55t級バトルメック

WVR−6K ウルバリーン

武装:大口径レーザーx1
   6連短距離ミサイルx1
   中口径レーザーx2
   小口径レーザーx1
   6連短距離ミサイル弾薬x30発

エンジン:コアテック275

移動速度:歩行 54.0km/h
     走行 86.4km/h

ジャンプ能力:なし

装甲重量:11.5t

放熱器数:14

通信システム:テック バトルコム

照準/策敵システム:ギャレット T−11b

戦闘力評価:970

製造コスト:451万4194 Cビル


解説、特記事項

 2575年からカロン重工が生産を始めた
 汎用型強行偵察機の改修機。

 ドラコ連合正規軍は
 平野部の多いライラ共和国方面国境地域では
 移動速度さえあれば十分偵察が可能と判断し
 故障率が高いジャンプジェットを全て撤去する。
 また大量生産されているドラゴンに対空防衛を任せる事で
 強力な砲撃戦もできる武装へと改修を施す。
 さらにミサイルの弾薬を増量することで
 長期任務や偵察と襲撃の同時進行をも可能とした。

 テック・バトルコムは近距離通信能力が高く
 重度の放射能汚染地帯でも小隊間通信を維持できる。
 この能力により指揮・前線任務への適性が高い。

 偵察性能:高
 通信能力:高


所属頻度

 ドラコ連合:普通


適性任務

 偵察全般、市街戦、奇襲・強襲。


プレイ指針

・RPG時

 険峻な地形に弱くなりましたが
 他の状況ではより強力な運用が可能な機体で
 偵察、戦闘どちらでも幅広く活躍できます。

 また流通量の多い武器で改装したので
 故障しても部品の確保がしやすいでしょう。

・戦闘時

 単体運用

 装甲を強化してジャンプの欠如を補っています。
 数多くの追撃部隊から逃げ回ったりして
 山岳や湿地帯に押し込まれない限り十分帰還できます。
 また少数相手なら逆襲して突破を狙っても
 頑強なため早々破壊される心配はありません。

 小隊運用

 耐久力がクルセイダー並にまで強化され
 真正面からのぶつかり合いもこなせます。
 部隊編成次第ですが主力機や挟撃機として活躍でき
 最終手段の突撃も手札に持つ強力な機体です。

 排熱能力の強化により素早く排熱できるため
 全力射撃による過熱もあまり気になりません。

・GM時

 平地や市街戦では60〜65t級が混ざっているのと
 同じぐらい強力な機体です。
 山岳や湿地帯のような移動が辛い場所でない限り
 ボス役として1機搭乗させる程度がいいでしょう。


主な製造工場と所在地

 現存や輸入した機体を改修しており、存在しない。


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