55t級バトルメック

HOP−4C ホップライト

武装:5連長距離ミサイルx1
   オートキャノン10x1
   5連長距離ミサイル弾薬x24発
   オートキャノン10弾薬x10発

エンジン:DAV220

移動速度:歩行 43.2km/h
     走行 64.8km/h

ジャンプ能力:なし

装甲重量:11.5t

放熱器数:16

通信システム:マルチギャブ 2000

照準/策敵システム:ダルバン ハイレッツII

戦闘力評価:836

製造コスト:409万3809 Cビル


解説、特記事項

 星間連盟創設後の‘再統合’戦争が開始した
 2578年に生産され戦場に現れた本機は
 長い継承権戦争の間に全滅したと思われていた。
 3005年にウルフ竜騎兵団が傭兵として登場し
 隊列の中にこの機体を見かけた人々は
 それが辺境地域で厳重に保管され忘れ去られた
 補給廠を見つけたからだと受け止めた。
 しかし実際の入手先は3025年現在も不明である。

 操作が簡単で整備・維持の手間が少ない。
 また速度は遅いが非常に頑丈なため生存率は高い。
 しかし弾薬搭載量がかなり少ないため
 補給が素早く受けれる施設防衛などに向く。

 長距離ミサイルにより戦闘ヘリへの対処力を持つ。

 障害物が多い地形でも性能が低下しない
 策敵システムを搭載している。

 左右手駆動装置、左右前腕駆動装置がない。

 偵察性能:並
 通信能力:並


所属頻度

 ウルフ竜騎兵団:普通


適性任務

 市街戦、防衛戦、対空砲撃。


プレイ指針

・RPG時

 普段は滅多にお目にかかれない機体です。
 低コストで整備・維持も簡単ですが
 弾薬の少なさが足を引っ張るかもしれません。

・戦闘時

 単体運用

 施設防衛や待ち伏せなど自軍勢力下での
 防御系作戦に適しています。
 しかし単独行動は極力避けましょう。

 小隊運用

 手数と弾薬の少なさから少々使いにくい機体です。
 ここは耐久力を頼みに敵の進路を塞ぎ
 仲間と共に真っ向勝負で素早く倒しましょう。

 低発熱武装のため過熱しません。

・GM時

 公式ルール準拠で遊ぶ場合は出しづらいですが
 気にせずプレイするなら関係ありません。

 重量の割に弱火力のため敵に出しやすい機体です。
 装甲さえ調節してしまえば状況に応じて
 何度でも繰り返して登場させていいでしょう。


主な製造工場と所在地

 詳細不明。


戻る