30t級バトルメック UM−R60L アーバンメック 武装:オートキャノン20x1 小口径レーザーx1 オートキャノン20弾薬x5発 エンジン:リーネクス60 移動速度:歩行 21.6km/h 走行 32.4km/h ジャンプ能力:60m 装甲重量:4t 放熱器数:11 通信システム:ダルバン インタラクト 照準/索敵システム:ダルバン アーバン 戦闘力評価:443 製造コスト:158万1125 Cビル 解説、特記事項 オーガス重工が2675年から生産を開始した 機体の改修機。 繰り返された継承権戦争により支配地域を次第に減らし 所有軍隊も疲弊していたカペラ大連邦国にとって 戦力の早期回復は領民と国土を守るために 必要不可欠な至上命題の1つであった。 このような必死な情勢の中においては 安上がりで量産性の高い機体は非常に重宝され より効果的な戦果を得るための研究対象にも選ばれる。 武装構成の研究と試行錯誤の末、追い返すのではなく 敵戦力の確実な減少を目的に本機は作成され 重要施設周辺の最終防衛隊として採用される。 市街地における通信維持機能に優れる。 左右手駆動装置、左右前腕駆動装置がない。 偵察性能:並 通信能力:並 所属頻度 カペラ大連邦国:普通 適性任務 市街戦、山岳戦、奇襲。 プレイ指針 ・RPG時 原型機以上に用途を特化した機体ですが 武装による威圧感は比較になりません。 ある意味治安部隊の「切り札」と言えます。 ・戦闘時 単体運用 入り組んだ市街地に潜み、徹底的な待ち伏せによる 迎撃以外の手段は事実上持ち合わせていません。 武装重視によって装甲も削られているため 少しでも広い場所に出たら即死するでしょう。 小隊運用 低コスト、高い入手率を頼って 相打ち覚悟の使い捨てという使い方も可能ですが それは最終手段です。 防御重視なら森林、丘陵地の陰で待ち伏せをし 進軍する場合も同様の地形に沿って移動しましょう。 これにより敵の進行ルートを自然と潰せるので 次への対処がある程度しやすくなります。 武装発熱は増加しましたが過熱しません。 ・GM時 この遅さ、この薄さであれば気にする必要はありません。 敵の腕が少々高くてもアウトレンジで撃退できるので 余程凶悪な地形を戦場として設定していない限り いくら登場させても構わないでしょう。 とは言え、事故死もあるので程ほどに。 主な製造工場と所在地 ・カペラ大連合国 オーガス重工(マーカス) 戻る