55t級バトルメック KTO−18 キンタロー 武装:5連長距離ミサイルx1 6連短距離ミサイルx3 中口径レーザーx2 5連長距離ミサイル弾薬x24発 6連短距離ミサイル弾薬x45発 エンジン:コアテック275 移動速度:歩行 54.0km/h 走行 86.4km/h ジャンプ能力:なし 装甲重量:11t 放熱器数:10 通信システム:オムニコム 3 照準/策敵システム:スタービーム 3000 戦闘力評価:864 製造コスト:470万4456 Cビル 解説、特記事項 再統合戦争中期の2587年 ミサイル主体の高速打撃機として ゼネラル・ダイナミック社によって量産開始された機体。 開発当初は専用ミサイルの命中精度を飛躍的に高める 特殊装置を搭載しており、長・短距離ミサイル主体の 部隊において大いに活用されていたが それら高度な装備品は継承権戦争によって失われてしまい 既存のミサイル発射筒へと積み替えられる。 3025年現在、この機体は長短あわせて 20数発のミサイルを一度に撃ちこむ事も可能な 高速打撃機、または短期決戦機として使われている。 ジャンプ能力がないため機動力は少々低いが 敵主力機に肉迫できるだけの移動速度がある。 また近距離戦を主体とした設計のため 頑丈な装甲を持ち乱戦を想定して背面も堅い。 長距離ミサイルにより戦闘ヘリへの対処力を持つ。 腕部搭載のミサイル発射筒は 類似した給弾システムが使われており どちらも弾詰まりを引き起こすことがある。 しかし長距離ミサイルは滅多に発生せず 短距離ミサイルはかなりの頻度で詰まる。 この故障率の差は現在も解明できていない。 偵察性能:並 通信能力:並 所属頻度 コムスター:普通 その他:少ない 適性任務 奇襲・強襲、市街戦、森林戦、偵察・策敵。 プレイ指針 ・RPG時 純正品確保の難しさ除けば使い勝手の良さが魅力です。 弾薬の一部を違うタイプに積み替えるだけで 色々な作戦に参加でき、楽しめる機体です。 ・戦闘時 単体運用 平野部では十分な速力があり偵察もこなせます。 一点突破で敵を切り捨てながら駆け抜ければ 大抵の状況は打破できるでしょう。 小隊運用 前衛機、主戦機として優秀な性能を持っています。 ミサイルの集中射撃で敵陣に風穴を開け そのまま格闘戦で捻じ伏せることも可能なため 頼れる主力機として活躍できるでしょう。 低発熱武装ですが搭載数が多く 使い分けをしないと瞬時に過熱します。 しかし一気に過熱しても次は格闘戦だけにしておけば 十分排熱することが可能です。 割り切る度胸も時には必要でしょう。 ・GM時 かなり強力な機体です。 瞬間火力期待値がサンダーボルトをも凌駕する 近距離射撃力を持ち、さらに装甲が厚いため 70t級とも十分渡り合えます。 このため敵側として登場させる場合は 部隊編成や整備状況に注意した方が良いでしょう。 初級プレイヤーが慣れてきて もう少し移動力の高い前衛機に挑戦する場合 渡してみるといいでしょう。 主な製造工場と所在地 詳細不明。 戻る