55t級バトルメック WVR−6R ウルバリーン 武装:オートキャノン5x1 6連短距離ミサイルx1 中口径レーザーx1 オートキャノン5弾薬x20発 6連短距離ミサイル弾薬x15発 エンジン:コアテック275 移動速度:歩行 54.0km/h 走行 86.4km/h ジャンプ能力:150m 装甲重量:9.5t 放熱器数:12 通信システム:テック バトルコム 照準/策敵システム:ギャレット T−11b 戦闘力評価:957 製造コスト:482万7681 Cビル 解説、特記事項 星間連盟創設間もない2575年 カロン重工はこれまでの軽量級偵察機では調査が難しい 重要地域や防衛施設への強行偵察任務用として さらに強力な偵察機の生産を開始する。 誕生した機体は3年後に勃発した辺境諸国家への ‘再統合’戦争へ投入され、無数の偵察機が迎撃された 危険地帯で設計通りの高い生存性を発揮すると共に 必要な情報を持ち帰るなどの高い成果を残す。 またその性能は高速奇襲など別作戦もこなせたため 偵察部隊指揮官機以外にも有用性が高いと判明する。 その後は連盟軍偵察部隊や機動力を重視する傭兵から 購入希望が殺到する引き手数多な人気機種となり 3025年現在もメック戦士から高い評価を受けている。 自由世界同盟はカプテイン協定とよぶ三国同盟により ドラコ連合に輸出している。 ライラ共和国との秘密協定により 恒星連邦からライラ共和国へ輸出されている。 やや低速だが強靭な装甲とジャンプ能力により 偵察機としては極めて高い生存性を持つ。 しかし、搭載しているジャンプジェットは故障率が高く 整備・維持に余計な手間をかけさせている。 オートキャノンにより航空機への対処力を持つ。 テック・バトルコムは近距離通信能力が高く 重度の放射能汚染地帯でも小隊間通信を維持できる。 この能力により指揮・前線任務への適性が高い。 偵察性能:高 通信能力:高 所属頻度 全所属:普通 適性任務 偵察全般、遊撃、対空砲撃。 プレイ指針 ・RPG時 偵察機として設計された割に 多方面への適性を持った機体です。 使い勝手もいいので安心して運用できます。 弾薬を煙幕に積み換えておくと 戦闘を避けながらの強行突破も可能です。 時には使い分けるといいでしょう。 流通量もそれなりに多いので 部品調達も比較的簡単に行えます。 傭兵にとっても利便性の高い優秀な機体です。 ・戦闘時 単体運用 地上、上空を問わず対処できるので 偵察中に発見されてもあまり苦になりません。 また踏破力が高いので苦手な地形もありません。 しかし主武器が実弾のため長期任務には不向きです。 どのタイミングで戦闘をするのかが 偵察を成功させる重要なポイントとなるでしょう。 小隊運用 偵察部隊同士が遭遇し戦闘になった場合 一番重く強力な機体になる可能性が高いので 仲間と連携して各個撃破を狙いましょう。 重量部隊では偵察能力に期待が寄せられます。 戦闘では敵主力に火力負けする可能性も高く むしろ側面遊撃で仲間の援護がいいでしょう。 またここ一番での突撃を考慮しておくと 戦闘時間短縮にも繋がります。 低発熱武装のため過熱しません。 ・GM時 中量級主力機として数多く運用されており 敵部隊でもよく見かける存在です。 戦闘能力より通信・偵察能力に制限をかけておけば プレイヤー側が優位に立ちやすくなるでしょう。 主な製造工場と所在地 ・カペラ大連邦国 カロン重工(ナンキン) ・自由世界同盟 自由世界防衛工廠(ギブソン/ギブソン公国) カロン重工(サーモポリス) ・恒星連邦 ノウズ・バトルメック工業(マードック) 戻る