40t級バトルメック

CDA−2A シカダ

武装:中口径レーザーx2
   小口径レーザーx1

エンジン:ピットバン320

移動速度:歩行  86.4km/h
     走行 129.6km/h

ジャンプ能力:なし

装甲重量:4t

放熱器数:10

通信システム:ハートフォード J15B

照準/策敵システム:ハートフォード S1000

戦闘力評価:567

製造コスト:370万5216 Cビル


解説、特記事項

 通信や照準システムで名高いハートフォード株式会社が
 バーガン重工と協力して星間連盟に提案した機体で
 辺境で失われるローカストの代替機として採用される。
 しかし様々な事情や事件が重なり生産が始まったのは
 第二次継承権戦争中の2840年からである。
 中量級としては価格が手頃で使いやすいため
 次第に各地で購入が進み3025年現在は
 大型偵察機として前線や辺境の各地で活躍している。

 また自由世界同盟はカプテイン協定とよぶ三国同盟により
 カペラ大連邦国やドラコ連合に輸出している。

 ローカストの上位機として設計されたため
 性能に類似点が多く、高い移動速度を持つ。
 そして同様に複雑な地形に弱い。
 しかし機体構造はより頑丈に出来ており
 一層危険な地域で活動できる能力を持つ。

 ハートフォード社製放熱器は欠陥品のため故障しやすく
 時には最大で40%も放熱能力が低下する。

 左右手駆動装置、左右前腕駆動装置がない。

 偵察性能:高
 通信能力:高


所属頻度

 カペラ大連合国:普通
  自由世界同盟:普通
   ドラコ連合:普通
      傭兵:普通


適性任務

 偵察・策敵、対人・対車輌戦闘、遊撃、後方攪乱。


プレイ指針

・RPG時

 性能が高く情報収集や伝令役などを中心に
 様々な偵察任務でその能力を発揮することでしょう。

 また傭兵向けにも販売が行われており
 中量級偵察機の中では入手しやすい存在です。

・戦闘時

 単体運用

 通信、偵察性能が他の偵察機より高いため
 敵陣深く潜りこんでも比較的安全に調査できます。

 小隊運用

 速度があるので効果的な側面支援ができます。
 また敵陣突破による連携潰しも効果的です。
 さらに最終手段の突撃も考慮しておくといいでしょう。

 低発熱武装のため過熱しません。

・GM時

 敵にローカストを与えた場合
 プレイヤー側にこの機体を渡すとバランス取れそうです。
 優秀な機体はプレイヤーにどんどん渡し
 プレイを気軽に楽しんでもらいましょう。


主な製造工場と所在地

・自由世界同盟
 自由世界防衛工廠(ギブソン/ギブソン公国)


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