55t級バトルメック

WVR−6M ウルバリーン

武装:大口径レーザーx1
   6連短距離ミサイルx1
   中口径レーザーx2
   6連短距離ミサイル弾薬x15発

エンジン:コアテック275

移動速度:歩行 54.0km/h
     走行 86.4km/h

ジャンプ能力:150m

装甲重量:10.5t

放熱器数:14

通信システム:テック バトルコム

照準/策敵システム:ギャレット T−11b

戦闘力評価:1059

製造コスト:486万5656 Cビル


解説、特記事項

 2575年からカロン重工が生産を始めた
 汎用型強行偵察機の改修機。

 自由世界同盟正規軍には
 偵察にはより優秀な通信機を持つヘルメスII
 対空には強烈な弾幕を張れるトレビュシェットなど
 各任務に対応した機体が揃っており
 特化機の組み合わせで作戦への柔軟な対応が可能だった。
 このため対空任務を僚機に任せ
 より優秀な強行突破力と襲撃力を与える事を目標に
 オートキャノンを他の武装へと改修した機体。
 ジャンプジェットの故障問題が残っているものの
 機動力の低下を避ける事と、領内に製造施設があり
 交換部品の補給が素早くできるため放置されている。

 テック・バトルコムは近距離通信能力が高く
 重度の放射能汚染地帯でも小隊間通信を維持できる。
 この能力により指揮・前線任務への適性が高い。

 偵察性能:高
 通信能力:高


所属頻度

 自由世界同盟:普通


適性任務

 偵察全般、山岳戦、市街戦、奇襲。


プレイ指針

・RPG時

 原型機の優秀な部分を強化した機体です。
 対空砲撃が可能な仲間がいる場合は
 こちらを選ぶ事でさらに部隊強化ができます。

・戦闘時

 単体運用

 機体性能が高く、攻守どちらでも主導権を握れます。
 敵編成や任務内容によって襲撃か回避を選びましょう。

 小隊運用

 優秀な性能により特攻から遊撃まで
 幅広く対応可能な機体です。
 仲間の編成次第で行動基準が変わるでしょう。
 また突撃を切り札にできる機体のため
 行動を最後にすると敵へ強烈なプレッシャーを与えれます。

 排熱能力の強化により素早く排熱できるため
 全力射撃による過熱もあまり気になりません。

・GM時

 実質60〜65t級が混ざっているのと
 同じぐらい強力な機体です。
 ボス役として1機搭乗させる程度か
 プレイヤーへ乗り換え用に渡すのがいいでしょう。


主な製造工場と所在地

・自由世界同盟
 自由世界防衛工廠(ギブソン/ギブソン公国)
 カロン重工(サーモポリス)


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