35t級バトルメック

JR7−D ジェンナー

武装:4連短距離ミサイルx1
   中口径レーザーx4
   4連短距離ミサイル弾薬x25発

エンジン:マグナ245

移動速度:歩行  75.6km/h
     走行 118.8km/h

ジャンプ能力:150m

装甲重量:4t

放熱器数:10

通信システム:ドーソンIII

照準/策敵システム:Bk−309

戦闘力評価:669

製造コスト:319万8375 Cビル


解説、特記事項

 ケレンスキー将軍が中心領域から離脱した2784年
 ドラコ連合のディプラン・メック製造で誕生した本機は
 軽量級屈指の火力と高い機動力により
 当時の今上ミノル=クリタをして「これが始まりだ」と
 言わしめるほどの猛々しい性能を持ち合わせていた。
 その能力は3025年でも優秀な偵察機、襲撃機である。

 またドラコ連合はカプテイン協定とよぶ三国同盟により
 カペラ大連邦国や自由世界同盟に輸出している。

 一般的な偵察機を上回る速度を持ち
 ジャンプ能力もあるため広範囲の偵察が可能。
 また奇襲されない限り帰還できる装甲がある。

 軽量級偵察機としては桁外れの火力を保有しており
 「偵察機殺し」の異名を持つ。

 左右手駆動装置、左右前腕駆動装置がない。

 偵察性能:並
 通信能力:並


所属頻度

   ドラコ連合:多い
  自由世界同盟:普通
 カペラ大連邦国:普通


適性任務

 偵察・哨戒、対車輌戦闘、遊撃、奇襲、後方攪乱。


プレイ指針

・RPG時

 偵察兵の支援・護衛から敵偵察部隊の迎撃まで
 幅広く対応した機体です。
 部隊に1機いると情報戦でも優位に立てることでしょう。
 また弾薬の積み換えで他の任務にも対応可能です。

 現在も量産が続いており正規軍所属なら
 部品入手がしやすい機体です。

・戦闘時

 単体運用

 素早く高火力なため偵察、陽動、後方攪乱のような
 敵陣内での活動がしやすい機体です。
 走り回って混乱を引き起こしましょう。

 小隊運用

 仲間と連携して集中攻撃を仕掛けたり
 敵陣を走り抜けて支援機を襲うなど
 並の軽量級ではできない戦い方が可能です。
 耐久力の低さは機動力による回避で補いましょう。

 低発熱武装ですが数が多く連射すると瞬時に過熱します。
 しかし移動力は少々低下しても平気なので
 状況を見ながら排熱しておけば大丈夫です。

・GM時

 総合性能からして「強い」偵察機です。 
 敵よりもプレイヤー側に渡すのがいいでしょう。


主な製造工場と所在地

・ドラコ連合
 ルシエン兵器工廠(ルシエン)


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