40t級バトルメック

CLNT−2−4T クリント

武装:オートキャノン2x2
   中口径レーザーx1
   オートキャノン2弾薬x45発

エンジン:ピットバン240

移動速度:歩行 64.8km/h
     走行 97.2km/h

ジャンプ能力:なし

装甲重量:4.5t

放熱器数:10

通信システム:ラルドン R1

照準/策敵システム:スローン 220 ロックオーバーシステム

戦闘力評価:531

製造コスト:314万3280 Cビル


解説、特記事項

 星間連盟武装条約(戦場で得られた最新技術を
 国境地帯に提供する法律)に基づき2607年から
 アンドラン重工が生産を始めた機体の改修機。

 傭兵が所持している試作型の改修機と思われ
 右腕の負荷軽減を目指し小口径オートキャノンを
 2連装で搭載している。
 小口径オートキャノンは武装自体のサイズも小さいため
 狭くて複雑な本機にも程よく収まり
 これにより腕部故障率の低減に成功する。
 また長射程武装への変更で偵察機同士の
 遭遇戦による先制打撃や奇襲時の施設破壊
 対空砲撃などにより高い適正を示す事となる。

 オートキャノンにより航空機への対処力を持つ。

 照準システムは現存する中での最高品質の1つであり
 順調に稼動中の場合は狙撃もできる能力を持つ。

 コスト削減のための無理な設計による欠陥で
 整備・補修が困難な構造になってしまい
 修理や調整に多大な時間が必要。

 右手駆動装置がない。

 偵察性能:並
 通信能力:並


所属頻度

 傭兵:稀少


適性任務

 偵察・策敵、奇襲、支援砲撃、対空砲撃。


プレイ指針

・RPG時

 この機体も滅多に見かけませんが
 試作型よりも扱いやすい機体です。
 偵察や破壊工作などの特殊任務でプレイする場合
 試しに使ってみるのもいいでしょう。

・戦闘時

 単体運用

 地形踏破力は低いままですが
 通常型と同じような任務で活躍できます。
 その極めて長い射程をどう活かすかがポイントです。

 小隊運用

 耐久力の低さを補うために武装の射程を活かし
 常に仲間と集中砲撃をかけましょう。
 遠距離でも他の形式より手数が多く
 弾薬量も豊富なので遠慮なく撃ち続けれます。
 また仲間支援機の護衛をしながら砲撃できるのは
 1つの強みと見ることができます。

 低発熱武装のため過熱しません。

・GM時

 一方的なアウトレンジ戦法をしてしまうと
 プレイヤーに嫌われるため注意が必要です。
 この点さえ覚えておけば
 移動速度以外の利点をあまり持たないので
 徹底的な集中砲撃ができるように移動すれば
 簡単に潰されることでしょう。


主な製造工場と所在地

 詳細不明。


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