60t級バトルメック

RFL−3C ライフルマン

武装:オートキャノン10x2
   中口径レーザーx2
   オートキャノン10弾薬x20発

エンジン:ピットバン240

移動速度:歩行 43.2km/h
     走行 64.8km/h

ジャンプ能力:なし

装甲重量:8.5t

放熱器数:10

通信システム:ギャレット T−11A

照準/策敵システム:ギャレット D2j

戦闘力評価:860

製造コスト:480万8000 Cビル


解説、特記事項

 2770年、星間連盟軍が戦力確保のために
 量産性の高さを維持した重火力支援機として
 カロン重工に生産させた機体の改修機。

 両腕の武装をエンフォーサーで搭載していた
 大口径オートキャノンに換装することで
 発熱量低減を目指した恒星連邦の改修機。
 また余剰重量で若干の装甲強化も成されている。
 しかし長距離の支援火力は低下しており
 弾薬量の少なさも実質改善されていない。
 さらに対空砲戦能力もかなり失われている。

 T−11A通信装置は翼状アンテナのため
 サイズが大きく、被弾時に壊れやすい。
 このため戦闘中に部隊通信が断絶することもある。
 しかし入手しやすい部品の割に性能が良く
 小規模部隊指揮官機としての有用性を高めている。

 D2jセンサーは対空性能が高く
 航空機の策敵や砲撃の精度が他よりも優秀。

 左右手駆動装置、左右前腕駆動装置がない。

 偵察性能:高
 通信能力:高


所属頻度

 恒星連邦:少ない


適正任務

 中〜近距離戦、市街戦、森林戦。


プレイ指針

・RPG時

 恒星連邦の実験改修機の1つです。
 重要施設周辺の監視・指令塔として使えますが
 補給依存度が高くなったため遠征には不向きです。

 武装が流用されているため部品調達は簡単ですが
 傭兵部隊が使うには難しいかもしれません。

・戦闘時

 単体運用

 有効距離が短くなり主武器が実弾になったため
 施設防衛用迎撃機になっています。
 このため深追いしないほうがいいでしょう。

 小隊運用

 真正面を受け持つには装甲が頼りないかもしれません。
 ここは前衛機の脇を固め、瞬殺力を高めましょう。
 また集中攻撃を受けないのであれば格闘も狙えます。

 最大の難点は弾薬が少ないことで
 撃ち時を見極めないとすぐに弾切れを起こします。
 距離に注意し乱用を避けてください。

 低発熱武装のためほとんど過熱しません。

・GM時

 耐久力が低いので序盤の敵主力として使えますが
 瞬間火力は侮れないので無駄弾を撃ったり
 攻撃対象を分散するなどの対処をして下さい。


主な製造工場と所在地

・恒星連邦
 カロン兵器工廠(タロン/ウェルンケシステム)


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