60t級バトルメック MLN−1A マーリン 武装:5連長距離ミサイルx1 粒子ビーム砲x1 中口径レーザーx2 マシンガンx1 火炎放射器x1 5連長距離ミサイル弾薬x24発 マシンガン弾薬x100発 エンジン:ピットバン240 移動速度:歩行 43.2km/h 走行 64.8km/h ジャンプ能力:120m 装甲重量:10.5t 放熱器数:18 通信システム:マジェストリクス アルファ 照準/策敵システム:マジェストリクス ガンマ 戦闘力評価:1039 製造コスト:496万0000 Cビル 解説、特記事項 外世界同盟に拠点を構えるマウンテンウルフ社は 同盟の防衛力強化を目指して新型メックの開発を進め 3010年から量産を開始、同盟へ売り込む。 しかし主要惑星の大半を海洋が占めている外世界同盟では 海上で戦えないバトルメックを敬遠する傾向にあり むしろ航空機やホバークラフトを重視していた。 購入に冷淡な同盟に対して必ず売り込む事を誓った同社は 販売実績と機体評価を得るために中心領域へと目を向け 継承王家よりも各地で活躍する傭兵達へアピールを始める。 メックの確保が常に課題の1つである傭兵達は この情報に喜び、中量級メック並の販売価格と相まって 年間製造量の少なさにも関わらず同社へ購入注文が殺到する。 その後各地で使用された本機は操縦のしやすさや 整備・維持が楽な事、また様々な任務を自在にこなせる その性能を高く評価され、傭兵達の購入意欲をさらに高める。 3025年現在も本機は傭兵部隊のみで見かけ 偵察以外のあらゆる任務を自在にこなし続けている。 移動速度そのものはありふれているものの 重量級では珍しいジャンプ能力により あらゆる地形で行動できる機動力を得ている。 また頑強かつ乱戦にも耐えうる装甲配分と 遠近各種が混在している武装群は メックから歩兵までを同様に「処理」できる性能を与え 機体の優秀さを高めている。 長距離ミサイルにより航空機へ またマシンガンと火炎放射器により歩兵や車輌を 素早く効果的に対処できる能力を持つ。 左右手駆動装置がない。 偵察能力:並 通信能力:並 所属頻度 傭兵:普通 辺境国家:少ない 適性任務 偵察を除く全任務。 プレイ指針 ・RPG時 現在傭兵向きにのみ販売されており 人気の高さから確保に時間はかかるものの 待つ価値のある機体です。 また全ての装備が流通頻度の高い部品で組まれており 維持・運用が非常に楽な点は素晴らしい魅力です。 ・戦闘時 単体運用 偵察そのものには少々不向きですが 待ち伏せ、迎撃、後方攪乱などの任務も自在にこなせ 高い汎用性を持ち合わせています。 小隊運用 砲撃力、格闘力が共に高く部隊の主力として戦えます。 遠距離から近距離まで途切れることなく続く砲撃と その手数の多さは敵へ強い圧力をかけ続けることができ 部隊全体の火力を底上げしてくれます。 高発熱武器と低発熱武器が混在している事と 高い放熱性能を持つため滅多に過熱しません。 ・GM時 サンダーボルトほどではありませんが 高い戦闘力を持った機体です。 敵として出す場合は編成に注意しましょう。 使いやすい性能は練習台にも適しています。 初心者に試乗してもらい その後のプレイスタイルを見極める参考にしましょう。 主な製造工場と所在地 ・外世界同盟 マウンテンウルフ・バトルメックス(アルファレツ) 戻る