60t級バトルメック

DRG−1C ドラゴン

武装:10連長距離ミサイルx1
   オートキャノン2x1
   中口径レーザーx2(内背面x1)
   10連長距離ミサイル弾薬x24発
   オートキャノン2弾薬x45発

エンジン:ヴィラー300

移動速度:歩行 54.0km/h
     走行 86.4km/h

ジャンプ能力:なし

装甲重量:13t

放熱器数:10

通信システム:サイファー コムシス3

照準/策敵システム:イーグルアイ SY10−10

戦闘力評価:1021

製造コスト:499万2000 Cビル


解説、特記事項

 星間連盟軍の主力後継機争いで破れた
 ルシエン兵器工廠のオーナーはその結果に憤慨し
 連盟軍を見返すため小口径オートキャノン搭載型を製造する。
 その後ドラコ連合から購入依頼が持ちかけられ
 2754年から本来の設計である型を量産するが
 先行生産した本機の性能も高く評価され
 少量ながら製造が続けられる。
 三度の継承権戦争を経た3025年現在でも
 量産型共々ドラコ連合の主力機として活躍している。

 量産型を遥かに上回る頑強な装甲を備えており
 近距離乱戦能力が非常に高い。

 長距離ミサイルとオートキャノンにより
 航空機への対処力を持つ。

 腰部駆動装置の部品に一部粗悪品が使用されており
 分解整備を怠ると故障しやすい。

 左右手駆動装置がない。

 偵察性能:並
 通信能力:並


所属頻度

 ドラコ連合:少ない


適性任務

 近距離乱戦、奇襲、対空砲撃。


プレイ指針

・RPG時

 大量生産されているドラゴンと共通部品が多く
 ドラコ連合領内では部品調達がしやすいでしょう。

 高い耐久力と弾薬搭載量の多さから
 継戦能力もかなり高い機体です。
 侵攻作戦から護衛任務まで幅広く使えます。

・戦闘時

 単体運用

 砲撃力が少し低くなってますが
 桁外れの耐久力がより大きな恩恵を与えています。
 また有効射程が延びている分
 施設襲撃や偵察機の迎撃がしやすいでしょう。

 小隊運用

 圧倒的頑強さから突撃格闘機として最適です。
 常に敵主力を足止めし続けておけば
 支援担当が安心して集中砲撃してくれるので
 敵後衛に撃ち込みつつ格闘で捻じ伏せましょう。

 低発熱武装のため過熱しません。

・GM時

 火力はともかく泣きたくなるような耐久力を持つため
 65〜70tメックが登場してるのと同じです。
 普段は通常のドラゴンを出す方がいいでしょう。

 近距離乱戦や突撃がしやすいので
 シャドウホークを使う前の練習台にもできます。
 汎用高速機を極めたい人へ最初に渡すといいでしょう。


主な製造工場と所在地

・ドラコ連合
 ルシエン兵器工廠(ルシエン)


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