45t級バトルメック

VND−1AA アヴェンジング・エンジェル
       (ヴィンディケイター)

武装:5連長距離ミサイルx1
   粒子ビーム砲x1
   中口径レーザーx1
   小口径レーザーx1
   5連長距離ミサイル弾薬x24発

エンジン:VOX225

移動速度:歩行 54.0km/h
     走行 86.4km/h

ジャンプ能力:150m

装甲重量:4.5t

放熱器数:16

通信システム:セレスコム モデル21−Rs

照準/策敵システム:C−アップル チャーチル

戦闘力評価:835

製造コスト:386万4033 Cビル


解説、特記事項

 2826年にセレス金属工業が生産を始めた、
 遼王朝を今なお支え続ける機体の改修機。

 原型機の移動速度を改善するべく
 エンジン出力の強化を図ったが、
 機体火力の維持が厳命されたため装甲を削っている。
 結果、機動力は増加したものの
 軽量級並の耐久力まで落ちてしまう。
 また製造コストが20%増加するなど効率も悪く、
 総合性能が劣るため失敗作と見なされている。

 右手駆動装置がない。

 偵察性能:並
 通信性能:並


入手頻度

 カペラ大連邦国:少ない


適性任務

 山岳戦、森林戦、支援砲撃、対空砲撃、偵察・策敵。


プレイ指針

・RPG時

 耐久力は落ちたものの、火力は維持されています。
 偵察機として見れば、むしろ強力な機体と言えます。

 セレス金属工業の製造施設は原型機を作ることのみに
 全力を注いでおり、大量の純正品パーツが溢れています。
 予備部品の確保はかなり容易にできるでしょう。

・戦闘時

 単体運用

 機動力の向上により偵察や奇襲に従事できます。
 逆に防衛戦は不向きとなっています。

 小隊運用

 速度を活かした後方・側面支援が可能ですが、
 耐久力が軽量級並に落ちているので
 強引に踏み込まれると危険です。
 主に露払いで走り回ることになるでしょう。

 高発熱武装と低発熱武装が混在していますが、
 放熱能力が非常に高く、飛ばない限り滅多に過熱しません。

・GM時

 長距離火器を装備しているため少々手強いですが、
 耐久力の低さから押し込みやすい機体です。
 敵役の火力を増やしつつ防御面を据え置きできるので、
 戦力調整や一歩手強い敵を出すのに使えます。


主な製造工場と所在地

・カペラ大連邦国
 セレス金属工業(カペラ)


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