50t級バトルメック HBK−4G ハンチバック 武装:オートキャノン20x1 中口径レーザーx2 小口径レーザーx1 オートキャノン20弾薬x10発 エンジン:ニッサン200 移動速度:歩行 43.2km/h 走行 64.8km/h ジャンプ能力:なし 装甲重量:10t 放熱器数:13 通信システム:ソニー MST−15 照準/策敵システム:タクティコン トラッカー 300 戦闘力評価:851 製造コスト:346万7876 Cビル 解説、特記事項 星間連盟誕生直後の2572年 コミヤバ・ニッサン多目的製造所は市街戦に有効な 圧倒的駆逐力を持つ最大口径オートキャノン搭載の 重打撃機を設計し、生産を開始する。 7年後に起きた再統合戦争では拠点制圧用に投入され その破壊力は諸国家と多くのメック戦士を魅了し 後に重火力部隊や重突撃部隊への採用が進む。 3025年現在、この機体は条件さえそろえば 重量級以上の機体とも渡り合える強力な機体として 部隊に組み込まれつづけ、愛用されている。 自由世界同盟はカプテイン協定とよぶ三国同盟により カペラ大連邦国やドラコ連合に輸出している。 市街地など狭い地形で戦う事を想定されたため 移動能力よりも火力と耐久力に重点が置かれている。 また中量級でも屈指の頑強な装甲を持つが 乱戦は想定されてないため背面装甲はやや薄め。 偵察能力:並 通信能力:並 所属頻度 カペラ大連邦国:普通 自由世界同盟:普通 ドラコ連合:普通 その他、傭兵:少ない 適性任務 市街戦、森林戦、奇襲・強襲。 プレイ指針 ・RPG時 元々市街戦用として作られたため 至近距離の策敵能力は高そうです。 災害救助、要人探索で活躍できるでしょう。 ・戦闘時 単体運用 移動が辛く見透しの悪い地形ほど真価を発揮します。 単独行動中は周囲の地形を調べておき 襲撃を受けても対処できる場所を確保しておきましょう。 小隊運用 有効射程が短めのため真正面に立つと 徹底的に狙われ活躍が難しくなります。 側面から敵の移動範囲を制限しつつ接近すれば それだけで敵の連携を潰し、仲間への支援となります。 また一度接近してしまえば敵は誰を狙うべきか 迷い続けることになり、常に主導権を握ったまま戦えます。 弾薬量が少ないため狙い時以外に撃つのは控えましょう。 眼前の敵を問答無用でねじ伏せる能力は 強襲型を除けばこの機体にのみ許された特権です。 排熱能力は十分ありますが オートキャノンの発熱が大きいため 全力射撃をすると次第に過熱します。 時には射撃を我慢することも大事です。 ・GM時 通称「マップ兵器」のオートキャノン20があり また頑強な耐久性をもつ機体のため 完全稼動状態を敵に登場させると非常に危険です。 出すなら装甲や弾薬を減らし弱点を作りましょう。 複数を同時に出した場合 プレイヤー側はほぼ確実に接近戦ができません。 こうなると部隊連携以前の問題となり ゲームが一気に詰まらなくなります。 余程疲弊した敵部隊で、かつ補給がない状態を設定し その情報を入手できるようなシナリオを組めない限り 出した瞬間に「外道!」と言われるでしょう。 逆に最終決戦のようなシナリオであれば プレイヤー側に覚悟を決めさせるため あえて複数登場させるのも構わないでしょう。 主な製造工場と所在地 ・自由世界同盟 カリヤマ兵器工廠(カリダーサ/シルヴァーホーク連合王国) 戻る