55t級バトルメック SHD−2H シャドウホーク 武装:5連長距離ミサイルx1 オートキャノン5x1 中口径レーザーx1 2連短距離ミサイルx1 5連長距離ミサイル弾薬x24発 オートキャノン5弾薬x20発 2連短距離ミサイル弾薬x50発 エンジン:コアテック275 移動速度:歩行 54.0km/h 走行 86.4km/h ジャンプ能力:90m 装甲重量:9.5t 放熱器数:12 通信システム:O/P300コムセット 照準/策敵システム:O/P2000A 戦闘力評価:918 製造コスト:453万9381 Cビル 解説、特記事項 星間連盟が産声を上げる以前に原型機が誕生し 主力指揮官機にしてあらゆる任務へ赴ける汎用機として 星間連盟軍へ奉仕を続けていたこの機体は ケレンスキー将軍が摂政となった 星間連盟末期の2751年に 連盟軍主力機の役目を剥奪されそうになる。 この事実を重く見たラング重工は、代替機の公募に対し 汎用性を継承したより強力な現在の型を作りあげ 連盟軍の試験を通過し2753年から量産を開始した。 3025年でも主力汎用機として高い評価を受け 偵察部隊から強襲部隊まで幅広く運用されている。 偵察をこなせる機動力、正面切って戦える耐久力 あらゆる敵へ対処できる万能火力を備え持つ。 唯一の弱点は効果的な対人兵装がないことだが 何ら問題にならない。 小隊から中隊規模を同時指揮できる通信機を備え 前線部隊の通信効率上昇と連携の強化がしやすい。 世界最高水準の手駆動装置を備えており メックサイズからは想像できないほどの細かい作業が可能。 搭載している生命維持装置は非常に優秀で 他メックよりも平均30%は快適な居住空間を提供する。 このため長時間の任務においても運用が楽である。 機体構造も丁寧に設計されており整備・補修・維持が容易い。 このため激戦区から駐屯までの幅広い任務において 整備兵への負担がとても小さくなっている。 長距離ミサイルとオートキャノンにより 戦闘ヘリから気圏戦闘機にいたるまでの航空勢力へ 高い対処能力を持つ。 偵察性能:高 通信能力:高 所属頻度 カペラ大連邦国:少ない ライラ共和国:少ない その他:普通 適性任務 全て。 プレイ指針 ・RPG時 これほどなんでもできる機体は他にありません。 どのような状況においても対処できるので プレイヤーも安心して楽しめます。 ・戦闘時 単体運用 敵が多ければ逃亡し、少なければ叩き潰す。 危険な地形もジャンプで越え、高い生存能力を持ちます。 何でもできる分扱いに困ってしまうかもしれませんが その時点における任務の達成を目指せば大丈夫です。 小隊運用 軽量級部隊なら主戦機、中量級部隊なら近接乱戦機 重量級部隊なら遊撃機とどのポジションでもこなせます。 今何が求められているのかさえ解れば 主役として活躍し続けることも夢ではありません。 手数も多く耐久力も高いので 格闘戦で暴れまわることも可能です。 複数に囲まれなければ仲間の支援の元で 敵を圧倒していけるでしょう。 発熱の低い武装が施されており エンジン故障のような事故がない限り 過熱する事は滅多にありません。 手数の多さで相手を次第に圧倒していけるでしょう。 ・GM時 一撃必殺の火力を持たないので 敵部隊の火力調整に程よいでしょう。 しかし編成次第では強くなるので注意してください。 誰がどの戦闘スタイルに向いているのか知りたいとき この機体を渡す事によって参加者全員の適性を 確認することができるでしょう。 短距離ミサイルの弾薬を積み替えると より幅広い任務へ対応できるようになります。 製造工場自体は少ないものの機体残存数が多く どの地域に行っても見かけることが多いかもしれません。 主な製造工場と所在地 ・自由世界同盟 アースワークス合資会社(キャロウェイIV/オリエント公国) ・カノーパス統一政体 マジェスティ製鉄所(ダンカンシャー) 戻る