぼ全部の武器を毎回撃ちまくることになり 逆にPL側を危険な状態にさせてしまいます。 むしろ故障などにより撃てない状態にしたほうが 情報収集を盛り上げる要素となるかもしれません。 主な製造工場と所在地 ・自由世界同盟 ローニン合資会社(ワリーズ/レグルス大公国) ・ライラ共和国 オリヴェッティ兵廠(ズテーテン/タマラー協定) ・タウラス連合国 タウラス防衛工業(タウラス) バンデンバーグ機械工業(ピナード) 戻る