60t級バトルメック RFL−3N ライフルマン 武装:オートキャノン5x2 大口径レーザーx2 中口径レーザーx2 オートキャノン5弾薬x20発 エンジン:ピットバン240 移動速度:歩行 43.2km/h 走行 64.8km/h ジャンプ能力:なし 装甲重量:7.5t 放熱器数:10 通信システム:ギャレット T−11A 照準/策敵システム:ギャレット D2j 戦闘力評価:797 製造コスト:486万0000 Cビル 解説、特記事項 2505年、カロン重工は地球帝国の要望で 支援砲撃用メックを設計、量産開始したが 長く続く星間連盟時代の間に旧式化が進む。 アマリスの反乱がケレンスキー将軍に発覚した時から 3年後の2770年、星間連盟軍は反乱鎮圧に必要な 戦力確保のために量産性の高さを維持した 重火力支援機としてアップグレードされた現在の形式を カロン重工に要求し量産させる。 その後の継承権戦争で数多くの技術が消える中 安価な低技術のみで造られた本機は性能を維持し続け 3025年現在でも維持・運用が楽で量産性の高い 効果的な支援機として愛用者は多い。 支援火力を目的に設計されており その速度は低めながらも安定した足取りを持つ。 装甲は重量の割に薄めだが、被弾率を考慮して配分され また後方支援が担当のため見た目よりも耐久性は高い。 しかし背面装甲は軽量級並に薄いため狙われると危険。 オートキャノンにより航空機への対処力が高い。 T11−A通信装置は翼状アンテナのため サイズが大きく、被弾時に壊れやすい。 このため戦闘中に部隊通信が断絶することもある。 しかし入手しやすい部品の割に性能が良く 小規模部隊指揮官機としての有用性を高めている。 D2jセンサーは対空性能が高く 航空機の策敵や砲撃の精度が他よりも優秀。 左右手駆動装置、左右前腕駆動装置がない。 偵察性能:高 通信能力:高 所属頻度 全所属:普通 適性任務 支援砲撃、対空砲撃。 プレイ指針 ・RPG時 対空能力の高さを活かして部隊の監視塔を務めたり 後方で指揮を取る隊長機や副隊長機として使えば 全体をフォローできる能力を持っています。 現在でも数多く量産されており 重量級にしては部品の調達がしやすく 安価なため傭兵にとって嬉しい機体の1つです。 ・戦闘時 単体運用 基本的に支援機なので単機行動は早々ありえません。 しかし敵航空部隊による襲撃があった場合は 迎撃に向かうこともあるでしょう。 小隊運用 主力機に前線を構築してもらい やや後方の平地や森林から強烈な火力をもって 敵部隊へ圧力をかけていきます。 また前衛機が危険な場合はポジションを交替し 終盤の決戦火力として踏み込む事もできます。 最大の難点は弾薬が少ないことで 撃ち時を見極めないとすぐに弾切れを起こします。 距離に注意し乱用を避けてください。 高発熱武器と低発熱武器が混在しており 組み合わせ次第であまり過熱しません。 しかし戦況によっては過熱覚悟で 射撃を組み立てる必要もあります。 このため上級者向けの機体と言えます。 ・GM時 撃たれやすい場所にわざと移動したり 無駄弾を撃って余分に過熱したりすると 不慣れな参加者がいても倒しやすくなります。 プレイヤー側の慣れや連携に合わせて使い分けましょう。 全力射撃は優秀な敵兵士を乗せると 一気にプレイヤー側を危険にさせてしまいます。 最終決戦あたり以外は使わない方がいいでしょう。 主な製造工場と所在地 ・自由世界同盟 カロン重工(サーモポリス) ・ライラ共和国 レッド・デビル重工(パンドーラ/タマラー協定) トレルシア重工業(ツイクロス/トレル州) ・恒星連邦 カロン兵器工廠(タロン/ウェルンケシステム) 戻る